医療大麻ショップの方が、酒、タバコ専門店周辺よりも、犯罪発生率が低いと
複数の研究で明らかにされている以上、大麻販売を禁止する合理的、本質的な理由はない。

しかも、記事では大麻専門店で販売するよりも通常の小売店で販売したら、
更に犯罪率は下がると予測している。

【研究結果】医療大麻薬局より、酒、タバコ専門店周辺の方が犯罪発生率が高い 2017年12月30日
https://www.marijuanamoment.net/crime-near-alcohol-tobacco-shops-marijuana-dispensaries-study-finds/

医療大麻薬局は、酒、タバコ製品専門店に比べ、近隣犯罪率がはるかに低い。
今週発表された新しい研究結果から示唆され、結論付けられた。

カリフォルニア州とカンザス州の4大学(疾病管理予防センターによって一つには資金を供給される)の
研究者らは、30m周辺で、医療大麻薬局ではなく、酒、タバコ店が、食料品/コンビニエンスストアよりも
著しく高い財産および暴力犯罪率を経験した、と研究者らは結論付けた。

この調査では、 2014年の犯罪データを分析して、ロサンゼルス南部の3つの合法医療大麻ショップの、
100、200、500、および1,000フィート範囲内に発生した全ての重罪および暴力犯罪を調べた。

また、酒、タバコを販売する食料品店やコンビニエンスストアでは、アルコールやタバコに特化した
小売店よりも、付近の犯罪率がはるかに低いことも分かった。

その結果、大人が通常の小売店で大麻を購入できるのであれば、大麻の販売場所を取り巻く
犯罪発生率はさらに低くなる可能性がある。

その理由は、連邦法により継続されている大麻専門店での現金のみに強制した制度にある。