>米国でのマリファナの合法化は、マリファナの生産からアヘンの栽培への移行をもたらし、
>薬剤の需要の増加に対応しました。

ダウト!

メキシコ麻薬カルテルがヘロインを生産を増やしたのは、大麻合法化より遥か以前。

メキシコ麻薬カルテルは、アメリカのコカイン需要の急落の損失、コロンビア・
カルテル崩壊によるコカイン通過国としての利益の急減を埋めるために
ヘロイン生産を増やした。

2010年のオキシコドン規制強化により、ヘロイン需要が増えて、
更なる増産をした。

大麻の損失は他の薬物では補填できない。麻薬カルテルの薬物密売収入は激減した。
大麻合法化により他の薬物生産が増えたと言うのは完全に『ダウト!』

>ヘロインの米国への輸入増加に影響を及ぼしたもう一つの要因は、
>米国内の20州で、マリファナの合法化と医療用薬が入手可能になったことであった。

ダウト!

ヘロイン需要の増加は、製薬会社による不当なオピオイド鎮痛剤の
売り込みにより、オピオイド中毒者が激増した。

オピオイド鎮痛剤の規制強化により入手困難になった一部の中毒者が
安価で手に入りやすいヘロインに移行したため。

大麻合法化とは全く関係がない。