>>403

結局いつものように、元論文を検索して読むスキルも知能も示せなかったな。

>>392 の研究は、多くの研究者により反論が出ている。

『ダニーデンコホートの研究は、方法論には欠陥があり、結果から得られた因果推論は時期尚早』。

そして、『ダニーデンコホートの研究』より大きなサンプル数での後続の研究では、大麻使用と
IQ低下の関連性は見出せなかった。(>>395 >>397 参照)

これらの後続の知見は、以前の『ダニーデンコホートの研究』で報告された未成年者大麻使用と、
IQ低下との関連が『交絡因子』によってかなり混乱する可能性があることを示唆している。

つまり、『ダニーデンコホートの研究』は、方法論には欠陥があり、交絡因子を上手く排除していない。

『ダニーデンコホートの研究』の著者は、論文の討論の中で以下のように認めている。

>『ダニーデンコホート』の、観察研究は因果関係を証明することはできません。

>『ダニーデン研究』を可能な限り因果推論に向けて推進することを目指しましたが、
>我々の論文ではその相関設計の固有の限界を認めます。