>>115 つづき

http://www.portlandmercury.com/ask-a-pot-lawyer/2017/02/22/18857618/fact-checking-the-dea

(1)データは、大麻使用と精神病の発症との間の因果関係を示唆していない。
(2)大麻や肺がんに関する科学的研究のほとんどは、関連性が弱いか不一致である。
(3)全体的な研究は、通常の大麻使用と他の違法薬物の使用との直接的因果関係を示さない。

として、ASAはDEAに対して誤った情報の削除を求めた。

DEAは以下の情報を誤ったデータとして削除した。

(1)大麻は精神病の出現を早めます。
(2)大麻はうつ病を悪化させ、より深刻な精神病につながる。
(3)大麻は肺癌を引き起こす。
(4)大麻は他の危険な薬物の「入り口」である。

DEAは大麻に関する間違ったまたは誤解を招くとされる陳述を削除した。
しかし、残念ながら、まだいくつか虚偽の記載があります。

【日本語記事】大麻の危険性についての誤情報を麻薬取締局が撤回する:アメリカ
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12266567964.html

「大麻の使用は危険」という情報のほとんどは都市伝説レベルの誤情報ですが、
その一部が公式に撤回されたようです。

大麻(マリファナ)が健康に悪影響を与えるという誤った情報を広げていると批判されていた、
アメリカの麻薬取締局(DEA)の公開文書が同機関のウェブサイト上から消えていた。

「マリファナの乱用に伴う危険性と結果( The Dangers and Consequences of Marijuana Abuse )」という
約45ページの文書には、マリファナの使用に関する予期しない影響とされる情報がまとめられていた。