>>19 追記

大麻が合法化されると製薬会社は大きな損失を被る。
製薬会社は、巨額の資金をつぎ込み大麻合法化に反対している。

オキシコドンの製造元であるパーデュ製薬は、 2001年に退役軍人局疼痛管理チームに、
200,000ドル(約2200万円)を寄付した。

そして、退役軍人局は2003年にオピオイド鎮痛剤を最も適切な治療薬と分類した。
この2003年のガイドラインは、多くの患者にとってオピオイドを「最も効果的な選択肢」とし、
「中毒を引き起こすことはほとんどない」と記述している。

2017年には、大麻合法化反対に500,000ドルを費やし、オキシコドンのジェネリック
を製造販売しているインシス製薬の幹部が、オピオイド鎮痛剤不正販売で
大挙して逮捕された。

オピオイド・クライシスは、完全に不正な医療から始まった『医源病』である。

『偽善者は、いつも正義の仮面を被って社会に悪を成す』