バスの湾曲したスリップ痕の生成機序は、
「捏造である」の反対は「理由は色々考えられる」である
における「理由は色々考えられる」を構成する理由の一つとして考察することはできる。
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白バイが衝突した瞬間、バスの横滑り率は最も高かったが、
白バイ前輪がバスのフレーム下にもぐりこもうとする動きの反作用で
バス前輪が持ち上がる感じになったので、白バイ前輪のスリップ痕は生成されたが
バス前輪のスリップ痕は生成されなかった。
最後の約1.1mの比較的明瞭なブレーキ痕手前にあるうっすらとした湾曲したスリップ痕は
バスの横滑りによる制動と、いったん白バイにより持ち上げられ気味になったバス前輪の
サスペンションが沈み込み前輪荷重が一時的に増したのでスリップ痕形成の条件が成立した。
最後の約1.1mの比較的明瞭なブレーキ痕は、前輪にのみ作動したスプリングブレーキによる。