>>380

細菌さえも『利他的行動』をとっている。君の精神性は細菌以下だな。

我々はなぜ「助け合う」のか遺伝子から考える
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20150513-00045673/

粘菌や酵母(イースト菌)も助け合って生きています。人間から見たらいかにも
単純そうに生きていそうな生物でも、涙ぐましい互助の精神で助け合ったり、
仲間の菌のために「さぁ自分を食べてくれ」と、捕食者に身を投げ出したり、
自殺(アポトーシス)したりするんです

(*1、スイス、スイス工科大学総合生物学研究所の研究者らによる論文)。

また、食中毒を引き起こすサルモネラ菌の一種は、毒素に差を付けた二種類の
個体で集団を作ります。この二種類は厳密には親子でも兄弟姉妹でもない。
このサルモネラ菌は、二種類が協力してターゲットを感染させますが、その際、
毒性の強い一方が自己を犠牲にして自殺し、仲間が感染しやすくして利他的に振る舞います。

細菌だけじゃない。こうした助け合う行動は鳥類やほ乳類でもありますし、もちろん
人間の社会には特に明らかに現れます。