急増!覚醒剤密輸 国際組織が日本を狙う 2018年4月3日
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4109/

覚醒剤の密輸が急増している。押収量が初めて2年連続で1トンを突破する
異例の事態となっているのだ。末端価格が世界トップレベルの日本。
背景を取材すると、国際犯罪組織と暴力団が連携して日本の密売市場に
次々と進出していることが明らかになってきた。

覚醒剤の売買が私たちの身近なところに蔓延し、その背景に国際的な
密売組織から日本が狙われている知られざる実態を明らかにする。

元密売人

「日本に持ってくれば金になる。需要が多い、日本で。
普通の人たちにも広がっている。」

覚醒剤の密輸押収量が増え続けています。一昨年(2016年)史上初の
1,500キロ超え。使用・所持で逮捕された人も、毎年ほぼ1万1,000人と、
高止まり状態が続いています。