>>615

大麻愛好家の考え方は十人十色、それぞれ個人的な考え方があるのは当然の事だ。
それぞれが、それぞれの考え方、それぞれができる方法で合法化に導けば良い。

>「大麻愛好家の人権の社会的容認」。
>個人的には、単に、「大麻吸ったぐらいで暴力反対!」ってことです。

これも至極当たり前の基本中の基本だね。

世界的にも、国連もそのような考え方で動いているし、日本の合法化論者も、
『日本国憲法 第13条』=『個人の尊重(尊厳)、幸福追求権』を根拠として
大麻取締法の違憲性を争ってきた。

日本国憲法 第13条

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利に
ついては、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

国連とWHOは2017年6月27日『個人的薬物使用及び薬物所持』に関する『刑法廃止』を
求める共同声明を発表し、各加盟国に推奨した。

私見を述べると、国連憲章における基本的人権、日本国憲法おける自由権、幸福追求権に
基づいて大麻取締法改正を求めるのはファンダメンタル(基礎的事項)であり、基礎的事項の
上に立脚した、大麻使用は、『公共の福祉に反しない』容認範囲内である事のエビデンス確立
および周知、現実的合法化に向けた筋道の整備、容認可能な法案の提示などが必要不可欠
だと思っている。

要するにトップダウンによる法改正ではなく、ボトムアップによる法改正だ。

大麻の真実を知ってしまった人たちは、大麻に関する悪意と誤解を
解きほぐすのが役目だと思います。