>>744 対して『抗うつ剤』は?

日本政府はさして効果のない抗うつ剤を大量処方して医療費を無駄にし、
優れた効果のある医療大麻を懲役刑で禁止している。

抗うつ薬は8割の患者に無意味!?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180314-OYTET50005/

抗うつ薬の販売額は10年足らずの間に5倍以上に急増しました。
うつ病で治療を受ける人も約100万人と、それまでの2・5倍に増えました。

2010年、米国ペンシルバニア大学の研究チームが、「うつ病の症状が軽いか
中程度の場合、抗うつ薬には効果がみられない」と報告しました。

この研究では、抗うつ薬を使った患者と、有効成分を含まない偽薬(プラセボ)を
飲んだ患者の回復度を比較した6件の臨床試験データが解析されました。

症状の重さによって、「軽症・中等症」「重症」「最重症」の3グループに分けたところ、
軽症・中等症や重症のグループでは、抗うつ薬はプラセボに比べて患者の回復度に
差がなかったのです。有効性が認められたのは、最重症のグループだけでした。

「効いているのは5人に1人」

1995年には、米国の精神科医が、SSRIの一種セルトラリンと、プラセボを比較。
セルトラリンでは、うつ症状が改善した人の割合は60%だったのに対し、プラセボでも
42%の人が改善したと報告しました。

実際に抗うつ薬が効いた割合は、プラセボとの差である20%足らずだったわけです。

独協医科大学埼玉医療センターこころの診療科の井原裕教授は「抗うつ薬が本当に
効いているのは、うつ病の5人に1人。残りの8割の人には、薬は無意味です」と言います。