>>373 つづき

同じCBD製剤なのにシャーロット・ウェブなどは、ヘロイン同等に危険で
医療効果のない物質であるスケジュールTと言うのは馬鹿馬鹿しい法律である。

しかし、シャーロット・ウェブなどは、産業用大麻(THC含有量0.3%以下)から抽出しているので、
連邦法では栄養補助食品として合法である。

また、CBD製剤を合法化している州は47州あり州法でも合法である。

CBD製品に関する連邦法は極めて矛盾しており理不尽でもあり混乱している。

ここで、レス番 >>361 のエドワード・マー博士の講演内容に話を飛ばす。
マー博士は講演で、『エピジオレックスとシャーロット・ウェブの適正処方量を比べると
エピジオレックスはシャーロット・ウェブよりも20倍適正処方量が多い』と述べている。

その理由として、『エピジオレックスはほぼ純粋なCBDであり、シャーロット・ウェブは
大麻草全体の0.3%以下のTHC、テルペン類、フラボノイド類などが含まれ、
取り巻き効果が高いためではないか』と推測している。

同じ医療効果がある物質なのに一方は医薬品承認され、一方は健康補助食品、
産業用大麻から抽出されたCBDは合法、CBD自体はスケジュールTとは、
法律が如何に馬鹿馬鹿しいものである事を証明している。

大麻に関する国連条約および各国の関連法は、矛盾を内包し理不尽で無意味、混乱している。
我々は未来の子供たちの為に、この混乱、絡まった糸を解し、改正しなければいけない。