大麻と犯罪、ドラッグと犯罪についての私の見解は、
単純に闇市が存在しているという意味でしかないね。

戦後だって闇市は在った。外人だって絡んでた。
嗜好用ドラッグからみで、日本で大きな問題になったことはあるだろうか?
あるいは、嗜好用ドラッグの騒ぎが、他の事件に比較して多大な影響を
及ぼしたことがあるだろうか?

数の上では、どうだろうか?

極論だが私は、すべての嗜好用ドラッグの個人使用を解禁しても、
あまり大きな社会問題にはならないと思っている。
この問題は、未来の問題であるから、どれも正解はない。

しかし、根底にあるのは、人々に対する信頼であり、
先にも話したが、信頼はテクノロジーが解決するから、
人々の悪意に対する懸念を論ずる事には異論はないが、

人々の悪意に敏感である心境を察するに、つまるところ、
論ずる主体者が、悪意を秘めているが故に、他者もそのように
みてしまう傾向があると私は考えるているね。