>>179

空行さんは解禁派vs禁止論者の聖戦に勝つことに一極化している反面
ワニさんは売人とジャンキーvs官公庁の二極の世界を前提に話をしているけれど
解禁国の達成の成果に差があるのを見てると思うんですよ

構造腐敗が深刻であれば寛容政策もうまく機能しないが
警察がクリーンであればあるほど薬物対策はうまくいき
日本はいざふたをあえて見れば一番寛容政策が成功し
ジャマイカやオランダのようにはならないのではないか?と

逆に言えばイギリスやロシアは何をやってもダメで
アメリカの解禁運動にしても不正な医療機関の関係者を投獄したり
民間刑務所や警察の構造腐敗を撲滅して
南北戦争レベルの内乱に勝てなければ解禁運動は充分な成果を上げられない

今後の海外の解禁論の課題はアンチ合法化運動との聖戦に勝つロビー活動だけでなく
合法化した後の治安の維持や医源病の根絶に力を注がないといけないのでは