>>313 >>315 追記

何故、中国、ロシアのような共産主義、社会主義の国家は、
大麻合法化に頑なに反対するのであろうか?

共産主義、社会主義国家は国家のイデオロギーを国民全員に強制する
全体主義国家である。

共産主義、社会主義国家は、国民の一部が大麻を使用すると、
統制が取れないと危惧している。

また、共産主義、社会主義は建前上、国民全てが平等でなければならない。
一部の者が大麻を使用して幸福になると平等性が保てない。

共産主義、社会主義国家は、国家が国民を平等に幸せにするのである。
国家にとって大麻は「競合他社」であり、大麻で人々が幸せになったら国家は困る。
大麻で人々が幸福になったら国家の面目が保てないのである。

これは、宗教に関しても同様に言える。
宗教で人々が幸せになったら国家の威信が保てない。

故に、カール・マルクスは「宗教はアヘンである」と言った。