>>553 つづき

・隣接州合法化の影響

ニューヨーク州は、境界を大麻合法州(マサチューセッツ、バーモント、ニュージャージー)と、
国境(ニューヨーク州は境界を2つのカナダの行政区と共有)を共有している。

消費者は大麻を得るために州境を縦断する可能性がある。それは連邦法で重罪となる。

オレゴン州での合法化の前に、オレゴン側の消費者は、無秩序な違法市場で
大麻を購入するよりはむしろ、合法なワシントン州で大麻を得るために州境を渡った。
消費者が合法大麻を好むことを示唆している。

近隣州での合法化は、ニューヨークから殺到している消費者による収益を得ている。
ニュージャージー州の分析では、ニュージャージーの市場でニューヨークと
ペンシルバニア州の消費者による売上を1億870万ドル(123億円)と推定。

・実施政策

ニューヨーク州での大麻管理政策の全てにかかわるゴールは、危害縮小戦略でなくてはならない。
管理された大麻プログラムの実施は、公衆衛生を保護して、消費者保護を提供して、
公安を確実にするために必要な監査機関メカニズムに関しての計画を必要とする。

同時に、良く考えられたプログラムは、有罪宣告と関連した社会司法問題に対処
しなければならなく、機会をコミュニティ活性化に提供しなければならない。

税収を獲得して、投資するために、システムを確立しなければならない。
最後に、システムは無秩序な違法市場の利用を減らすようにしなければならない。

政策担当者は、既に合法化された他の州のアプローチから学び、研究することができる。

(つづく)