WHO専門家委員会の最新報告書で、『運転のリスクのレベルは一般的に
アルコールほど高くはない』と言う結論が出ている。

【事前報告書】WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-8日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

・大麻影響下での運転

リスクのレベルは一般的にアルコールほど高くはない。

比較的低いリスクは、大麻使用者がその能力レベルを過大評価し、大麻が運転能力に
及ぼす影響を補うための戦略をとるためかも知れない。

対照的に、アルコール酩酊者は、障害の程度を過小評価する。