あーやっと大麻の話に戻れる…
確かアメリカ上院ではとっくに「連邦法で大麻を取り締まるのやめようぜ法案」が出てたはず
トランプだって別に大麻規制を復活させようなんて動きはしていない
今更大統領選の争点にするには非常に弱いイシューと言えるんじゃないだろうか
じゃあ、なぜわざわざこんな事を言うのか?

一つはリベラル政党らしいドラスティックな改革を演出するため
2つ目に、これは民主党内での戦いでありながら他の有力者"と報道されてる"議員も
同じことを言って、民主党=大麻解禁お任せあれ!というイメージ戦略
最後に、大統領選の選挙権は18歳〜であるから、という理由だと思う
アメリカの人口ピラミッドは日本と違い40代以下(通称ジェネレーションY)が非常に多い
https://i.imgur.com/hXYut4W.jpg
簡単に言うと「若者ウケ狙い」だな

ちなみに記事を載せてたフォーブスという雑誌は一般的には日本で言うプレジデントみたいな、アメリカ経済雑誌と思われがちだが
実は4-5年前に中国の投資ファンドに買収されて、今や普通に反トランプ、民主党にべったりだったりする
なかなかすごいぞ
「メキシコからの移民は危険ではない、トランプはメキシコにもっと寄り添うべきだ」
「トランプの経済政策はアベノミクスと共通してる、給料が全く上がっていない」
「アップルが調子悪いのは中国経済の停滞ではない、むしろ中国は技術大国になりつつあるからだ」
「HTC最高!」
一体どこの国の経済誌なのか疑いたくなる