★医療大麻のエビデンスについてまとめると、
多発性硬化症の痙攣・化学療法後の吐き気や嘔吐・慢性非癌性疼痛+神経性疼痛・小児期のてんかんの可能性が示され
クローン病や膠芽腫、うつ病やPTSD、拒食症やHIV/AIDS、緑内障、ぜんそく、
その他多くの研究が進んでいるが、まだまだ研究段階なのだ。

俺の医療大麻のエビデンスに対する印象は
☆迷信が多く特に良い薬というわけでもない。解禁派は過剰評価しすぎだ☆だな。

「研究ぐらいしろ!」ならわかるが、医薬品レベルとは言い難い。
もし日本で医療大麻が認可されたとしてもだ、第一選択薬としては無理があり、
せいぜい『その他の治療が効果がなかった場合にのみ、大麻の成分を抽出した製剤を処方する』が関の山だ。

それに医療大麻を嗜好用途として使用することはケシや覚醒剤と同じように厳禁化され、
医療大麻の解禁では、とてもとても嗜好用合法化へ向かうことは無いと言える。