◎抗癌作用
マリファナで癌を治療できますか?科学的研究ではおそらくできないでしょう。2018/10/18
https://www.skepticalraptor.com/skepticalraptorblog.php/marijuana-cures-cancer-scientific-research/
>最近、名門 科学、工学、医学アカデミーは、マリファナによる治療効果の可能性を広く調べ、
>マリファナの健康効果を400ページにわたるレビューで発表しました。
>悪性脳腫瘍の80%を占める神経膠腫を含むあらゆる癌の予防または治療に対して
>マリファナの使用を裏付ける証拠は「無い、または不十分」であることを発見した。

現在のがん治療における医療大麻のエビデンスは、神経性疼痛や化学療法時の吐き気や嘔吐の軽減に有効である可能性があるけど、
現地点の研究では、シャーレ上やマウスでの効果が確認されているぐらいで人体での研究はされていない、
どうやら癌自体を治癒または予防する効果は不十分であるようだ。

◎神経膠腫(GBM)
神経膠芽細胞腫(GBM)治療におけるカンナビノイド:旧薬の新しい応用 オンライン公開2018年5月16日
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5964193/
>最近の第II相臨床試験では、カンナビノイド治療によるGBM患者の生存率に関して肯定的な結果が示されました。
※THC+CBD郡は生存期間が550日を超えるのに対し、プラセボ群では369日、有害事象のために各群で2回のみ中止している。