>>48
それとももしかして医療効果があれば全て医薬品として承認されると思っているのか?

研究開発の「成功確率」と「失敗確率」 医薬品の承認率4〜6%
http://www.canbas.co.jp/2017/03/13/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%88%90%E5%8A%9F%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%A4%B1%E6%95%97%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%80%8D/
医療効果があるとされる新物質が、医薬品承認試験を合格する確率は『4〜6%』で
医療効果があるとされても9割以上が不合格になっている狭き門なのだ。

要するに、改善効果が有るだけでは医薬品にはなれないってこった。
思う以上に日本の医薬品承認基準は高いのだよ。

しかも日本は向精神薬の処方制限を2018年度改定で強化したし、
エビデンスが比較的示されていてアメリカ等で承認されているナビロンやドロナビノールでさえダメなのに、
天然の大麻成分が合格できるとはとても思えないのだ。

少なくとも次期通常国会に大麻取締法改正案を出す動きはない。(たぶん)