『のぎ天』を見返した。2015.02.「京都握手会場からの生配信」をあらためて見て、気になることが合った。
そして、そう言えば、最初に見た時にも気になったんだよなあと思い出した。

それは、
「桜井キャプテンよりポンコツなのは誰?」の流れで

キャップが「ひな(日奈子)もめっちゃポンコツだよね」というと
新内が「ポンコツっていうか、たぶん不器用なんですよね。ホントに。」とフォローした。
そして、
真夏が「良く言うと不器用。悪く言うとバカ。」と言うと
日奈子は冗談ぽく目を剥いて「バカって言われたああ」。
真夏はすぐに笑顔でフォローするように「嘘よ嘘、冗談よ冗談」。
すかざず、
かりんが「バカって言わないであげて、傷ついちゃうんで。」と一言。
真夏「ああ、そうなのね」

このやり取りを、最初に見た時にも違和感が合った。
桜井キャップにしろ、真夏にしろ、悪気が有るはずなど無く、軽い冗談のノリ。
桜井と真夏の二人も同様にポンコツと弄られている場でのことだし。
全員がそのノリで笑っていた。
かりんも新内もそのことは十分に承知しているはず。

それなのに、かりんと新内のフォローの言葉には、笑顔の中にも真摯さが感じられた。
だから、かりんの言葉に、桜井と真夏もかりんの真剣さを感じているように見えた。
笑いは絶えない中にも、空気の変化が感じられた。今回見ても、以前に見ても感じた。


飛鳥が何度か話していた日奈子のエピソードと考え合わせると、
やはり、
日奈子は乃木坂に入る前から不安定で人の言葉を気にし過ぎてしまう娘だったのかもしれない。
その事は、この頃すでに、二期の間では知られていたのかもしれない。少なくともかりんや新内の年長メンバーには。