シンクロニシティ 
悲しい出来事があると
僕は一人で
夜の街をひたすら
歩くんだ

背中丸め俯いて
行くあてなんかないのに
雑踏のその中を
彷徨う
Keep going…
(Oh,oh…)

すれ違う見ず知らずの人よ
事情は知らなくてもいいんだ
少しだけこの痛みを感じてくれないか?
信号を待つ間に時間をちょっとだけいいかい?
この気持ちがわかるはずだ シンクロニシティ

※きっと
誰だって 誰だって あるだろう
ふいに気付いたら 泣いてること
理由なんて何も 思い当たらずに
涙がこぼれる
それは
そばにいる そばにいる 誰かのせい
言葉を交わしていなくても
心が勝手に共鳴するんだ
愛を分け合って 
ハモれ(Oh,oh…)
ハモれ(Oh.oh…)

みんなが信じてないこの世の中も
思ってるより愛にあふれてるよ
近づいて「どうしたの?」と聞いてこないけど
世界中の人が誰かのこと思い浮かべ
遠くの人の幸せ願うシンクロニシティ

だから
一人では 一人では 負けそうな
突然やってくる悲しみさえ
一緒に泣く 誰かがいて
乗り越えられるんだ
ずっと
お互いに お互いに 思い合えば
いつしか心は一つになる
横断歩道で隣り合わせた
他人同士でも 偶然

抱え込んだ憂鬱とか
胸の痛みも76億分の1になった気がする

※くりかえし

泣いてる人のために
僕もどこかで
何も気づかず そっと涙
流したい

間違ってたらごめん( ;o;)