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5/14 FANTASTIC◇CIRCUS「転生」日比谷野外大音楽堂←V系
5/15 乃木坂46「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」日産スタジアム←アイドル
5/16 Thundercat 「Japan Tour 2022」恵比寿TOKYO GARDEN HALL←ジャズ
5/17 乃木坂46「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」日産スタジアム←リピ配信にてお代わり
5/18 coldrain HEY-SMITH SiM 「TRIPLE AXE TOUR 2022」KT Zepp YOKOHAMA←ロック

(略)

乃木坂46は、あの日(初日の5/14も然り)の乃木坂46は、アイドルではなかった。
難しいのはその言語化だ。

 自分含む72,000人がひしめき合う会場はガンダムで言う所のスペースコロニーであったし乃木坂46のイメージカラーである紫に染まった客席の前でのパフォーマンスは
ナウシカで言う所のその者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし失われた大地との絆を結びついに人々を清浄の地にみちびかんそのものであったし
西野白石生田の再臨は三国志で言う所の劉備関羽張飛の桃園の誓い或いは。
劉備曹操孫権であったし日本史で言う所の織田豊臣徳川であったし仮面ライダーで言う所の1号2号V3であったし
それに加えての高山松村の再臨にはクイズダービー大橋巨泉で言う所の倍率ドンさらに倍であったし
現メンバー44+OG5の49人が並び立つ様は映画で言う所のアベンジャーズがアッセンブルであったし何ならこの49人ならアベンジャーズにも勝てるんじゃないかとすら思ったし

与田の復活による岩本とのWセンターでの”逃げ水”や久保センターでの”日常”や友人が大好きな”スカイダイビング”を演ってくれた事や低音チューニングがキマっててやたらカッコ良かった”Actually…”や
生オケ生バンド背負っての”きっかけ” “サヨナラの意味” “君の名は希望”の3連発は麻雀で言う所の数え役満確定の後に死ぬまで裏ドラが乗りまくると言う自分で書いてても意味不明なオーバーキルがひたすらに続けられる展開であったしそれはジョジョで言う所の何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった頭がどうにかなりそうだったポルナレフのそれであった。

 やはり言語化がとても難しい。上記段落最後の句点(。の事)を含めずの645文字に渡る著述がこの有り様である。