電動自転車を欲しいと言う齋藤飛鳥は23万8000円の商品をお買い上げ。すると、秋元も脱タクシー生活のために19万5800円の電動自転車を連続購入。山下美月はマッサージ器を所望し、1万3800円でゲットした。

「視聴者を仰天させたのが、与田祐希です。『マッサージチェアをずっと欲しいって言っていて、家にマッサージチェアを置くスペースだけはずっと確保しているんですよ』と言うと、空港にも置かれているモデルを試すと、値段も聞かずに『これ買います。買います』と決定。58万800円と聞いてもまったく動じていませんでした。もっともファンからはかなりの心配の声があがっていたようで、与田は『大きなお買い物をしたのでちょっと心配されちゃったかもしれないけどインドアな凝り性なので元取ります!』とインスタストーリーに綴っていました」(前出・芸能ライター)

 他のアイドルからすればただただうらやましいだけの買い物企画だったが、番組を観たファンからも「乃木坂ちゃんはしっかり稼いでいるようで何よりです」「まあ乃木坂選抜クラスの給料ならば買えるわな」「そこらの地下アイドルじゃなくて天下の乃木坂のフロントやぞ?」「やっぱ乃木坂の収入エすごい!」との声が上がるなど、大きな反響を呼んでいる。

「乃木坂46メンバーの収入は基本給+歩合給となっていて、フロント、選抜、アンダーでランク分けされており、選抜でも福神とそれ以外ではかなりの開きがあると言われています。初期には高山一実が基本給が5万円だったと明かしてしますが、今や国民的アイドルですから、そのままなわけがない。とはいえ、スタジオには5期生が来ておらず、メンバーは和田以外全員選抜級だったことから、グループ内での収入格差はそれなりにありそうです。今回の企画でも、商品リクエストしていたのも齋藤、山下、与田、遠藤、賀喜の“5本柱”+キャプテンの秋元で、人気を鑑みても、おそらくはこの6人が現在の年収トップ。年収数千万円は稼いでいるのではないでしょうか。齋藤は10日に出演した『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にて、冗談の一環ですが、自分のことを『お金持ち』と自称してファンをザワつかせていましたね」(アイドル誌ライター)

凄まじい経済効果を起こす国民的アイドルなのだから、このくらい、とやかく言われず買ったってバチは当たらない!