曲は構成も楽器も徹底して無駄な部分をカットしてシンプルに4分余りの尺に収め、フックになっているBメロを形を変えて至る所に差し込み畳み掛けることで中毒性を添加している。
MVも情報量を巧みにコントロールすることでメンバーたちを丁寧にひとりひとり魅力的に捉えることに成功している。
乃木坂をあまり知らない人にも注目してもらえてリピートを期待できる佳作だと思う。