https://natalie.mu/music/pp/flumpool12
山村 悲しいときに聴いても、脳が錯覚して楽しくなってくるような曲になったらいいなと思って。ある種、催眠のような(笑)。
そういうキャッチーなポジティブさを持った曲を目指して作ったのは初めてだったので、新鮮さもありました。人生を重ねていく中で失敗や苦労などさまざまな経験をしていくと、透き通っていた気持ちが曇ってきてしまうところがあるじゃないですか。
だから歌詞では、10代の頃に抱いていた熱い気持ちを“Keep it up”=“そのままに”持ち続けていこうというメッセージを書きました。
歌とダンスを一生懸命やっている10代の子と話す機会があったので、それがきっかけでこういう内容になったところもありましたね。