亀戸 侍 レポートです。

18時に亀戸駅東南側改札目の前の2階に入店。30席30坪程度の広さで、うち10席ほどのカウンターのロッキングチェアは2人の客。
カウンターの真ん中に座ってメニューを見ると、コーヒーは500円程度、カクテルは全品600円だったので、原価の高そうなマンハッタンを頼みました。マラスキーノチェリーも入ったしっかりしたマンハッタンが程なく出てまいりました。
カウンター越しの店員さんは喫茶店の従業員というよりは、やはりバーテンで、マティーニを注文すれば目の前でシェイクしそうな風貌で、ゲームをしたり、ノートを広げて長居するのは厳しい雰囲気でした。
程なくして、豚肉おじさんが現れ、殿様カクテルなるゲスい名前のカクテルを注文しましたが、これが以外にも美味しそうでおすすめです。
コーヒーリキュールを水だし珈琲で割ったもので、アルコール10%が殿様カクテル、アルコール20%が将軍カクテルだそうです。
ウッディな内装は、変な刀とかが無ければおしゃれでした。ロッキングチェア席はカバンやコートを置く場所がなく、となりの椅子においていましたが、18時半には満席になり置き場に困りました。
店内全体の導線は広いのですが、人気のロッキングチェアの席数を詰め込み過ぎたようでそこは少々狭かったです。
テーブルチャージは無くドリンクも安いので、待ち合わせのバーとして使うか、客の少ない時間帯に無心になりに行くにはオススメです。
従業員のお兄さんは顔で選んでるようで、皆凛々しかったです。