気になる料金は、常設・企画・映像展示室やカフェが中心の「ジブリの大倉庫」が大人平日2000円、休日2500円。子どもは半額になる。9時~15時までの1時間ごとに300人から800人が定員となる。販売予定枚数は1日3500枚から4000枚だ。
 「ジブリの大倉庫」では、『借りぐらしのアリエティ』に登場する床下の家と小人の庭や、『天空の城ラピュタ』の廃墟となったラピュタの庭、空飛ぶ船などが展示される。スケールも大きく、3エリアのなかでも入場者数は最も多く、チケット価格も高い。

 『耳をすませば』のお店・地球屋やロータリー広場、『猫の恩返し』の猫の事務所などが登場する「青春の丘」は大人1000円、子どもは500円。販売枚数は780枚から900枚。エリアを象徴するエレベーター塔はチケットがなくても楽しめる。

 リニューアルされた さつきとメイの家が目玉となるのが「どんどこ森」も大人1000円、子どもは500円だ。販売枚数は650枚から750枚になる。

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