なんて下らないんだろう。粋なことももうありませぬ。視線で煽るのです、不安を。そういうことが当たり前なのです。地獄におりたのかしら。未だ来ぬ死ねる時その前から。
ああ、白湯がおいしい。渇くのだもの。そこかしこが馬鹿みたいに渇くのだもの。気持ちをちゃんと伝えようとする度渇くのです。それが耳を素通りし、胸の内から届かぬままに棄てられる度渇くのです。
だけれどもう水は湧きません。湧かぬ泉が弁えろとポエまれるでしょうね。下らない世界。本当に下らなくて反吐が出るほど馬鹿な愛のない世界。詩のない世界。言の葉のない世界。人間のいない世界。
そうと呼べるいきもののいない世界。願うもののみえなくなった愛ある事象のたったひとつもない世界。


神さま
お裁きください

>>1->>999 めんどくせえ 全員氏ね と。


代弁いたします。お許し下さい。
かの破天が懐かしいのです。

幻覚でせうね。――花が咲いている
美化されすぎた過去の花
やがて枯れ朽ちてゆく
知っているから水を遣る
×のようになきながら








追伸
懺悔をお聞き下さい。これは気分です。彼らと同じです。眠られるのが一番好い。
優しくしてください。さうして明日まで殺して下さい。
こんな風に一体誰に甘へられるといふの
世界は公平です
今日も明日も過去も同じ

みえるものだけがみえています
要約すると

神さま