>>117
紙=万札。

一旦スターダムにのし上がると関係する範囲が大規模になり自由に動けなくなる。
本来的に自由であるはずの創作活動をする人間にとってこれは最大のジレンマ。
「こんなにも病める心でもうこれ以上崩れたくない」。

しかし自由に動けなくなる代わりにお金はたくさん入ってくる。
このまま行けば周囲の人はみんなハッピー、でも自分の本心はそうじゃない。
「これですべてが時間通りに終わって行くならいつまでも孤独を味わうことになる」。

ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

ってなって、もう屋根の上からお金をばら撒いちゃう。
しかもその万札だってもう単なる「紙」としか思わない。
それを「誰か」が見守っている。

……という夢を見た。(誰にもやれない事=万札をばら撒く=スターの座を自ら放棄する)
目を覚ますと寝汗をかいてる。やっぱりそうするしかないんだよなぁ、と自問自答。
となりに女。ああ見守っていた「誰か」はこいつだったんだ、と思う。

夢でやったことを現実でもやれるか?
指を絡ませて「今なら出来る」と信じる。
たとえダメになっても横で寝てるこの女に分かってもらえればいい。



……ということじゃね?