長文失礼。

>>60
>>その今目の前にいる女性を愛したいと言いながら過去にも戻りたいと言う男性、
の部分はちょっと間違ってる。
確かにまだ男性の夢の中の彼女は戻りたいふりをしてる=自分がまだ戻りたいと思ってる
という心がまだ残ってるとは取れるけど、
あくまでも「思い出の君」で「もう忘れたいよ 愛さないよ」なんだ。

そう言う意味で、「愛さないよ」だと今回分かったのは自分の中で衝撃的だった。
「愛せないよ」だとまだ迷っていそうなんだけど、「愛さないよ」だと完全に割り切ってるから。
だから、「僕の夢に紛れ込んで 遊んでた」という俯瞰からの見方になってる。


>>いつよりが戻るとも知れない女性が何処かにいるのに、
>>その女性をも、男性を愛しつつも愛する女性、
「彼女は僕の中の〜」の部分だと思うけど、これは昔のことも知っていながら
昔の彼女まで愛せるほど心が広い人、という比喩だと思う。
または昔の彼女のことを話して、「いい人だったんだね」と割り切れる人ってことかも。
昔のことを話せるほどに割り切ってるとも取れる。

別れの原因はどっちとも取れるね。 何ともいえない。
でも、ここまで割り切っているとなると、Aの自然な別れかなぁ。

…まあ、俺がこの歌で最も共感できる部分としては、
男性って昔の恋は忘れられないもんだよね、ということだった。
今回のアルバムの中でも、その繋がりでこの曲順なんだと思う。