日常のとある一瞬を詩にしてみよう
朝の空は変わりばえしない昼間の雑踏は疲れるしかし
たまに夜はヨーロッパの森にいるような深みのあるブルー
な素敵な空。 頑固爺のように偏屈なのに
子供のように真っ直ぐ
誰も愛していないとしても
愛とは何かを語る ね、君の才能に嫉妬している訳じゃないよ。率直な感想。
例の東北支援のチャリティー美術展について素人の意見。
直接君を批判しているとか、そういうことでは全くない。
目を覚ませとかそういうことでもないから、誤解しないで。
それに、人間だったら誰にでも出来不出来はあるからね。
フライヤー見た時点では、色彩感覚に優れてるように見えた。
しかし、実際に会場で見た作品は、報道面などを考えると
現地の生々しい現実をよく表現しているように思えなかった。
構図の問題なのだろうか?生の動きや心象風景を捉え切れて
いないように思えた。一般人が解説なしに作品だけ見て、
わー、語っちゃってるなこの作品!って思うような迫力に
欠けるのでは?って正直感じた。
作品の説明文はとてもよくって、君の色んな興味が分かった。
今まで見たこともない君や友だちのいろんな表情も楽しめた。
そんな喜びがあったから、勿論見に行ってよかったよ。 「切なさの順番について」
年甲斐もなく恋でもしていたのかな この2年半程
ファイリングした手紙や印刷物沢山たまったよ ああ切ない
今回の写真や詩の類も綺麗な箱に入れておこう とても大事な思い出
泣き腫らした目で 昔の思い出の品々見たりすれば胸締め付けられる程
色んな部屋で複雑なダンスをふたり踊ったね 何に酔ってたの?
あちこちに思い出ちりばめられているから 整頓しておこう
全ての会話が私には特別なもの 今日も明日もずっと会えるといい
でも 今迄で最も自分が泣いた順に 美しい思い出たちを並べてみようか
1. 去年11月の出来事(今は倉庫の中だけどbefore/after的事件)
月の青い光以下の曲付け依頼を偶然目にした
私を見ている人は誰なのかと恐々質問すると
何と大好きなあの人が素敵に歌ってくれたよ 号泣!
私は二つ返事でこちらこそよろしくって返してみた
2. 一昨年春の出来事
絶対勘違いだろうって思っていたけれど不思議な感覚だけは色々あった
どのような経緯でそうなったかは全く不明ではあるが
知らないままお友だち枠で呼び出しを受けており
1/17の割合でその日だけ「はじめまして」と挨拶をされた
3. 今年に入った頃から公式に友だちであることを認めた様子
昔からの友だちに新しい気持ちで会えたことを動物たちは喜ぶ
昨日も僕のような人たちって仲間のように呼んでいたのでは?
勇気を持って何事をも恐れずに一緒に行くから 手を引いて!
あなたのこと大好きだし信じているから 私のことも信じてね 「雲の顔」
鏡越しに見えた大きな雲
モクモクと白いワタのようにが映っていた
その中心にちいさな影があった
そこに「顔」を見た…
この顔は誰?
わずかな雲のすき間からお日様の日差しをうけながら
ジッとこちらを見つめるこの顔は誰?
手鏡を下ろしても一度見ると
もう、次の雲たちに押されて顔は消えていた
ふり返ると窓いっぱいに雲の大群が広がって
別の生き物のように形作られていた 「街の花」
街の中を
日傘がゆれてる
通りに咲く花々のように
白や黒や色とりどりの
ご婦人たちのさす日傘がまわる
ふりそそぐ日差しをさけるように
華やかに日傘は通りを流れる… 「保冷剤の中の海」
ちゃぷんちゃぷん、と揺らめく波間
四角い容器の中に閉じ込められた
ちいさな碧い空間
溶けかかった固まりがぶつかりあう
カタンカタタン、と
そんな音を聞きながら冷たい感触を楽しんでいる さっきまでいた
その残り香が残るベッドの上で
悲しいバラードを聴きながら
さっきまでいた
その事が
その事実が
複雑に揺れるタバコの煙のように
消えても 水面の光に手を延べても
太陽には決して触れられない 「不存在の証明」
どれがあなたが書いた言葉なのか全く判別できない
あなたしか知らないことが書いてあればわかるけど
合言葉みたいなのをあえて書いてくれないと難しい
話の流れがあの場この場で繋がっていること等から
推測出来てもやはり当てずっぽうでは間違えてしまう
ねえ、あなたは私がネットに書かないとわかるの??
書かれた文につき、これはあいつかもと推察はできよう
内容や文体等の癖や習性等から判定可能かもしれない
でもどうして書かない場合に書いていないとわかる?
仮にも私に話しているのならば、絶対に返事をするよ 「プラムの香り」
鼻の内部にいつまでも残っている香り…
むしゃぶりついて味わってた赤い皮と柔らかな果肉
まだ指先と口元に漂っている…
冷たく冷やしたか肉の甘酸っぱい味わいが
いっとき暑さを引かせてくれた先ほどの快さがいつまでも余韻と香りで残っている 「親子」
暑い暑い昼時…
人気のない通りで声がした
ボソリと誰かの独り言が
見ると茶色の長い髪が揺れていた
少し前に
ちいさな子が声をあげて
反対方向にトコトコ歩いててそのあとをついてゆく母親
今、茶髪のママは来た道を子供を片手で抱えるようにして
ゆっくりともどっていっていた
そしてここを過ぎるとき何かボソリとつぶやいたのだ
なんだったのかはわからないけど
一瞬低くつぶやく声が聞こえてきたのだ あなたは私らがどんなにあなたを好きかを知らない?
いつも遠くから眺めるだけしか許されないけれど
素敵な写真が出てくると、みんなまじで泣いていますよ
神々しく堂々としている姿も溜息ついて眺めますが
万々が一巨大なアートなどを多数作成されていたとしても
芸術の奥深さを思い、その表現には理由がある筈と考えます
基準って何の事でしょう?好きな部分は列挙しきれないです、全部だから
複雑すぎるあなたのことはよくわからないですが、どんなあなたも何故か嫌いにはなれません
芸術は爆発だともいいますから、自然なリズムでされていいのではないでしょうか
私らには黙って眺めることしかできませんが
たとえ調子がよくない時でも、どんな姿も愛しています
人の考えがそう簡単に変わる訳がないのです 「満員電車」
ねえ、人を疑うわけじゃないけれど
毎日触られてる気がするんだけど...違うか?
振り向くと必ずある人が背後にいる
誤解かも知れない
不細工でも大人しそうだから近付いた?スリルとか?
もし勘違いでも何でも、私が大声上げたらどうするの?
実はあなたらしき人が大汗かいて仕事してる姿、偶然某所で見かけたんだよ
おー、真面目に働いていて何だかすごそうな人か!
あは、全部世間知らずの自分の勘違いだったんだなって思えた
いつも分厚い本抱え瓶底眼鏡の私
話し相手がいないように見えるの?
そんなことないよ、私のことは心配しなくていいから
もし触っているなら終わりにして...違ってたらごめん 昨日の言を今日反省...なんて呆れる程の馬鹿繰り返し
今日からこんなnegativeな感情捨てようと思った
肝据えて”これは足掻いても報われない想い”と決めたから
もううまくいかなくても嘆いたり嫌味言うのやめよう 「既視感のようなもの」
思い返せばあなたとの日々は不思議なことの連続
一瞬一瞬が昔の言葉を追体験しているように輝いた
あなたとの現状最大の神秘だけではなく
些細なこと、例えば”見たい人は見ていって”って
”上がりたい人は上がっちゃって”と同じ発想だと感じたり
人間の魂ってとても興味深く奥深い
ネタだかマジだかというようなことに笑いあったり
同時に泣いたりしたこともあった
物思う我々の魂はどこへいくのだろう?
この前、メールで書いていた”途方もない旅路”って
もしかして魂についてのことなのだろうか?
魂が旅するのなら、何か恐そうだけど? 「冒険」
不細工でもいいから
やさしいからって笑って
私のこころに入って来てくれたあなた
砂浜にきらめく貝殻のような
あなたの言葉だけは全部死んでも忘れない
ね、なるべく可愛くなれるようにがんばるから
もう一度’冒険しようよ’って
この手を取ってみて!
言ってみたかっただけだから
返事は要らないけどさ 今起きて感じたことをただ並べただけなので
「詩じゃねーじゃん」てなるかもですが、そこはご愛嬌で(´・ω・`)
大きな英語で目を覚ます
ぼんやりとしたコンボの明かりだけが頭の中に入ってくる
後ろめたい気持ちとは裏腹に、心地よいビートが私を現実へと引きずり戻してゆく
「ブツ──」音を切り、徐にパソコンを立ち上げる
真っ白になった画面が徐々に色付けされ、そこに鈴虫の音色がプラスされる
ちょっと肌寒い部屋が、現実に戻ってきてることを教えてくれた
そして、この今感じたことを掲示板へと書き込む───。 「ひとり相撲」
きみがあらわれたおかげで
ふたがはずれたよ
遠い過去に封印したはずなのに
消えてなかったんだ
ちゃらけて分からないフリしてるけど
きみたちの間に入る隙間なんてありゃしない
でもね
きみに届かないとか届くとか
そんなことよりも
また蘇ったこの気持ちを
僕は大事にしたい
それは具体的にうごく原動力になろうから
それはチャラけた僕を昔の重い僕に戻してくれそうだから 「種明かし」
神様、私は狂った夢を見てるのですか
私も大人だから、自分の責任で行動している
この事態になったのも納得の上でそうなってきたこと
あなたの舵取りをどうこう言うつもりはない
でももしあなたに未来像がおぼろげにでも見えるなら
そのイメージと私との関係を教えてほしい
天気予報は必ず当たるとは限らないけど
今のあなたの読みではどうなの?
私の役柄が何か絶対あるはずなんだけど
どんな役を果たすことになるのかわかる?
私ではない誰かが鍵かもしれないから
まだはっきりとは言えないのかしら
道の先に光を纏った完全な恋人が待ってる
それはどういう意味ですか
いつかちゃんとわかった時には
私にも教えてくれるって約束して 「1015/1030」
●○●○くりかえす●○●○月は心にふれる●○●○ 昨日もしかしてみく曲つけてくださいましたか?
もしそうでしたら、本当にありがとう
声って言ってもどうなんだろうなあ
昨日のはそうなったらいいなって願望
図々しい期待してごめんね 「メタファー」
今度はもしかして熊って喩えですか
相変わらずワイルドアニマル系?
もっと何かこう、お世辞でもいいから
かわいい系の方がよりよいのだけど
最初のりすとか雛ってのは好きでした
頭脳明晰そうで、ある意味グローバルな印象もあったのか、なんて
2年前の冬くらいから、照れちゃうくらい想像たくましくしています
あなたは正解も不正解も言わないけれど、勝手に思われてどんな気持ちなのでしょうね 「初雪しんしんと」
今年最初の雪にあなたは何を見るのでしょう
初めに会いたいですって言った2年前の雪の日のことだけど、あれはどういう意味だった?
3回目なんかは絶対にそのままの意味だと思っているから、また期待してるんだよね
余裕でまた会えるはずだって信じてる
毎日期待しては落胆しての繰り返しで、あなたは私のこと本当はどう思っているの
希望的観測では、何年も私に飽きてないように見えるから
あなたも私を好きに決まっているって思いたい
ねえ、絶対にそうでしょう?そう言ってください、お願い 「神の毎日」
電子ピアノだって常に弾いていなければ
こんなに上手にできる訳がないですよね
本職だから当然なのでしょうか?
いいえ、すごいことです
あれだけの量の詩を書いていて
常に楽器も練習していて信じられない
とても近寄れませんけど崇めさせていただきます 谷川の水を求めてあえぎさまよう鹿のように
神よ 私はあなたを慕う 「キャンディーパーティー」
放射線状にひろがる糸が花火のように散りばめられて
黄色いやピンクの花咲かせると
揚羽蝶や名前の知らない青やオレンジの蝶が
より集まる
草陰から覗く猫
こちらを伺う鹿のつぶらな瞳
扉をひらくと小花のカーテンが揺れた
アネモネのビビッドな花びらに蜂蜜を垂らした
雌しべが覆い被さる 「招かれざる客」
ホヘホヘ坊や、遊ばんか〜ッッ
イヤだなイヤだ、またお爺ちゃんが来る
あの人が来る日はおうちがくさい
ホヘホヘ坊や、こっちゃさ来い
会いたくないからボクは逃げる
ママ早く追い払ってよ!あんなひと大ッきらい!
ホヘホヘ坊や、ワシを置いていかないでおくれ〜ッッ
ボクとお爺ちゃんの追いかけっこはつづく 決して消えない絆だと思っていた
また必ず巡りあえると
ただの幻でもかまわなかった
目の前にあるのに手を伸ばしてはいけないなんて
まさかこんな思いをすることになるなんて
あの日には想像もできなかったこと
あれからどれだけの時が流れたのか
ここから一歩も動けないまま
また時間だけが無駄に過ぎていく
いつになれば忘れることができるのか
届かない願いは
掌の中で、また今日も握りつぶされる 絶望の詩が這い出るわけでもなく
酔いしれた幸が漂うわけも無く
ただこの熱い足裏を銀色のそれにこすりつけ
そろそろナプキンを替えなければと厠へ赴く 時よ止まれ
座敷の畳に差し込む
夕日をえがいているのだから 今年も残りはんぶんだけど、気持ちよく一年を終えるために「二度とやらない」ことを決めて、それを守りつづける。
ずっと守りつづける 無意識の瞬間に、視界に飛び込む
君が恋しい
偶然が嬉しい
必然ならいっそう
この上ない笑みを湛えて感謝する君に
可能性を信じたい 秋が来て
ぬるく籠った空間に
孔が開いて
冷たく澄んだ仮想の水が
天の高みいっぱいに満ちていく
そこでようやく
わたしはそのなかを泳ぎ
ベランダの向こうの
あのビルの上の貯水槽に腰掛け
チカチカと明滅する電気精霊たちといっしょに
月へ向かって歌をうたう
夏の終わりを偲ぶ歌を
秋の訪れを祝う歌を
終わりの冬を慰める歌を
涼しいくせにやけに暖かい風が顔を撫で
わたしはふと
あの窓辺にたったわたしを見つけるのです
そんな秋の夜の夢
あるいは優しげな狂い 1枚の写真
たまたま映り込んでいた横顔
リラックスして元気で変わりないように見えた
やわらかい髪をそっと手櫛で整えたい部分が2か所
よかった、この人は夢の中の人だが、でも生きている同じ人間だ
能力は自分の理解の範囲を超えている
でもちゃんとご飯食べて生活は普通にしているのだろうと感じた
奇妙なことが色々あって自分でもまだ解析できてない
ああ、2年間!夢を見る時間だけは至福だった
週に1回はあの場所にバンド活動にくるし
毎日息してるのがわかるからこれでいいや
いつまで活動を続けるのかもわからないけど当座は観察を
そして、いつか強くなれた日にはしっかり向かい合うのだ、そうしないと駄目だ 一ヶ月近くダイニングに
居着いた蠅が
テレビ画面にとまって
録画した”コズミックフロント”を観ていた
素粒子をアニメ化した
紫の玉に興味があるようだった
紫、あるいは紫外線に興味があるのか?
我が家の蠅君よ
もっと一緒にテレビを観て
勉強しよう。 名前はいらない
なんて思ってる人は本当はいない
名前はいらない
という名前になりたいだけ
名前はいらない
そう思っても誰かが名前をつける
名前はいらない
という名前にかわるだけ 12月が近づいてきた
今年も彼女作れなかった
その時のために作られた
クリスマスソングを一人で
聞く 私は花売りの少女
マッチ売りの少女がライバル
クリスマスの夜は街で
菊の花を売り歩く少女 今年もまた
トナカイ達の短期アルバイトが
始まる時期か
もう本当に
私の所には 来ないつもりなのか
嗚呼サンタよ
今年は
サタンに手紙を出してみよう
と思う
しっかり拇印を付けて 私の有り余る幸せを集めた詩たちは
他の誰かの隙間を埋めるためにあるのだろう 落とした
しまった
あっ
またしでかした
ややっ
なぜミスが続く
ああっ
またしても
なぜなんだ 従順で,男の言うことを何でも聞く女が一番だ。
料理は上手く,男の前では一歩下がり,旦那を立てる。
それでいて,夜のエッチのサービスはきちんとする。
要するに,マー君の嫁の里田マイのような,バカ女が最高なのだ。
結局,40億円貰って,大リーグに行けるんだし,
下らないタレントやって,みのもんたや在日の松本仁志のような,エロ爺の餌食にされて,
慰みモノのされるより,
女として,マー君に尽くした方が,
ちょっとばかり勉強ができて,キャリアウーマンになるより,
100倍,良いということだ。
女は,美貌とセックス。 働く戦士である男をいやすためだけに存在するのだから,
ひたすら女を磨く方が人生にとって,得策なのだ。
あなたのまわりにもいるはずだ。
バカ女だけど,金持ちと結婚して,豪邸に暮らしている女が。
逆を言えば,男はハゲだろうが,出っ歯だろうがまず金を稼げるかどうかが人生の岐路だ。
良い女を抱くために働くと思えば,俄然やる気も出るというものだ。 何人も老いを避けることはできぬ
どんな若さも美しさも永遠ではないのだ
美貌と従順な女性性がすべてだと言うのなら
常に取っ替え引っ替え若く美しく未熟な人を探していればいい
若いということは経験がないということ
馬鹿だということではないが
データの蓄積が少ない分類推したり考える力に劣る
そういう人が自分にはふさわしいと君はいうのだね 金持ち?豪邸?
そんなものが一番重要なの?
膨大な時間を詩を書く事に費やすのをやめたら?
1銭にもならないことをずっと考え続けている君が大好きでした
もちろん外見も全部すてきだったけど、それは内実がいいからそう見えたのだと思う ネオン街 大人たちの欲望の街
街中には夜の蝶が大人の色気を振りまいている
私が居るのは路地裏の小さな店
自分の力を試したくて この街に舞い降りた
そんな時 貴方に出会った
他愛無い会話 抱きしめてほしい
優しくしてほしい 愛して欲しい
私を選んでくれたんでしょう
貴方が私を選んだ
それだけで嬉しいから
期待してる 疑ってるけど 信じてた色んな事を
これが恋愛?これは商売?この時だけは本気になる
貴方が好きよ 私を愛して
一秒でも良い 引き留めたい
こんな私だけど私を選んで 寂しさが募る
感じるのは女の喜び 恐れるのは不安
女の幸せが欲しいのに
いつの日か覚悟を決めてこの場所に居る
会いたいと思ったら 貴方は来てくれた
だけど選んだのは 私じゃない
傷つかない筈だった
ねぇ 私どうして泣いてるの
私は強いわ そうじゃないと
この世界はやってられない
言えない 言わない 教えない
欲望の世界で綺麗な愛を求めてる
貴方を好きになった 辛い
幸せになりたいの
それはいけないの?
ここは来てはいけない世界
大人達の欲望の街 >>104
私、世界一のダメ人間です!
>>104さんは大丈夫!頑張れ! 話したいことはいっぱいあるんだけど
どうして、まともに目も見れないんだろう。
でもね、あなたが優しく叱ってくれる時
とても幸せな気分になるのです。
妹って言われても、あまり喜べないけれど
気にかけてほしくて、もっと馬鹿やってしまう。
別れが必ず来るものなら、
僅かの間でも、今はあなたの温もりに包まれていたい。 出て行って 私の心から出て行って
愛してない 愛してる 愛してない 好き
いつからだろう 貴方を好きになったのは
たまに貴方を思い出す
優しさ 素直さ なのに実は不器用で
そこが可愛くて 守ってあげたくて大好きで
なのに私が受け止められなかった
無邪気に笑う貴方が好きで
ずっと見ていたいけど
私の願いは私自身が分らない
出ていって 私の心から出て行って
出て行って 私の心から出て行って
貴方の事を考える いつもそう
出て行って 私の心から出て行って
出て行って 私の心から出て行って
私は恋に溺れた
貴方が幸せなら私はこの恋を諦める
私が死んだ時 貴方の笑顔を思い出したい
新しく好きな人を見つけるわ
幸せになるの
貴方が後悔する位 素敵なお嫁さんになって
旦那さんを幸せにするわ
私を選んでくれたから
貴方を忘れるし 幸せになる
本当は思い出なんていらなかった
貴方を幸せにしたかった
私が幸せにしたかった
美味しい料理を作って 幸せな家庭を作って
少しずつおばあちゃんになって
私の命が尽きたら貴方を守ってあげる
どんな時も貴方をみてる
貴方は私を忘れて幸せになって
出ていって 私の心から出て行って
出て行って 私の心から出て行って
恋を知っただけで十分よ
出て行って 私の心から出て行って
出て行って 私の心から出て行って
まだ好きだよ
空よ私を慰めて 涙よ星になれ
貴方を忘れるから 私の心から出てって 不変 成長 劣化なこの星で
状況 判断 立ちはだかる
私の歴史 私の状況 改革希望
困難な人生だけど 楽しくやらなきゃ
誰かの為に生きたいわ
お手軽な恋愛なんて興味無いし
現状は無情? 大事な友情
欲しいよ愛情 私の現実
貴方が居てくれるから
人生色々現状ぶち壊せ
私 寂しいの 忘れさせてよ
世界を知れば 知恵は広がる
知識を知れば 世界が広がる
生きたついでに愛したい 今の私なら昔の私に
迎えに行けというだろう
今の私ならあの人を
手放すなと言うだろう
変えたい過去 変わらない過去
ただ一つ分るのは私の後悔
忘れたくない 貴方の愛
募る貴方への愛
時間が巻き戻せたら
それでも
貴方に会えてよかった
ありがとう IM LUCKY GILE
貴方の心が手に入るなら
IM SO LUCKY GILE
貴方が好きなの
私 たまにツイてない(やーん)
髪もボサボサ 今 寝起き
こんなんじゃ恋なんて
出来そうになんか無い無い無い無い
だけど あの人の事が好きで
そう想うと 毎日ハッピー
いつも片思い中で失恋中
だれか私を愛して欲しい
こんな私じゃ出会いが
ありそうで無い 遠のく結婚
好きなままで良いですか?
君の事 好きです
IM LUCKY GILE
貴方の心が手に入るなら
IM SO LUCKY GILE
多分世界一幸せ
辛い事も 楽しい事も
毎日元気にやってくる
愛しても辛くなるのはなぜだろう
ただ抱きしめてほしい
仕事勉強 したいこと(いっぱい)
時間があっても足りないし
貴方に会いたい 好き好き好き好き
IM LUCKY GILE
貴方の心が手に入るなら
IM SO LUCKY GILE
貴方が好きなの
IM LUCKY GILE
貴方の心が手に入るなら
IM SO LUCKY GILE
マジで世界一幸せ 適齢期過ぎて舐められてる
アラサ―アラフォー何処まで行くの
まだ結婚しないの?なんて
聴かれなくなるし
気にしないふりしても
本当は幸せになりたくて
知りたく無かったこの気持ち
願いだけが膨らむの
好きな人は居るけど踏みとどまる
誰でも良いわけじゃない
子供も欲しいし 愛も欲しい
イケメンじゃなくても良い
愛さえあればいい
だから諦めないし諦めたくない
運命は誰にもわからない
私も幸せになりたい
ドラマの様に憧れて
願うのはロマンチックな恋
夜空を眺め星に願う
家に帰ったら居てくれるような
いつも傍に居てくれるような
甘い家庭を築きたいのに
憧れるだけ 手に入らないし
結婚できないと思われて
結婚したくないと嘘をつく
自由を愛してるようで
心のよりどころを求めている
淋しいわ 切ないわ 言わないわ
本当は傍に居てほしい
愛して欲しい 愛したい
守ってあげれる勇気を下さい
貴方だけに求められる幸せを
精一杯感じて居たい 男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
クリスマス イルミネーション
ジーザスの誕生日の為だけに
世間は愛を求めてる
いつから恋人同士の日になった
孤独と肌寒さが
私を更に切なくさせる
温かい暖炉で愛を語りたい
もし子供が産まれたら
サンタさんに来て貰い
プラダやヴィトンを貰うんだ
でも本当は贅沢よりも
愛を支えていきたい
子供たちの笑顔の為に
毎日頑張って 仕事も頑張る
でも旦那が世界で一番大好き
だからたまには甘えさせて
・・・なんて夢の世界
男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
男なんていらねー!
だけど本当は
愛が欲しい!ギブミ―ザ・ラブ! いつからだろう偽れなくなったこの気持ち
気になる人も愛する人もいつも男の人で
女の人に恋が出来ない そんなワタシ
言葉使いから女らしくした
私が女なら良かったとどんなに思ったか
楽しくやってるわ 楽しもうとしてるのよ
親の気持ち 他人の目 冷たい目
今の女じゃ愛する気持ちなんて無いし
男の人の身体とか どこが好きなのと聴かれても
身体が好きだと私に言う
私が女なら もっと女を楽しみたい
なんで私は男なの
女になりたかった 素敵な恋をしよう 恋に溺れよう
欲望のままに 愛のままに 徒然なるままに
たった一人の愛が欲しい
それが貴方だったら 素直に言えない
好きすぎて言えない この気持ち
愛が膨らんでいく 空の彼方に赤い風船
辛い事も愛さえあれば頑張れるし
貴方の事が知りたいわ いつもハートが乱舞
ずっとずっと多分大好き ずっとずっと
このままでいい? 変わりたい? 好きみたい
愛してるわ 言わないけど
周りに恋したいって言ってるけど
本当は好きな人が居る それは言えない
変わりたい自分 変われない自分
人生の選択は きっと どんな道も正解で
だけど心がつき動かす
もう私恋してるわ 貴方に ぽたり。
盥に水がたまるたび、
私は何かを思い出す。
今の日付だとか、昨日の夕飯だとか。
夢だとか、思い出だとか。
ぽたり。
水面が波紋をえがくたび、
私は何かを忘れてく。
ドラマの俳優だとか、明日の天気だとか、
優しさだとか、愛しさだとか。
キュッ、キュッ、ギュッ。
水がたまれば立ち上がり
さっさと花壇にまきにいこう。
所詮すべては一時的。
次は布団を干さなくちゃ。 「晦日の空 」
西の空に力強く一本の雲が描かれていた
日暮れたあとに太く白い線が長く
冷たい上空に残されたようにひややかに
誰も見ないだろう誰も気づかないだろう
窓を開けた自分の目に飛び込んできた
音もなく飛び去った飛行機が残した年末の画 窓から差し込む夕陽が眩しすぎて
カーテンを引いてしまったけれど
急にひんやりと冷たくなった気がして
抱えた膝を一層強く引き寄せた
このままずっとここで丸くなっていたいけど
夕暮れの街に響くチャイムの音が
動き出せと催促する
もう少しで闇がやってくるから
本当の姿はメイクで隠して
何度も練習した笑顔を武器に
誰かの腕に抱かれに行こう 『サラマンジェ』
夏が来た 海へ行こうよ
青い空と 白い雲
夏が来た 君と二人で
自転車乗って あの海へ
夏が来た 海に着いたら
パラソル広げ オイル塗って
焼けた砂 君の素肌が
眩しすぎて 目をそらす
ああ青い空 白い雲
溶けて混ざり合う
ああこの夏を 忘れない
いつまでも
※作詞・作曲した曲の詞です 『しあわせ』
“しあわせ”ってなんだろう
誰もが皆 しあわせを探してる
求めてる 欲しがってる
“しあわせ”ってなんだろう
お金があれば 手に入るのか
それだけじゃ ダメなのか
何かを得ようとすると
何かを失なう
失なう事と引き換えに
僕は何かを手に入れた
行ってきます
ただいま
お帰り
おやすみ
僕の声に 声が返ってくる
二つの笑顔 二つの声で
当たり前の事が 当たり前に在る
当たり前の事が そこに在る 『251』
斜め上から見下ろして
ブーツで空き缶蹴飛ばして
頬を撫でる風は冷たくて
抜ける空は今日も青い
永遠のサイクル インフィニティ
重量に逆らって
常識に逆らって
自分の未来と対峙する
煌めいて
沈んで
浮かんで
漂って
廻って
巡って
迷って
さ迷う
また日は昇る だぶついた皮の中で
凝縮された生命の片割れたちを抱え
対流する空気のようにゆっくりと
蠢く私の金玉 駅前を行き交う人波に感情を認め 置き去りにされてると思う君はタバコに火を点けた
何時でもそこは慌ただしく けだるく煙を吐き出してる自分は退屈
ビルばかりの景色は見飽きたと 行き先は決めずに電車に乗れば 少し人恋しく切ない
曇る窓を雨が叩いた
大丈夫だよなんて嘘を吐いた日は 余計に寂しいね 街の明かりは遠くに消えてく
何時帰ろうか 会えるかな さよならしてしまおうか
まどろむ自分を映した夜の帳に問い掛け 行き先のない旅は続く 雨が上がったら
月を探しに外に出よう
柔らかな靄を掻き分け
波の音 吹き抜ける風
君と僕との 夢と未来を
月は何時でも 明るく照らす
正確な弧を描き
不規則な光で
月は何時でも
明るく照らす 生憎と天気予報は雨
君の機嫌もうかがえる
雨が降ると憂鬱だと彼女
雨に濡れる僕よりずっと繊細
空気がまた新しくなるのを
太陽をひた待ちにしてる木々を歌にして
僕は暮らしている
だからこんな日も君から見れば陽気さ
そんなあなたが好きだと言ってくれる人の為に
雨の中奏でて僕自身が雨になる
それを憂鬱と君は言ったんだね 君の古里は何でもある
人も 物も 街には溢れてる
僕の古里は田舎で 何もない
何もない街だけど 多分世界で一番好きな場所
嫁いで来た日から君は不機嫌で
僕はこの街を好きになって欲しくて
君を色々な場所に案内したけれど
君に笑顔を与える事が出来なかった
君の心を癒すのは
自然の景色ではなくて
人のざわめきビルの谷間
ほとばしるネオンの光
でもね 時計は巻き戻せない
あの日あの時の決断は
君自身が決めた事
君自身の選択なんだ
だから後ろばかりを振り向かないで
前を向いて歩こうよ
何でもある場所に無いものが
きっと此処にはある筈だから
二人手を取り合って
さあ歩いて行こうよ
そしたら きっと もっと
幸せになれるから やっと暖かくなって来たと思ったら
また寒い日が続く様になったね
山は白く雪化粧をして
風は頬を突き刺すみたいに冷たい
疲れ果てて仕事から戻り
ドアを開けたらいつもの笑顔
外がどんなに寒くても
この部屋は今日も暖かい
別に何かがあるわけでもないし
むしろ足りない物が多いのに
それでも不思議と満ち足りてて
溢れる程に心が和むんだ
たまに喧嘩もするけれど
わざと嫌味も言うけれど
いつも心の中では感謝してる
ありがとう おやすみ また明日 ぶった切るぜ
バンスって野郎を
ミンチにしてやるぜ
牛肉ってヤツを
顔が紅潮してるぜトマト
顔が青ざめてるぜレタス
叩いて丸めて焼き入れて
オニオンって生意気な輩を
涙流す位に切り刻ざみ
赤い血潮で傷めつけ
焼いた体に塗りたくり
サンドウィッチにしてやれば
ウォウウォウウォウ
あ〜らよっと
お待ちかねです
ハンバーガー 『人生は不条理』
毎日ラジオ体操と
ジョギングを日課にして
酒もタバコもやらない
そんな父が逝った
ほんの些細な出来事
脇道から飛び出した車に
はねられた父の人生は
呆気なく簡単に終わった
嗚呼 人の人生って
嗚呼 努力も虚しく
嗚呼終わる時には終わる父の座右の銘は“塩分控え目” >>194
『人生は不条理・ギターコード』
(Am)毎日ラジオ体
(E7)操と
(Dm)ジョギングを日課
(C)にして(E7)
(Am)酒もタバコもや
(Dm)らないそん
(C)な父
(E7)が逝
(Am)った
(Am)ほんの些細な出
(E7)来事
(Dm)脇道から飛び出
(C)した車
(E7)に
(Am)はねられた父の人
(Dm)生は呆
(C)気なく簡
(E7)単に終わ
(Am)った
↓※サビ
(Dm)嗚呼 人の人
(Am)生って
(E7)嗚呼 努力も虚し
(Am)く
(Dm)嗚呼終わる時は終
(Am)わる父
(E7)の座右の銘は“塩分控え
(Am)目”
※サビはストローク、他はアルペジオ ねぇ私の方が生きていて苦しいよ
世界の中心は二人でもずっと遠かった
諦めたんだ今 俺の目の前で
引きがねを引いたまま倒れた彼女 夜に見た寝顔そのままだった
その夜が怖いと言ったね
目覚めるはずもないけど
お別れだよアリシア 花束持って 中には銃を隠してた
嬉しいと泣き出したのも覚えてる
君がお別れすると悲鳴が聞こえるのは何時だろうって思うんだ
俺は時計に囲まれて生きてるから たまに時間を伝える事だってあるさ
別の世界で幸せになろうと言った
そこにだって悲しみはある
お別れだよアリシア 花束持って 中には銃を隠してた 彼女に出逢った
田舎の酒場
パワフル&ソウルフル
心と身体が震えた
彼女に出逢った
田舎の酒場
お酒を注いで接客する
いわゆる“お水”の彼女
彼女に出逢った
田舎の酒場
決して美人じゃないけれど
内面から出るキャラの良さ
彼女のその歌声に痺れた
こんな所に隠れてた
もう逃がさない
最高のヴォーカルを見付けた
彼女の為に歌を作る
彼女の為にバンドを組む
下心とかないからね
最高のヴォーカルを見付けた! 今年も花粉症の季節がやってまいりました
鼻水が滝のように出て
川になって流れてゆきます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気取ってみませんか!? one is more than enough
某地でのこと
「お嬢さん、どこかいい場所に行きませんか?」
おそらくそう声をかけられたように思う
雨の中同じ場所に立ち続け通りすがる人に妙な位優しい声で話しかける
暗がりで、もしかしてばあさんだろうがおっさんだろうがこの人は手当たり次第なのか?
自分はといえば言葉が出来ないため、私は、私は、と首を横に振ることしかできなかった
コミュニケーションが取れなければナンパも成立しない
だが、例えば何故私とお好み食べに行かねばならないのかを完璧に説得できればそれは成功するのかもしれない
当たり前のことかもしれないが、言葉は人間にとってあまりにも重要なのだ
自分は今、人との関係に頭を悩ませていて全くそれどころではない
押しても引いてもどうやってもうまく立ち行かずどうしようもなくなっている
どうにかしてもっと仲良く穏やかに普通に愉快に過ごしたいのだ
そのことで頭が一杯だと本当は言いたかった
言葉は完全に理解できるのに、どうしてこうなったのか
本当に不機嫌なのか、何かの戦略なのか
兎に角、正直に言葉を交わしてゆくしかない
言葉は頼りになるだろうか
頼りにするしかないけれど 街角に座った老人が
俺に向かって話し掛ける
髭面の顔で薄汚れた顔で
手招きをして話し掛ける
そんなに忙(せわ)しく何処へ行く?
時間に追われ金に振り回され
お前は何が楽しくて生きてる?
黄色い歯を見せながら問う
アンタに構ってる暇は無いと
俺は見下した顔をして
その場を離れようとしたが
老人は更に問い掛ける
お前の服は奴隷の服で
お前の靴は足枷で
お前のネクタイは首輪だと
お前は何が楽しくて生きている?
お前らが金と引き換えに
失った自由を俺は持っている
持て余す程の時間を持っている
お前は本当に幸せなのかと
敗者の戯言か
神の啓示か
俺は幸せだと老人は言い残し
風のように街の中に消えた 共有する緊張感
歯医者の待合室の子どもの泣き声
俺だって泣きたい 大国に囲まれたほぼ無勝、千敗の超〜賎な民は馬や船に乗って悪さしに来たヒャッハーなお兄さん達に
(少年誌だから描かれないが当然)go韓され続けたため、その末裔こそが気性の激しい◇△魔となってし
まったのは無慈悲な地政学的宿命。リアル性器待つ覇者○○○○ハーンと同一のYを継ぐ者が現在全世
界で1600万人もいるが貢献大。恨の文化や歴史捏造癖は(ドラマと異なり)惨めな歴史故だがお陰で若干
体格は良くアドレナリン豊富となり氷上を速くすべれるようになりましたとさ。 あ〜キムい、キムい。 空が灰色でもいいじゃないか
莫迦に寒くてもいいじゃないか
風が吹いてもいいじゃないか
ほらあったかいお茶を飲もう
部屋の温度を5度上げて
炬燵の中で知らぬ存ぜぬ
外は寒いが私はぬくい いぬ
久しぶりに帰ると
庭に犬がいた
待っていたかのように立ってて
昔はいつもあいそのない奴だったのに
今は笑ってボクを見てる
優しげな穏やかな顔でジッと
それがなんだかこそばゆくて
とてもうれしくて
ボクの手で飛び上がり
ボクの声でワンと鳴く
なんだかうれしくてなんだか哀しくて
それがちょっぴり不思議だけども
ふたりともお互いはしゃいでいて幸せだった 呼吸をひとつ
呼吸をふたつ
呼吸をみっつ
呼吸をよっつ
呼吸をいつつ
今日も私は生きている パンにバターを塗って食べる
ひたひたになるまでたっぷりいっぱい
最初からパンに練りこんでおけばいいじゃんって言うけど
それじゃバターの風味しかないし
バター溶かして飲んでればって言うけど
それじゃ私が傷んじゃうし
本当に良いパンはバターなんかつけなくても美味しいよって言われても
それが分かるほどパン食べてないし 偶然、母の肘を見た
ずいぶん皺だらけだ
「母も老いたな」
と
思った
イカンイカン
明るい面を見ねば
モデルのような寝相の母
「何だ、まだ若いな」
安心の五月五日 「こんにちは」
「あ、こんにちは〜」
「何やってるんですか?」
「野良猫さんがすり寄って来たので、かまってました」
「雨に濡れながら?」
「だってこの子が帰らせてくれないんですもん」
「君らしいな。傘買って来ようか?」
「いいです。私、濡れるの好きなんで」
「へー。奇遇だな。俺も濡れるの好きだ」
「なんでですか?」
「うーん…自分でもよく分からないけど、雨という世界に浸りたいんだろうな。」
「よくわからないけど、アホですね」
「うるせぇ。君はなんで好きなんだ?」
「うーん…雨に濡れると体が冷えますよね?そのとき無性に暖かいコーヒーが飲みたくなるんですよね〜。だからかな」
「よく分かるけど、アホだな」
「うるさいです」 花屋は綺麗なリボンで赤い花を括る
子供は嬉しそうにそれを持って駆けて行く
それはまるでパズルのようで
ピースが欠けていては成立しない
幸せな一つの風景 古里を離れる
僕は変わるだろう
新しい土地
新しい営みの中で
だけど古里は変わらない
いつだって古里はそこに在る
いつの日かまた
帰ってきます バタン・キュー
ウチのぬこさんを
新しいフカフカのクッションに招いた
ヤツはトテトテ歩いて
目前でカーペットに倒れた
ゴロゴロゴロゴロ
ソコがいいんだね?
おまいのために買ったのにムダになったな メール着信ありを知らせる
そのチカチカとした点滅
少しの面倒臭さと嬉しさと焦りをブレンドした気分を悟られないよう
考えに考えた無骨な三行のメール ヴヴヴヴヴヴ
揺れるこころとうらはらに
床越しに振動するケータイのヴァイヴがコワイ
あのひとからならいいけれど
他の誰かからなら嫌だ
たったひとりの連絡しか待ちわびない悲しいこころ 夜空に広がったかき氷は
なにもかけなくても
赤に染まったり黄色に染まったり
ボンボンボンボンと
とてもおいしそうだった プロまがいに書く
☆父も母もいるよでいなかった。
ふとあった父? 「替ヘる気はない」
ふとあった愛情。 「お母さんよ」
こんな花を一億倍の勇気に、ずっと持っておきたいの
です。