イナリズシ帝国
シャリが飛び出したイナリズシ
抜け殻の衣
僕は死んでいる
何も出来ない
やる気もない
イナリズシだけ食べている
周りには誰もいない
一人では無理だ
立ち上がることすら出来ないよ
もう駄目なのか?
もう駄目なんだ 僕はイナリズシに別れを告げた
もうイナリズシなんか食べない
食べてなんかやるもんか
食べたい食べたいと騒ぐ虫
勝手にぐうぐう泣いていればいい
イナリズシの誘惑には乗らない
そんな寂しそうなシワをしたって僕は……僕は……
イナリズシまいうー イナリ時計がこんこんこん
待っていたよイナリズシ
僕が窓を開けるとイナリズシ達が部屋に入って来た
そして皿の上にピラミッドを作り上げた
僕は暫く見つめた後フォークを突き刺した
イナリズシは こん と泣いた 凄腕のイナリズシ職人が姿を消した
国を挙げての大捜索
王は自ら先頭に立ち捜索にあたった
捜索範囲が広がると王は国を留守にする事が多くなった
奴のイナリズシでなければ駄目なのだ
王はそう言って食べ物を口にしなくなった
やがて疲弊した王国で反乱が起きた
反乱軍のリーダーは凄腕のイナリズシ職人
暴虐の限りを尽くした王は城の外で餓死した イナリズシ食べる?
黒髪の少女が僕に微笑む
僕はイナリズシなんかそっちのけでスカートに頭を突っ込んだ
気付いた時には鉄格子
冷たい冷たい檻の中
僕は罠にはめられたんだ 教室で食べるイナリズシはおいしい
「またあいつイナリズシ食べてるキモ〜イ」
女子の僕を笑う声
黒板には キモイ帰れ の文字
真面目なメガネの委員長
「まるで子供ね」と言いながら黒板消しで背伸びしながら文字を消す
半袖のセーラー服から覗く彼女の綺麗な脇を僕は凝視した 台所を探す
冷蔵庫も、戸棚の中にもない
昨日食べたのかしら?
ゴミ箱に空のパック
食べたんだなあ
朝ご飯どうしよう?もうお昼だけど
そうだ、もう一度寝よう
起きたら出掛けよう
蛇口から水滴ぽとり
ひとつ、ふたつ、みっつ……
静かな日曜日 その森には醜い老女の姿をした化け物が住んでいる
その化け物の叫び声を聞いた者は取り憑かれ死を迎えるという噂があった
勇ましい騎士達が名を立てようと森に入って行く
騎士達は化け物を見た途端、余りにも醜い顔に悲鳴をあげた
直後に化け物は叫び声を上げ、騎士達は恐れおののき我先にと逃げ出した
薪を拾いに来ていた一人の男
叫び声のする方に行って見ると、ひっそりと静まり返った湖の畔で
女が手で顔を覆って泣いている
どうしたんだい?
と声をかける
女は答えた
あなたが来るのをずっと待っていました
僕を?
はい。私の……私の空腹を満たしてえええ!
そう言って振り返った女の顔は醜いシワで覆われ、
剥き出しの口には牙がびっしりと生えていた
男は動じず腰に付けたイナリズシを化け物の大きな口に放り込んだ
化け物は口に入ったイナリズシを夢中で食べた
空腹が満たされた化け物は光に包まれ絶世の美女に姿を変えた
私はイナリズシの女神
アナタに力を授けましょう!
テレレレレッテッテッテー♪
男は駆け出しのイナリズシ職人から凄腕のイナリズシ職人になった!
技術が100上がった!
魅惑のイナリズシを覚えた!
完 投げイナリズシ
何回も投げる
頬を濡らして先へ先へと
罰が当たるだろうな
僕は待っている
君の怒りを
本当の気持ちを
道は険しいだろう
優しい笑顔しか見せない君
僕を変えたその笑顔
どうか僕を許さないで
二人はきっと限界だ
どうにもならない
誰も救えやしない
もうイナリズシも欲しがらない
だからイナリズシ、作らないでいいよ
僕はまた投げるから 世界は衣の中に
すべて計画通り
滅びることなど有り得ない
イナリズシでなければ食べ物に非ず
すべては我等の思い通り
いつか滅ぶともしらずにイナリズシの宴は続く ひらひら舞い散るイナリの衣
あなたは笑顔で別れを告げた
残された私の心はやがて干からびるだろう
宙に舞うイナリズシ 光に照らされ目の前が白くなる
天から降り注ぐイナリの雷
生命を根こそぎ奪い
清められる大地
冷たくなる体
砕ける心
貫いた 彼女の骨
髪の毛
綺麗な腕
細い指
彼女の泣き声
すべて包んだイナリズシ 運命の夜
イナリの扉が開く
奴らは群れでやってくる
生き延びる方法はたったひとつ
食って食って食いまくれ! 夜空に満天のイナリズシ
光るイナリが落ちてきた
長い間、待っていた
終わりを告げるイナリズシ イナリカーテン
日光を完全遮断
日差しからアナタの肌を守ります
紫外線が強い日も安全
暑い夏にはもう負けない
暗く冷えた部屋でイナリズシを頬張ろう 窓の外は一面のイナリズシ
冷気の牢獄に閉じ込められて
私は人間性を失う
聴こえてくるのは
イナリズシのこすり合いのリズム
もきゅもきゅもきゅもきゅ
体を蝕む
奥深くまで
冷たくて固く
ひねくれた自由
僕の心臓が止まる 自尊心を守るため僕は彼女を捨てた
街に飲まれて独り
家族もいない
最後に残ったのはワンパックのイナリズシ イナリズシたちが
宇宙に打ち上げられていく
新天地を目指して
この星では狭すぎた
用無しだ
爆破しろ
僕は老いてイかれてチリとなる 日差しが水分を奪う
時間との戦い
私に余裕はない
頭がクラクラ
あいつはいちゃいちゃ
馬鹿がクチャクチャ
美味しいねと褒められた
そうかな?
本当に?
それイナリズシじゃないのに イナリズシが嫌いだと?
死ぬがよい
生きたければイナリズシを好きになれ
イナリズシと共に生きよ
子供がムチで打たれて死んだ日
崩壊が始まった イナリズシのベッド
食べるべきか寝るべきか
イナリのベッドに頭から埋まって寝ながら食べよう
穴が開いて床に落ちたらあばらが折れて
食べたイナリズシが口から飛び出た 暗闇に光るイナリズシ
甘い匂いに導かれ
黄金色の内側に吸い込まれていく
もう戻れない 薄い衣のイナリズシ
暗い顔した君がいる
深くお辞儀をした後で
神の祭壇に命を捧げる
今年もこれでイナリズシがたくさん食べれる
キチガイどもが踊りだす
王よ
あなたは間違っている
僕が証明しよう
全てのイナリを腐らせて どきどきイナリズシ
震えるぜイナリ
あの子のパンツに流し込む
イナリをたくさん流し込む
そのまま座らせて
潰れたイナリをいただきます イナリズシ!!
我々と同盟を組まないか!!
さもなくば貴様の城壁は四秒も待たないうちに油揚げと飯に埋もれてしまうであろう!! >>242
(あ、あれ?た、確か同盟の印に書簡を送ったはずだが……
もしかしたら言葉が難しかったのかな?)
お、俺、お前、友だち! >>243
あ、あれは書簡だったのか……!!
てっきりトイレットペーパーの芯かと思っていたぞ!!
そうかどうりでケツがムズムズするわけだ…… >>244
それは大変だ!すぐにアナルにイナリを入れるんだ! イナリズシのどこがそんな旨いの?
イナリズシばっかり食ってる奴は頭がおかしいぜ
まともな奴がいねえ
黄金色?ウンコ色の間違いだろ?
ヒロシ君は次の日行方不明になりました 悪魔が現れ言った
願いを一つだけ叶えてやる
代償はお前の皮膚だ
僕は答えた
ならば皮膚の代わりにイナリで全身包んで下さい
願いは叶い、僕はイナリの神になった イナリは舞う
そして踊る
君の口の中で
君の脳を犯す
グチャグチャに
君は逃げられない
黄金色のイナリ舞い 強い衝撃を感じた次の瞬間僕は吹き飛ばされた
イナリの香りが辺りを包む
みんなイナリまみれになって呻き声を上げている
隣に黒髪の美少女が倒れている
イナリまみれのその体
急いで付着したイナリを除去しなければ
僕は彼女を救うため夢中で体中のイナリズシを舐めとった
彼女は一命を取り留めた
なのに僕は今死刑台に立っている
何故?
教えて下さいイナリズシ イナリズシは眠っている
衣をはだけて
とてもセクシー
僕はガマンできずにむしゃぶりついた 愛しいイナリズシ
僕の儚い思いよ届け
切ない気持ち満たすように
また君を食べてしまった
僕の願いが届く頃には
君の姿は変わり果てていることだろう
腹の底から響く濁音と共に…… 人々はイナリズシに興味を失った
どこでも手に入るイナリズシ
やがて姿を消した
そして人々は生きる屍になった お腹の中のイナリズシ
衣とシャリが絡み合い一つになって私に吸収されて行く
私は今イナリズシを包む衣なのだ
つまり私はイナリズシなのである 湖に浮かぶ伝説のイナリズシ
ピラニアがうじゃうじゃいる
愚かな挑戦者は皆餌になった
ある日一人の若者が挑戦すると言い出した
皆笑った
お前は泳げない
浮き輪でも付けて泳ぐのか
数日後、浮き輪を持った若者が湖の畔に立っていた
皆止めた
若者の耳には入らない
湖を浮き輪で泳ぎ始める
ちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ
ピラニアは襲わない
何故ならお腹一杯だから
これでもかとイナリズシを湖に投げ込まれたから
若者は伝説のイナリズシを手に入れ旅に出た
その後、水源を大量のイナリズシで汚された村は疫病が流行り全滅した
完 イナリズシ、黒糖イナリズシ、五目イナリズシ
君はどれが食べたい?
やっぱり君が選ぶのはいつだってイナリズシばっかり
私なんてどうでもいいんでしょ?
せいぜいイナリズシ道を極めて下さい
イナリズシキチガイさん 我々は皆イナリズシを食さなければならない
君たちは逃がれることはできない
君たちの空腹をこのイナリズシで満たすのだ
ここにあるすべてのイナリズシを
口に無理やりにでも詰め込んで
食べるのだ
食すのだ
食えよ
食え
喰 皮膚がシワシワ
浮き出した甘い匂い
黄金の光を放つ
眩しさを隠した太陽
朝、私は硬くなってもう一度深い眠りにつき
衣に身を委ねる
ふんわりふんわり
私はいつか衣を脱がねばならない
だめだ
私は流れてしまう
川のせせらぎに乱反射する狂った太陽の光
身が砕かれ
待っていたように白い粒が私の衣を飛びだした
ぴゅんぴゅんと
私は吸い込まれ
深淵に向かう 毎日いそがしい
疲れてる
そんな時こそイナリズシ
無理なんかしてないよ
僕にはイナリズシがあるもの
これで明日も戦える 夜明け前のイナリズシ
そこにはイナリズシがぽつんと置いてあるだけ
黒い死が遠くで狙ってる
朝日が登るまでこの場所に存在出来るだろうか
この世に生まれて良かった
今はとても透明な気分だ
錯覚でもいい
今なら気持ちいい終わり方が出来そうだ
空いた穴はそのままでいい
埋めなくていいんだ
カラスがこっちに飛んできた 今日はイナリズシ作らない
暇つぶしに外にお出かけ
後ろからイナリズシの幽霊ついてくる
やな感じ
背中がカユい
イライラするなあ
走ったり隠れたりしたけどついてくる
わかったよ
お家に帰ってイナリズシ、作るよ 親父が背中にイナリズシの刺青いれた
かっこいいから俺も入れたいと言った
お前にはまだ早い
20歳になってからにしろ
それから10年
俺は20歳になった
イナリズシにはもう興味がない
親父は週一回病院に通っている
イナリズシの刺青を消すために イナリズシ!イナリズシはどこだあ!
早く出さんと皆殺しにするぞ!
ここにはイナリズシはありませぬ!
ならば死ねい!
イナリズシ不足に見まわれたこの国に救いはなく
弱者は少ないイナリズシを奪われ持たざる者は無残に殺された
そこに一人の男が現れる
その男の正体は……
凄腕のイナリズシ職人だった!
完 イナリズシを空に掲げた
星になるように
宇宙に溢れたイナリズシ
衣を開いて地球を包む
星は見えなくなったけど
黄金色の輝きが訪れた
僕らは裸になって全てを捧げる 彼女はイナリズシにキスをして
僕らに渡す
僕らは泣きながらありがたいと言ってイナリズシを食べた
黄金色が煌めく夜明け
僕らは巫女に感謝する
時のうねりに身を任せ
彼女は今夜人生を終える
そして人々はイナリズシに群がる ●●●ケネディ大統領は何故、死なねばならなかったのか?●●●
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/53
¥¥¥¥¥¥¥『万有サロン』書き込み大賞・総額100万円¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
この掲示板に優秀な書き込みをして、総額100万円の賞金をゲットしよう!(*^^)v
万有サロン
http://jbbs.livedoor.jp/study/3729/
書き込み大賞の詳細
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1069922074/78-
書き込み大賞の詳細(資料倉庫内)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/a-z/omake/banyu/taisho.htm
また、あらゆる疑問に関する質問を、携帯電話やメールでも受け付けています。
電話番号 080-4437-4187
メール aaa-zzz@tba.t-com.ne.jp
¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 朝起きると枕元にイナリズシが置いてあった
お腹は空いてなかったけど眠い目をこすりながらイナリズシを食べる
長い1日の始まり
今日も部屋を出られない
明日こそはイナリズシ食べたら外に出よう イナリズシ、最後の浮上
後は奈落の底に落ちて行くだけ
深く深くどこまでも
蛹のようにうずくまる
二度と動かない
力尽きたイナリズシ
今まで本当にありがとう 腐ったものを捨てるのは当然
前までは何年も好きだったようなこと言ってたけど
今度は賞味期限切れとかなんとか言い出した
今はごちゃごちゃ御託を並べている段階だけど
きっとすぐにでもゴミ箱に捨てたいんでしょうね
知っているから、同情しなくていいよ
残念だけど、やっぱり選ばれなかったのだから
他に素晴らしい食べ物はいくらでもあるって知ってる
ついていけないほど頭脳明晰、他者など屁とも思ってないでしょ? ゴミ箱をガサガサゴソゴソ
やっと見つけたイナリズシ
口に入れてみたけど不味くて食べられないよ
よく見たら絞った茶色い靴下でした 深く底に沈んだイナリズシ
救いの手に導かれ
再びイナリズシは蘇る
新たに始まるイナリズシの狂宴
世界はイナリズシに染まる いなぁ〜りぃ〜ずぅ〜しぃ〜♪
はっけよいはっけよい残った残ったいなりずし〜もったいない♪ なんだこれ?
拾い上げた茶色い物体
なんだかベトベトしている
ペロッと舐めてみる
これは……イナリズシだ!
遅かった……気付くのが遅かったんだ
景色が粉々に砕け散った あれ?おイナリさんが違う場所にいるのは何故だろうか??
こんなことで心かざわざわして不安になってしまった
ずっと一緒だ、約束だって言った証文もあるのに人を欺いたあの人を思い出してしまう
いつもと違う行動取られるとどうしたのかなって思うけど、本人何とも思ってないんだろうなー ほー、そんな日もあるのか!
意図した誤爆か、なんかの心理作戦とかかなって邪推する方が馬鹿だな 他国を侵略するような余分なイナリズシ戦力は我が国にはありません 懐かしい笹の葉のかおり
七夕かざりと淡い思い出
短冊には君の名前が印字された
それをむしってとってある自分が切ない
今年の笹にはデコものばかりで短冊がないな
ふーん、ではイナリズ詩を盛大に飾りつけようではないか! 粽を竹の葉で巻いてかおりをつける様に
イナリズシを笹の葉で包んではどうか?
風味が増すと思うのだが 自らを鼓舞☆イナリズシ篇
甘ったれた衣など脱ぎ捨てよ
自分なんて駄目とか女々しく甘えてないで
限界までがんばってみたらどうだ?
皆最初は初心者だよな
一度足を踏み入れた詩世界なんだから
中途半端にうだうだ言うな
魂が叫べばそれは一つの作品になりうるだろ
大体芸術の価値なんて絶対的なもんじゃない
だから自分がいいと思えればそれでいいじゃないか
たったひとつのことでいいから、本当に突き詰めてみろよ イ、イナリズシイエーイ
バンザーイバンザーイ
イナリズシワーオ
バンザーイバンザーイ
ス、スキデスイナリズシ 実力と言うか内実が伴ってないから
せめて口先だけでも言ったなりずし イナリズシを好きな人も嫌いな人も
みんな優しく包んでしまう
そんな包容力のあるイナリズシが大好きです イナリズシ大好きだが
一度くらいは最高にうまい鰻を食してみたい!!! イナリズシを脇に挟んで拍手してみた
すごい興奮した 東京駅に着込んですまして売られてた...グランスタ 衣
野暮なこというけどさ
また調子に乗って色々書くと人の怒りを買うよね
こんなのがいつまで続くかわからないけど
実力なくても細々と書きたいと思ってるから
問題起こさないように慎重にしないと 子供がお皿にウンチした
イナリズシと見分けが付かなくて困ってしまったけど噛まずに飲んだ 呪いのイナリズシ
食べたらイナリズシ
片思いの彼に食べさせよう 一人イナリズシを頬張る
食べ終わったら静寂さんが遊びに来るの テーブルにイナリズシが置いてあった
お腹が空いていたのでペロリと平らげてしまった
母親に美味しかったと伝えるとそんなものは作っていないし買ってもいないと言われた
僕が食べたのは本当にイナリズシだったのだろうか 彼女を殺した
彼女はイナリズシが得意料理だった
家に戻り冷蔵庫を開けるとイナリズシがたくさん入っていた 夢の中でたくさんたくさんイナリズシを食べた
目が覚めてテーブルを見るとイナリズシがたくさん置いてあった
僕は今、本当に目覚めているのだろうか イナリズシ食べたいよぉって言ったのに
誰もボクにイナリズシを食べさせてくれなかった
だからこんな酷いことになっちゃったんだよ
ボクのせいじゃない
ボクを虫けら扱いした君たちのせいさ
おいしいよぅ、本当に、イナリズシ、すごくおいしいよぉ イナリズシの気配がする
すぐ近くに
奴らの行動はお見通しだ
半額のシールを餌に俺を呼び寄せるつもりだ
そんな罠に俺が……あ、お箸お願いします イナリズシを巨大化させた
その結果、大きすぎて衣とシャリを一緒食べることが出来なくなってしまった
それはもはやイナリズシと呼べる代物ではなかった
男達の挑戦は続く