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【甘い】君の悲しみで僕を殺してくれ【痛み】
0001名前はいらない2012/12/15(土) 08:25:03.28ID:Dz3zK8OV
愛を騙るなら、死を乗り越えろ
0149◆zUQDd8GEeLUR 2024/01/25(木) 19:17:44.51ID:J4w58TyE
何度も死んで
その度に終わりを紡ぐ言葉が生まれる
涙の様に流れてしまえ
悲しみのように消えてしまえ
どこか遠くへ

純度の高い苦痛も最後には星になって
群青の空に明滅するんだ

どれだけ俺の心を蝕んでも
意思とは関係なく力強く鼓動するから
永遠に死なねぇんだよ
仮に死のうとしてもな
だからさ
愛が必要ならくれてやるよ

俺は君と生きていく
ただそれだけなんだ
0150◆zUQDd8GEeLUR 2024/01/25(木) 20:18:05.30ID:J4w58TyE
君は指先で僕の世界を打ち抜いて
その唇から紡がれる恋情歌で
物理法則を粉々にした
0151◆zUQDd8GEeLUR 2024/01/26(金) 22:38:28.45ID:E0NeUHCX
君が好きだった音楽も 
今では風の音になったのに
0152◆zUQDd8GEeLUR 2024/01/27(土) 05:49:44.23ID:DqPSAB9K
底の見えない闇が膨張していく
太陽は地球の反対側で絶えず光り続ける

繰り返された無数の夜のせいで
君の涙が堪え切れず零れ落ちていき
その雫に含まれる悲しみは
僕の細胞を少しずつ殺す

君の悲しみが致死量に達したあの時
僕は君の事を
少しは理解できたのかな

頬をつねる甘い痛みで夜の世界から息を吹き返すと
君は微笑んで「おはよう」と言った

全ては夢の中の出来事だったのかもしれない
君が幸せならそれでいいんだ

目を閉じると
記憶の奥底に封印された悲しみが
宝石のように煌めいているけど
0153◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:13:03.51ID:GxZtfcO2
あなたの記憶に残ったことで
2度目の死を免れました
0154◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:25:53.94ID:GxZtfcO2
結局僕は死にましたが
あれから数年間は生きながらえました

その時期に見た景色は切ないくらい美しかった
そこは天国だったのかもしれません
0155◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:27:51.31ID:GxZtfcO2
2013年1月27日の事です

身を切るような哀切の中
柔い雪が悲しく降り積もっておりました
街灯がぼんやりと世界を照らし
それがあなたへの情念のようで
雪が燃えているかのようでした

「この景色を忘れないで」

僕の中に在るあなたの記憶がそう言ったことを
僕は生涯忘れないでしょう
0156◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:41:53.34ID:GxZtfcO2
しかし
その日々の記憶は弔うべきなのかもしれません
あなたごと忘れるべきなのかもしれません

3度目の死を免れるために

今を生きるために
0157◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:48:08.16ID:GxZtfcO2
はぁ
今を生きるなんて
らしくないことを言いましたね

でも、守るべきものが沢山あるのです

もはや僕は零ではなく007と名乗るべきなのかもしれません
3度目はないぜ
みたいなね
0158◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:53:28.83ID:GxZtfcO2
007二度死ぬが

零は最初から死んでいる

零=霊なのです


・・・というのは冗談で
零=〇=円環=輪廻なのです

僕は死にましぇーん

というか輪廻してます
0159◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:56:40.64ID:GxZtfcO2
レッツ永劫回帰!

というわけでそろそろ寝ますね

アラビア数字
という不吉な文言を残しつつ
0160◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 00:57:19.51ID:GxZtfcO2
ええねんええねん

俺、インド生まれやし
細かい事きにせぇへんのや
0161◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 01:00:00.61ID:GxZtfcO2
じゃなくて
高度に情報化された社会ってやつに生きてるから
もはや生まれた国に固執しすぎるのは良くないんよ

色んなもの取り入れたらええやん
0163◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 20:55:01.96ID:GxZtfcO2
夕日に赤く染まった海ではしゃぐ君に
触れようとして近づくと
君の輪郭は一瞬
蜃気楼の様に曖昧になる
「何を信じれば
ここまで消耗できるのかわからないだろ?」
強すぎる信念に蝕まれた僕の体を君は抱き寄せる
ああ、それでも生きているんだ
心臓は鼓動止めないんだ
波打ち際で君は言う
「愛を誓う者たちの幻想の切れ端、私はそういうものでしかない」
所詮そうなのかもしれない
ウミネコが遠くで鳴き
地獄の入り口がゆっくりと開いていく
その闇が天蓋の半分を支配した時
僕らは夢の中へと落ちていく
永遠の眠り
神が好むのはその苦痛に満ちた美しさだ
そんな馬鹿げた考えが頭をもたげるけど
僕は君の甘い匂いを嗅ぎながら
なす術もなく落ちていく
善も悪も関係ないまっさらな引力
ただそれだけで
地球は回っているというのに
0165◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 21:01:12.79ID:GxZtfcO2
_人人人人人人人_
> 衝撃の実話 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
0166◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/07(水) 21:08:40.60ID:GxZtfcO2
もうちょっとロックが必要だな
0167◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/08(木) 19:12:46.57ID:+C+JTUCM
心に純粋な力を与えるのは
夜通し聞いた音楽の雨
濡れた手で抱き合えば
何もかもどうでもよくなるだろ
飲み干した甘いエーテルで
眠れやしないから
誰も居ない国道を走るんだ
0168◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/08(木) 19:13:11.08ID:+C+JTUCM
あああああああああああああああああシフト+エンターorz
0170◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/08(木) 19:14:53.55ID:+C+JTUCM
janeのエディターで編集しちゃだめだな・・・
0171◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/08(木) 19:24:20.48ID:+C+JTUCM
心に純粋な力を与えるのは
夜通し聞いた音楽の雨
濡れた手で抱き合えば
何もかもどうでもよくなるだろ
飲み干した甘いエーテルで
眠れやしないから
誰も居ない国道を走るんだ
たどり着いた最果てで殴り合おう
そんな青春みたいな話
悪魔が放っておく訳がないよな
0172◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/11(日) 16:29:51.51ID:/dUrIxNn
君は夢の世界の旅人になった
一晩で千日分の恋をして
起きた時には少し歳を取る
そんな君に僕は心を奪われた
老いた精神は美しい
積み重ねた季節が色とりどりに咲き乱れる
その事実を目の当たりにしたからだ
0173◆zUQDd8GEeLUR 2024/02/12(月) 21:22:38.00ID:UA9XswZy
傷だらけの星が光っていた夜に
君の凍えた体を抱きしめた
あの日から僕は君の孤独に応えられたのかな
必然を積み重ねていくその速度で
冬を溶かしていくその温度で
静かに日々は巡り
数え切れないほどの笑顔と涙が
風の街に滲んで行くけど
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