そう子どもの頃は思っていた
歳が重なるにつれて
夢を一つずつ諦めて
何も残りはしなかった
校舎の窓を叩き割る
偽りの勇気 それさえも
もぅ捨ててしまったんだ
あの頃の幼ない僕に
今の姿 見せられるの?
得意な事もあったんだ
だけど今じゃ想い出なのさ
毎日笑っていた頃 卒業の寄せ書きに
将来への憧れを いくつも書き綴ったよ
だけど…今ここにある履歴書は白紙のままさ…
(以下は チョット分からなかった、本当に自殺すんの?これまでの自分と
精神的決別ってこと?)
走って、走って、誰よりも速く走れ
登って、登って、誰よりも高く登れ
着いた先は高層ビルの屋上
叫んだ、叫んだ、あの頃の僕へ
ごめんね、ごめんね、僕は高く飛んだ