椿の二番弟子を自称する篠原が意味深な日記を書いてる


口は災いの元

愚者は失敗に学ぶというが、才能がなくとも信用が重視されるこの世界では3アウトで終了
仏の顔も三度まで
しくじった諸先輩方がだんまりなのでまた次の愚者を生む
追い込みは基本水面下で準備が行われ、全ての道が完全に閉ざされた状態まで仕上がってからただ一回だけコンタクトする

賑やかにさえずってたBOYが突然静かになったなら
それは静かに処刑が行われたことを意味する

雉も鳴かずば撃たれまい
驕る平家は久しからず
馬鹿さえやらなきゃ、やられなかったのに

歴史の裏にはいくつもの語られない物語が必ずある
そこを想像しながら酒を呑むのが通の楽しみ方

歴史は繰り返される
それは決してなくなることのない人の業なのかもしれない