題 そして私は再び

鉄道506号は止まることを知らない
それは急行ともリニアとも形容しがたい

気がついたときには私は線路の上にいた

80年間の運行に幕を閉じるとき
私は何を思うだろうか

鈍行列車506号はまもなく終点につきます
お荷物をお忘れなく
ではまたのご乗車をお待ちしております