意味不明ポエム 19 ©3ch.net ★2 [無断転載禁止]©2ch.net
綺麗事に逃げるのは楽
気づいたら
蓋をされたみたいに
向かう先を見失う
越えられない壁は
ちかくにあって
勝ち負けじゃない
はずなのに
躍るような声で
強さを軽薄に隠して
こっちをみてる、
あなたには
ああ、敵わないよ
耳障りのよい毒が
まわるころには
覆いつくされて
声もだせなくなる 天井を見ている
うごかない猫
何を見ているのだろう
霊魂?
アッサラマレイコン
おはよう
顔を洗った猫の手が世界と目覚める 心の片隅に闇
静まり返る街に帰る家もない
片目をつぶって交互に眠る
ヴレヘメンの音楽隊
先頭のロバに
鼻血を流して
石つぶてが飛んでくる
でも
星がそうするなら
従うしかない 敵も味方も、あなた、だったのね
ということは、
敵も味方も、自分の中にいたのね
矛盾しすぎてどうにもならないけど
どうにも、嘘がおおすぎて、
どうにも、ならなかったわ
今回はね もはや
覚えてないことのほうが
おおかったけど
無駄を承知で
つきあってくれたことに
誰もが、自分の場所で、
何かを思っていたと、そう、思うよ
誰が。好きなことをしてたのかは、いまだ、謎のままだけど、
何度。約束しても
結局は、実際には、
今も、思うのは同じ 極楽の門をたたく人はくだもの香りがし
地獄へ落ちる人はけだものの匂いが漂ふ
己を笑うことが出来る乃は真の勝者だと
抄本の中に謄本が見え隠れする
足をあらへ
きみしにたもうことなかれ
すずらんのかほり
一輪ぬらしへ 線香の一本も上げて
手を合わせてやりたい
最後におとうさんの好きなものを食べさせてあげたかった
これでよかったのかな 願うものならもう一度、今一度
遠くの宇宙へ打ち上げられたあなた
私はあなたを待つ流星になる
超巨大隕石が太陽を打ち砕いてしまっても
私はいつまでもあなたの帰りを待ちわびながら銀河を駆けるよ
だからおやすみなさい
いい夢を 石は泣くのか
泣いているのは
その下で丸くなっている骸だ あなたは素晴らしい
わたしなんかより輝いて
あなたは美しい
だれもがみんな振り返る
わたしはあなたになりたい
あなたになって
かわいそうなわたしを抱きしめたい 床に転がるトマト
だいこん
にんじん
ああ大変
母が倒れている
レースのカーテンがいま風で膨らんだ 誰かの夢の中
燃える家
すべてを精算できる
つながる
飛び散る
キスしたら目が覚める
王子さまは倒れた
踏まれても踏まれても起き上がる麦のように 世界は想いのほかひろく
通りすがりの誰かさん
魔法のランプを手にいれて
今じゃどこかの国の、王子さま
鏡の前の可愛い彼女
妖精をかごにとじこめて
きらきらひかる、お姫さま
真っ赤な林檎を差し出して
誘うように微笑む彼女は
王様のとなりに座ってる
幸せの青いとり、かごのなか
静かに羽根が落ちるとき
扉をあけてあげるよ、
誰かの願いがみちるとき
魔法のくつ、踵ならして
会いたい人のもとへ
妖精のくつ、夜があければ
世界がかわる 一切、誰にも、橋渡し、旗ふり、してません
推しもしてません
携帯解約するまでいやがらせしますっていう
その意味が私にわからないけど
付き合いきれないね 川は輝く
積み上げられた宝石と共に
その下には名もなき骸達が転がる
向こう岸では懐かしき人々が微笑む
「ごめんね今はまだそっちまで泳げないや」
振り向いてはいけないと顔を背けた
焼かれた亡き父の欠片を口に含みながら
私の在るべき道を探しに1歩踏み出す せつなさの系譜(水位E)
男だらけのダンスパーティ
じゃれあいにもなりはしない
花火大会の中止
会場がながされて
不具をヤットコで水底へ
失われた文明 残滓
元カノの誕生日
この町じゃ すべて
全壊扱い 保険屋よ、笑え ひなんしじ
緊急省力モードに
うべなうことができない。
うべなうことができない。
緊急省力モードの規約に
うべなうことができない。
聞いた話じゃない。
ながされた〜
決壊した〜
天井を突き破って逃げる気力なんか中田
緊急省力モードに
うべなうことが
うべなへなあぁあぁァい
緊急省力モードが
ほら 避難じょda
中学校だ
おれをいぢめたアイツだ
あ〜♪p カレー
きょうも今日とてカレーだよ
ラーメンの汁でも
みそ汁でも
あなたの軍手の出汁でもイイけど」
つべこべいうなよ、カレーだョ。
こういうときわかるよ(「
俺は、
一生カレーでもイイんだ、
そんなことは些末な問題さ。
要点はそこにない、そんな夏
これがホントの、 夢に出てくるあなたは
笑っているのに寂しそう
さくら色した頬に
前髪がかかる
うちへ帰りましょうか
蝋燭を灯しておきますね 負け犬が負け人を虐める
弱い奴はさらに弱い奴を
「穴に落ちれ」
落とし穴を作った人はそう願う
夏の終
抜けた髪が床を這う
落ち葉は風を恨まない
人は「奇跡」を信じる
何歳になっても、夏休みの宿題は終わらない。
微笑めば
きっと、願いはかなう
転んだ先に杖があるから 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
8BP 肺いるは希望
あかるひ比呂
ランタンの下でお待ちください
湯気立つコヒーが出来上がる
またひとり
消えて
食卓の箸と茶碗はひとつになる 流し込まれ
注がれて
解決の糸口が見えない
本性を現してしまいそう
欲望だらけのコミュニティ
電車内で見かける
素敵なあの人は私のクイーン こどもみたいに
足を浮かせて
ちゅうぶらりん
錆びたくさりが手に色をつけ
おしりが浮いたら
次はじめんに突き刺さる
三半規管が古くなって痛んでいるから
めまい
眩暈
MEMAI 重い
体を動かすのも億劫だ
怠い
微熱がある
思い
いまごろ
なにをしているんだろう
おもい 未知なるエリア
稜線を確認して登る
青白い山
時折ピンクの斑が現れ
踏みしめると優しい声で囁く
「兩個靈魂在我身上跳舞」
私は何も差し出せない 無造作の造作
別れの時
キミに手を振るだろう
目薬をさす占い師
林の中で
首に縄を巻き臥さって黒くなる
未来がみえる
特に何もない
あるのは折り目の付いた古い日記帳だけ チャオ
ああ、私のちんちくりんな天使を
こねくりまわして、やわらかくして、
なんだかエッチな気分にさせたひ。
俳句をのがした残業と、みずたまりから蒸発した交通費を
ぜんぶお遊戯費用に代えて、指をくわえて冷やかしたい。
おみくじを二本ひこう。
ぼくとアナタで、日本。この国は。
駅には、小型犬も、チェッカーズもいない。
だけど、アナタがいる。傘は一本、ぼくは今日やらかした。
ノーパンで帰ろう。ふたり。
みだらなホテルなんかスルーして、
ぼくのコタツでとけちゃをう。 おどりゃあ
むしろ「備前じゃない」のに、なんで備前焼ばっか持ってんのよw てのは
あるけどね。審美眼ある人らが、「倉敷」のほうに多いんでしょうけれども。
コンサートゆーてぇ、「倉敷」や「福山」ばっかいきょーろーが、
岡山やこー、でーもこんがー、おーじょーしまっせー……
↓
こういうのが土練って、
「天領」の「私は観る目があるのョ」てのが
売ったり買ったりするンです。
それでも、ヨソの県から来てみられえ、
倉敷の人間が一番親切じゃあ思うよw わしは コスモ以上、
肉をー喰えぬのはーアベのーせいじゃないかー
日本会議とやらにー忖度しては なーいーかー♪
卵ーの値段までー上げるにゃつーれーなぁあいィ…ー♪
ビットコインで食い繋げー あくまーで、仕事だぁあーww 右手を差し伸べ
握手をするふりをして
笑みを浮かべながら引鉄を引く
衝撃音と
焼け火箸が体を貫く
かわいそうな人
夜中に耳が痒くて目が覚める
明かりをつけ
お気に入りの耳かきを探すが見つからない
藪の中で見つけた
人だかりの中で
誰かがボソっと言う
かわいそうな人 産まれて初めてみる景色と
この世から去るときにみる景色が同じだ
不思議だね
おめでとう
ありがとう
赤ん坊は手を握る
それを俯瞰で誰かがみている
押して回す
コンロに火が付く
回して離す
コンロの火が消える
さようなら
ありがとう 濃厚な卵黄
オレイン酸のいちごをかける
真加出美亜
湯気の向こうに小倉トースト
新聞を広げて
常連さんが居座る
衝立の木目がコメダの醍醐味 コクラウヨク
特に、ごりっぱな先生方への言葉など無い
ウヨクだから暴力を振るうこともない
僕達は非暴力を唱える組織団体ですから
1ついいたいことがるとするならば、
猪を捌いて食べたい
それだけ
仲間で猪の肉をたらふく食った後、
高楊枝を咥えて商店街のど真ん中を堂々と歩きたいだけ
貴様らに俺たちの気持ちがわかるものか
竜よ 震えが脳髄に達して
胸が詰まる
切なく愛おしい響き
皮膚よりも深く、
骨まで幸福に浸かる
耳が溶けて
目も鼻も四肢も頭もドロドロになっても
あなたが抱き締めてくれる
そんな錯覚
きっと馬鹿みたいに生きれる 夜
灯を消したら
未来がみえる
不安になったら
灯をつけて
過去を懐かしむ
写真に話しかけるひとはいません
夜中の電話は不幸を告げる
新聞受けの隙間から陽が射すまで 私の好きなバターチキンカレー
トマトが強くて
少し甘い
深夜のコンビニ帰りに
不運に見舞われ
この世からあっという間に消える
一世一代のマジック
そんな妄想じみた願いを抱えて生きてる
今日
胸や頭は空っぽ
何を詰めたら良いのかも分からない
流れ出るものはあるのに
それらの行き着く先は見当違いの掃き溜め
根本 源流 始原 母体 発信
From 私で良いものなんて
この世にあるのか分からなくなる
バターチキンカレーを啜りながら
人間天麩羅をふと思い出す Jack-o'-Lantern
自分の邪魔をする
自分自身の嫌な部分
結果を出せないと
背後から自分の負が追ってくる
麻辣味
刈れた蔦に
足を取られ
背中からナイフで刺された
これは仮装ではない
天然だ 愛は美しく
闇夜に輝き密やかに育まれ
語られる
このだだっ広い草原の中で
誰かを待っているのは何かの間違い
ここ数週間は白昼夢ばかりの世界
目の前を昔の恋人が過ぎ、
足元には魚が泳ぐ
潜在意識が私をじわじわ剥いでいく
裸だ
免罪符を買ったのに?
PTSDの塊はよく発光し
イミテーションの愛を育む
私の中に
総て閉じ込めたい 視界に広がる海原
崖の向こうは何があるのだろう
見た
聞いた
感じた
誰かに伝えた
役目を終えた鮭が力尽きる
大人の時間は意外と短い 雀鬼
当店は、酒飲みながら、焼き飯食いながら、打つのは禁止となっています
他のお客様のご迷惑になりますから
モニカさん、よろしくお願いします
はじめっ! スッ!
オタク兄貴もご一緒に
はじめっ! スッ!
うぅりゃ〜〜!
どぅりゃ〜〜!
モニカさん、ありがとうございました
うっす!
ビィビィアンさん、ボンテージルックって有りですか?
駄目ですか?
ジュリアナですか?マハラジャですか?
先生、今度 喫茶店でお茶しませんか。
ジーンズはスーパーで買った奴です
ボクの母上がアルバイトしてるものですから
ボクは麻薬はやらないいい子です
おまわりさん
ボクは麻薬はやらないいい子です
ふう、頭が疲れたね 降りる駅を寝過ごして
終点まで
「ご乗車ありがとうございます」
網棚に新聞
床に落ちているコンビニのレシート
わすれもの
さがしあぐねて
いちもくさん
誰もいない暗いホームで
次の電車を待つ
わたしはこの世を去った
白い煙 ファナになりたい
薄ピンクな
ガーリーな
風に靡いて
誰からも見つめられて
あゝ摘まないでください
でも
あなたなら摘まれてもいい
わたしの
オーガンジーなファナを 大きな口を開けても穏やかな顔
終わったね
色々あるけど
でも
たぶん
大抵の人は
HAPPY END 首を吊ると首が伸びたりするのか
少し、おかしな姿になっていたぞ?
机のノートには”神なんか大っ嫌いっ!”と残されていた
彼女は神を見たのさ
そうだろ、神を見なきゃ好きも嫌いもわからないだろ
こんなに季節はずれに蛾がスリガラスに忙しなくまとわりついて
あの羽音がボクをイラつかせる
ボクはそんな話は一切耳にはいれない人間だから
婆さんはもう戻ってはこないよ
ペストで死んだから
でも、それは婆さんにとって大した事じゃない
婆さんはいつも立ち枯れた木の様にになるって言ってたから
それでいいんじゃないのか
あの卑しく薄汚い子供達を誰かきちんと躾けてくれないか
ああ、うるさいうるさい 又、あの羽音が
うるさいうるさい あの羽音が
あ、
耳が消えた・・ 渡り鳥
群れを成して飛んでいく
どこまで
いつまで
あした目を覚ましたら
冷たくなっていました
白いガーゼに包んで
土に埋めます
「終電は午前0時41分」
終りがあるから楽なんだ
もう飛ばなくてもいいよ ところで、堂島って大卒だろ?
頭いんだよね あそこの人達
学生時代に何度か打ったことあるけど
腕はどうかな・・まあ下手じゃないけど
筋だろうね
血筋だとか背筋だとかの良さ
演歌バックでもいいし頑張れば歌舞伎バックくらいなら行くのじゃないか?
生き残るタイプだよ生き残る
生きるか死ぬかの場所で嘘なんかついててもしょうがない
関は東大進学塾で同じクラスだったかな
オレは医者の子供と麻雀やってたけど
しばらく見ない間にかなりイメージチェンジしちゃったんだね
ねぇここ、親が新宿にビルもってますぅなんて普通な話じゃん関君 他人が噛んだガムを噛みなおす
もう甘みもないし
何かしら異物を感じる
たぶん歯に挟まっていた食べカスが
ガムに交じっていたのだろう
さあ
これは誰が噛んだガムだったのか
それによって
今日一日
そして人生が変わる 頰の温かさが伝染して
体内にゆっくりと火が灯る
幸せが吐息と共に漏れて
見上げれば煌めく星が滲む
冷たく尖った心
孤独まみれの道のりの中で
時々隣にいたこと
ようやく分かった そこには 確かにあったもの
ここには かけがえのないもの
一生って そういうこと 破滅先行型
結局のところ
それがイイ
体裁の衣
嘘を吸ってずっと重い
お前の身軽さが羨ましい
愛してるの言葉でさえ
躊躇って消える
もっと軽々しく言えたら
もっと鮮やかに踊れたら
1人シクシク
泣くなんてこと
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿
馬鹿の極み とんだ奇跡
満月でもない空の下
お前に会う
神の導きか慰めか
他愛のない話が
いつになく幸せ
こんな日が来るなんて
きっと別れの日は遠くない 卒業アルバムなど引っ張り出して電話してみるのも暇つぶしにはいい
行き残った人間、生き残れなかった人間
これで終わりだねって話はどうでもよかったりする
面倒臭いんだよね、怨み辛みの感情論に飽きてるというか
カウンターに肩肘ついて背筋を決めてカクテルを注文してみたりする
君は英語が達者なんだね・・昔と全く変わらないようにしてるけど
ここで裏切ればさぞかし分厚い札束を手にすることができるのだろうね
まあ、そんな君みたいな人にも飽き飽きしちゃった
アリスに電話しよっと 原点回帰
ボクは不死身などではないのでリハビリ中です
原点回帰を目標としていますが、
死ぬまでに原点に戻れるのかが不安に思っています
しけた海に向かって、うめき声を上げていました
溜まりに溜まったものを全て吐き出してしまいたかったのです
誰にも聞こえないので安心なのですが
なにか海にゴミをばら撒いてるようで
うしろめたくもあり、自然に甘えたくもあり
人は汚してしまう罪を受け入れなければなりません
背筋をしゃんとしたくて
ボクの原点である、ぶら下り健康器を使っています
もしかしたら背が伸びるかもしれません
若い頃は、背が高くなりたかったな
ボクの毛はけっこうふさふさしてますが
気にならなくなるものなのですか あなたの知る私は
私ではなく只の優等生
リアクションも良くて優しく
少し八方美人で優柔不断なところも
あるかも知れない
もしかしたら違うかも知れない
けれど私の理想とする私はこれよ
20年弱仮面ともなると
感慨深くて自然的
いちいち外すのも野暮だから
あなたと出会った瞬間から
本音や本性 出せない
偽りの私
でもだからこそ
笑ってくれるんでしょう
いちいち外すのも ねえ 指いっぽん
やくそく
やわらかい あたたかい
それは小指
千切って捨てて
ポコペン ポコペン
誰が突いた 君の病も君の自信のなさも
差し出してくれるといいな
君が心を開くなら
約束は守られる
永遠に 傘がないことは
恥ずかしくない
恥ずかしいのは
傘がないことを誰かに知られること
雨の中を走った
濡れることは
恥ずかしくない
恥ずかしいのは
ずぶ濡れの姿を誰かに見られること
雨の中で転んだ
いちばん恥ずかしいことは
恥ずかしいと思う自分が恥ずかしいこと
傘という学歴がない 片翼を失うことは耐え難い痛みだろう
私は一生懸命、乗り越えて行くよ
君の声はもう私の耳まで届かない
さようなら愛しい人
会いたかったよ お前はお前
知ったような口ぶりは
世界で一番大嫌い
まして大して好きでもない人間
お願い 消えて
火を注がれた不安感は厭世へ
強い嫌悪のオーラ
大洪水よ起これ
お前の中にいる私
お前ごとこの手でぶっ潰してやる
涙がまるで止まらない
私はたった1人なのに イジメられたわたしは
大切に育ててくれた親が可哀そうになったので泣いた
あれ、それじゃない
これが絵空事ならいいのに
三連打
アレクサンダー・テクニーク
頭が動いて体全体がついてくる 当たり前のこと
陽が沈んで暗くなる
銭湯へ行ったきり帰ってこない母
ボクは蝿帳の中の揚げパンを見ている
畳の目から湧き出る蟲を指で押さえ
泣いてる妹とエボナイト棒を毛皮で擦る
見て
見て
毛が立つよ
玄関の濡れた下駄はもう乾いた
当たり前のこと あの教室に戻りたい
放課後の教室に君と二人
だけどももうそれは記憶の底 金髪先生 ボクに英語を教えてください
前歯で舌をほどよく噛んで、th
舌の先を前歯の裏にほどよく付けて L
金髪先生、アメリカ人に恋人つくると英語が上達するって本当ですか?
授業を真剣に受講してもいいですか?
ところで、ホットドッグのソーセージの焼き具 いろんな物
いろんな物がある
本物の物もあれば
偽物の物もある
だがどれが本物の物で
どれが偽物の物か
わからない時がある
ぜんぶ偽物に見える
本物の物と偽物の物が
明確に区別できるように
本物の物には本物と
偽物の物には偽物と
明確に表示する義務がある
だが物を見る目も
どれが本物の目で
どれが偽物の目か
わからない時がある
本物の目で見るのはいいが
偽物の目は失明する義務がある
だが本物の私の本物の脳が
もし本物の私の偽物の脳なら
偽物の私の本物の脳が
本物の私の偽物の脳なので
どれが本物の私なのか
わからない時がある
本物の脳には本物と
偽物の脳には偽物と
本物の私には本物と
偽物の私には偽物と
表示する義務がある 逆さま構造
なぜ消えてしまった
いま作ったばかりのポエム
どこにも探せない
かつて作った存在しない詩
それは逆にかつて作られない
存在する詩かもしれない
ありもしない声を上から
空気の手を伸ばして逆さまに
重力に逆らってという意味で
まさにまさかの逆さまに
ずるずるにょろっと裏返す
それも単なる空想なのだが
道は得体の知れない虫に満ち充ちて
道々に解剖された虫の内蔵の展覧会
しらばっくれた王様が君臨した
冷蔵庫のホカホカした集会所の穴に
七本の指を潜航させて抉り出した
それも単なる虫の一種だった時の
虫唾が走るようなあの不衛生感 正義の市民運動
安倍の酢酸ファシズム入門
環境と放射能の危機が喫緊なので
正義の市民運動を組織しましょう
電車の車掌さんに挨拶して
凄惨な殺人活動を阻止しましょう
革命醤油はアジアの曙を腐臭し
塩と砂糖は軟らか豆腐の人脳ハァ
たくさんファシズム安倍で
冷凍になったコビトは
人権侵害だし心外でもあった
凄惨な殺鼠剤をソーシャルしゲボ
ゲボ即ちゲシュタポの腋臭
ロー&ハイな肯定の暗号
それは高度なコードなので
細いミミズの腸では解読ゲボ
コビトが兎唇で媚嗤い
おいそこのカタワ
偉そうに心得るな
中毒だら
安倍の腐れ腸 私の中のあなたは
時を経てすっかり神様
笑っちゃうでしょ?
本当は大雑把でぶっきらぼう
なのに夜道を歩く時
酒を飲む時辛い時
切なくなっては救われる
すっかり癖になって
じわりと涙
滲んでしまう ペアになれない
なれるはずもない
希望を抱くほど馬鹿なことはないって
誰よりも好きなあなたが教えてくれた
1人
深夜の通販番組の音聴きながら
ぼんやり部屋で待つ私
思い出したくない
思い出さないわけがない
私が私じゃなくなる
嬉しさ
恐ろしさ
惨めさ
誰よりも好きなあなたが教えてくれた あなた
あなたてのは、あっちのほうてことですね。
ほんとは、そっちじゃなくて、こっちなんですよ。
てな方向で、ずっと悩んでゐる。
でも、それ、
何百万人も居るヤツなんダナ。
こういうのは、ネットに向いてうぃないンだよ。
きっと、ずっと。シッチ。ソルトレイク。
あらんことを。太陽がいっぱい。
鯔、適度に。 春・冬北・季載→2.8`
意味不明はドンドンゆるされnくなる放棄う足ゐ
ば案いなさけんkはなしさ。
おれmかっちあちじゃj。
drmk、はるnLchkjーs。 振り返ると悲しい
楽しかったから
前を見ると悲しい
何もないから ほたるいか
お前は
ほたるなのか
いかなのか
それとも
ゲルショッカーの
怪人なのかい
ああ
ほたるいかは
答えてくれない 生きるとは
恥をかくこと
長生きするほど恥をかく
嗚呼 生きているだけで恥ずかしい 病院から流れるあらゆる汚物
大衆浴場から流れる人間のアカ
死体よりのねん液・・・
人間の胆汁 はな汁
これらがこの植物を生み出すのに何の不思議もないのです
その植物はもはやわたし自身だ
いまではその植物のタネは わたしの体内で生きているのだっ
ママ、今から帰ります
無の世界へ 猿の就活と父
花粉の舞い踊る桃の春
二本の脚を交互に前に出して歩く
猿の就活
疲れても目頭が腫れても
まだ冷え込む日々が点々と
散見されても語彙がないが
臭い皮膚の中に我を幽閉す
大きな石と鉄骨大産業
ミリメートルまで東風を下げて
すぐに雨が花粉を流し猿
マダガスカル三藐三菩提
中国から帰らない
出稼ぎか
もう家事で死ぬまで誤魔化す
誰もが唇を皮肉に歪めることもせず
軽蔑の表情を隠す
隠しているので
隠していることはわからない
眠りの中の安全は嘘だ
夢の中では何故か生きている
それは父だ アナタが手にしている
その一万円札に見覚えがある
それはワタシの大切なあの時の一万円札だ
見よ
その肖像画を
愁いを含んだ諭吉を
故郷に帰りたいと
わたしに哀願しているではないか
さあ返しなさい
その一万円札を 新しい元号
新しい元号がわたしを待っている
しかし元号が変わっても世の中は変わらない
なぜなら自分が変わっていないからだ
自分を変えれば世界も変わる
昭和とか平成とかは関係ない
自分がどうするか
ただ、それだけ 二十歳の頃
三十になったら自ら命を絶とうと思い
どうせ短い人生だからと雑に生きて
五十になると先が見えて
腐った婆あ
押し入れの奥に
怪物がいるんです
そろそろ
還暦の赤いちゃんちゃんこの紐を結びましょうか 梅雨時から始まった 熱い開示野球
参加者みなビクつきながら 球を投げつけ打っていく
一向に進まない試合展開 誰もが困惑する中で
突然やってきた裸の高校生 そして突然死球投げ
そして便乗し始める鶏飼い 彼は打者として守備を壊す
戸惑いどよめく参加者たち どうやら判定はセーフのようだ
そして増える危険な投手に打者 みな殺害野球を繰り広げる
沖縄や宮城、島根といった 強豪達も増えてゆく
ピッチャーもバッターも壊れてる みんな頭が狂ってる
ピッチャーもバッターも壊れてる そもそも判定が壊れてる
ピッチャーもバッターも壊れてる 特に沖縄マジヤバい
ピッチャーもバッターも壊れてる これぞ本当の殺人野球
いつしか球の勢いも減り 皆が殺害野球に飽きていく
一部が過激な技を繰り広げるも 基本開幕代わりと化す
そして細々と続く殺害野球 試合はなんとか行われてく
しかし参加者はそれぞれ 別の野球に打ち込んでゆく
場所変えても行われる試合 開幕で予告の大連発
これはまさに日常で いつものことだと思っていた
しかしルール違反だとして 警察に摘発される
更に訴訟と300万 もうこれどうしようもできないな
ピッチャーもバッターもビビってる やっぱり300万きついっす
ピッチャーもバッターもビビってる 結局初期の二名が犠牲に
ピッチャーもバッターもビビってる 援護点もヒットも何もない
ピッチャーもバッターもビビってる さらば俺らの殺害予告野球 明日の予定もないのに
なぜ生きる
生きがいもないのに
なぜ死なない
木の箱に入るのが怖いから
火をつけて燃やされてしまうのが怖いから
灰になって小さな壺へ入れられてしまうのが怖いから
わたしのことを忘れてしまうのが怖いから 明日の予定があるのに
なぜ死ぬ
死にがいもないのに
なぜ生きられない
木の箱に入るのが嬉しいから
火をつけて燃やされてしまうのが楽しいから
灰になって小さな壺へ入れられてしまうのが待ち遠しいから
どうせ百年も経てば 誰もわたしのことを覚えていないから 百年も経たずとも
たわしの事を覚えている人はいないだろ 君がいなくても大丈夫な私にさせたのは君だけどね
おやすみ たわしは
亀の子たわしに限る
天然素材の風合い
すり減るごとに味わいが出てくる
どうか
たわしの事をいつまでも忘れないでほしい ケンシロウに秘孔を突かれた男
彼の断末魔が「たわば!」だったことは一生忘れないでおこう
きっと「たわし!」と叫びたかったんだろう
しかし
世の中は
思い通りに行かぬもの すまほのぐーぐる設定に苦慮してますよ
少しお待ちを 春の寿ぎ
空蝉の日欄や
嗚呼
浄化されない魂の嘆き
君待つ丘で木蓮は散り
垂乳根の乳母と化す
百年の恋は儚く
泡と踊る にらめっこ
桜・さくら・サクラ・アーサー=クーラ、
SAKURAのクローンが並ぶ川沿、山添、湖面、並木道。
ばばあの鬼瓦が、ひとつ、ゴロリ。
いない、いない、ばあ!!
一つも笑わぬ 3才児の危機。面、
ババア、むかしは馴らした、BABAH、Minamiの 元・女帝、
今 = ひょっとこ の面をして、
ストーン=フェイスと対峙する。
笑わぬ、笑わぬ、嗤われる、
笑わせられぬ、笑わせる、_あぁ、
――けふのラジヲのKotoなれど、
われおもふ。
ココで ばばあがヒョットコしてら」
普段はおにばばあなのに、と
親戚の36才児が つぶやけヴぁイイのに
。さくら。たんぽぽ。はれ、あられ☆ にらめっこU
にらめっこなんて
人生で
実際は両指でお釣くるほど
しかしてないのに、おぼえてる。
頭がほんわか、桜あんぱん だったころ
いいや、
いまから毎日、
にらめっこすればいいではないか。
筋トレ、筋トレ、表情筋トレ、
10年後、
いや、2週間後、
私(わたくし)はつぶやくだろう。
「いまが、人生で一番、にらめっこしています」
「最高に にらめっこしています!!」
「わたくしはにらめっこの何たるかを いまだ知らない▽しかし、やっと たのしくなってきた」
可能性のはなし。
風と未来、ダンプの風と、電器屋の出口でみた――三つ子の……
【・】まずは、孫だw おいっこだ/// 3つだったっけ?