0006リトル神風
2017/03/30(木) 13:46:53.63ID:z1NudO3Lでは、次に各レーベルの主催している新人賞の傾向をみていきたい。
電撃小説大賞……言わずと知れた新人賞最難関。
全体的に完成度が高く、個性のある作品が受賞している。
受賞作家の生存率も高いため、激戦を戦う価値はあるといえる。
ファンタジア大賞……個々の作品は、文章力よりも発想力を重視しているように感じる。
発想で勝負するならココ。
エンターブレインえんため大賞……あまり力を入れてない印象。
受賞傾向としては、テンプレに一捻り加えたコメディ系が受賞している。
最近は他レーベルの高次落ちが受賞しているようである。
GA文庫大賞……受賞傾向がよくつかめない。
とりあえず編集を唸らすことができればいいのか?
しかしここは、編集が一次から目を通し、感想を呟くため、ワナビに人気である。
また、注意事項も緩いので、パロネタありきならここがいいと思う。
MF文庫ライトノベル新人賞……プロ作家の投稿ができないが
担当付きのハイワナビがひしめいているため、結構な激戦となっている。
傾向としては尖ったラブコメがよさそう。
HJ文庫大賞……倍率的には一見、簡単そうにみえるが、
切羽詰まったハイワナビが押し寄せてくるため、意外と難易度は高い。
作品よりも作家としての将来性をみるような感じなので、何度か落選を経験しないといけないようだ。
講談社ラノベ新人賞・チャレンジカップ……チャレンジカップは新人のみ。二次通過者には担当が付く。
傾向としてはGAとMFを足して二で割ったようなラブコメが受賞する印象。
おそらく新人賞の中で一番難易度の低いトコロであると思う。