syrup16gの詞 Part5 [無断転載禁止]©2ch.net
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スレタイは荒らしに占拠されている方と区別するために「詞」としました。 そうだね、安息日の象徴として土曜日なんだろうけど、宗教的な意味ではなく無意味な労働が続いていくって言う詩だよね
「くだらない事言ってないで早く働けよ」って歌詞で始まる手首に「誰もお前を気になどしていない身代わりならうなる程いる」って一節があるけど
そういう意味で土曜日の「吹き飛ばされる昨日他の誰にも代われない君と僕の顔が」って部分は、
君や自分という人間に代わりなんているはずがないっていう理屈が、代わりならうなるほどいる労働者の現実に吹き飛ばされる。そうして無意味な労働でもクビにならないように必死にしがみついて続けていく
虚しいね、って歌 もういいや、この際だから好き放題書くけど
ミュージシャンとして食っていくのを夢見てバイトを続けたり辞めたりしてるけど不安で不安でしょうがない頃の五十嵐が
誰でも出来るバイトで前任者のcopy人間やってるより、ミュージシャンとして五十嵐たちにしか出来ない音楽と認められたい。それが無理なら死んでもいいくらいの気持ち。copy人間に戻るよりはマシ
それが『copy』ってアルバムだよね 生まれた時はcopy人間なんかじゃなかった。今だってそのことを忘れられない。She was beautiful
単純労働を一生懸命に働く意欲が湧かない。単純労働では個人の価値なんて薄い。そこから逃げたくて音楽のことを考えるけど労働時間の隙間だけ。ミュージシャンになれるのか不安。仕事辞めたい。無効の日
単純労働は嫌だ悲しい。ミュージシャンになれたら一変するかも。でもそれで暮らしていけるのか不安。時間だ、仕事行かなきゃ。生活
ミュージシャンになれるかもわからないし単純労働も嫌だ、いっそ死んだほうがマシだ。君=死。だけど死ぬ勇気なんて出さないでくれ。君待ち
バイトにも休みもらって、ミュージシャンになる夢に逃避する。楽しいなぁ、でも逃避するだけの人間なんて死んだ方がいい。デイパス
みんないつか死ぬ=負ける。犬に生まれてたらミュージシャンになろうなんて思わなかった。she was〜で書いた通り人間に生まれた。なのに君はcopy人間になるの?負け犬
夢はミュージシャンになること。でもそれが叶わなくて死んだ方がマシだと思っても俺は死ねないだろう。copy人間だとしても一生懸命働いて普通に暮らして喜べる人間に変われたら=Change the world
労働に勤しむ、それが正しいこと。ミュージシャンを目指すなんてヤツは変人だ。でもそんなの絵に書いた光、絵に書いた危険信号だろ。Drawn the light
もう仕事辞めたい。仕事もせずずっと音楽で遊んでいたい。でもそれじゃ食っていけない。だったら職業ミュージシャンになれるのかよ?パッチワーク
単純労働でcopy人間として働いている。それを辞めて職業ミュージシャンになれたとしても必死に働くことになる。どっちにするか迷ってるが、いずれにせよ、安息できる日なんて来るわけない。土曜日 インタビュー読めよ
人間は神の劣化copyでしかない
その意味で凡人も天才も同じだって インタビューで五十嵐が言っていたからw
信者かよw
わざわざ作者と答え合わせをしないと
曲の感想言えないのかよ
あのねミュージシャンってインタビューでいちいちこの曲、この歌詞の意味は?って聞かれるわけ、ま、お互い商売だから
そうすっとやっぱかっこつけたり共感されやすいもっともらしい理由もつけるわけよ、ファンのためにも
特にシロップみたいなスタイルがあるバンドは
五十嵐って人は言葉遊びが多い歌詞の曲
がたくさんあってシリアスな部分のなかにクスッと笑っちゃうような無意味な歌詞もはいってる
それをマジなファンはマジメな顔して聞いてるわけよ
五十嵐がインタビューでこう言ってるから、絶対だ、ってね
そういうところは五十嵐が一番苦笑してると思うぜ 本スレのノリはやめろ
何のための別スレだ
今後>>12みたいな奴は荒らしと見なしてスルーな >>11
何を言いたいのかがわからない
作者の曲への考え方を判断材料にしてるだけじゃん
っていうかそれもすべて推測
そんなこといったら何も確実な情報がなくなるわ >>11
五十嵐って人は言葉遊びが多い歌詞の曲
がたくさんある
→わかる
シリアスな部分のなかにクスッと笑っちゃうような無意味な歌詞もはいってる
→そうなのかもしれない
無意味ってのがよく分からないけど
それをマジなファンはマジメな顔して聞いてるわけよ
五十嵐がインタビューでこう言ってるから、絶対だ、ってね
→具体的にはどの曲のことを言いたいの?
そういうところは五十嵐が一番苦笑してると思うぜ
→インタビューでコンセプト説明して苦笑いってどういうこと? >>14
>syrup16gの歌詞についての解釈、感想などを自由に語りましょう。
所詮妄想です。そこを理解してから書き込みください。
>>1のテンプレ読め
例えばだが、俺はデスパレードを聞いて、やまゆり園の障害者大量殺戮事件を連想したんだが
(「“存在しないで”」や「怒りは夜勤の痕に繕う羽不条理と刺し違えても」、「聞こえる生きとし生きられぬ声を」、「安住の地では無い何処かの街で」って歌詞から)
もしもあの事件から着想を得て歌詞を書いていたとしても、そんなことをインタビューで言えるわけがないだろ?
インタビューで明言してなくても、推測で語っていいんだよ >>16
そうだな
悪い
インタビューが全てではないってのは分かるけど、共感されやすい理由漬けなんかするのか?ってなっただけ
まあいいや
なるほどね >>17
>そうすっとやっぱかっこつけたり共感されやすいもっともらしい理由もつけるわけよ、ファンのためにも
>特にシロップみたいなスタイルがあるバンドは
俺も11のこの部分に関しては否定的だな
特に五十嵐はわざと本心を言わないようにしてるフシがある
シロップリスナーの共感を得られやすい言葉といえば、やっぱりネガティブなものだと思うけど
五十嵐は「死にたいって気持ちで書いた歌詞です」とは、自分からは言わない
例えば「希望」の話で「本気で自殺を考えたときの歌詞でしょ?」ってインタビュアーに言われて、ようやく初めて認める、みたいな感じ
インタビュアーと組んでてそういう台本なんだよ、と言われてしまったら否定しきれないんだが… >>15
→具体的にはどの曲のことを言いたいの?
特に具体的な曲というのはないけど
シロップというバンドの全曲に対してだよ
インタビューにあまりこだわらず自由に曲を聴けばいいって意味で、
五十嵐が苦笑してると思うぜってこと >>18
シロップリスナーから共感されやすい歌詞はもちろんネガティヴな歌詞だよ
自分も「希望」の歌詞の話は、五十嵐が「自殺したかったのかな…」って言ってたインタビューで読んだよ
なんか複雑な人だよね
インタビュアーに、このアルバムいいねって言われて、いいかなぁ…って応えてたり
まぁインタビューで台本は考え過ぎかも知れないけど >>20
それはそうだな
ただ、作り手側の考察もあっていいのかなって思っただけ >>7
おい神の劣化コピーだからタイトルがcopyだなんてどのインタビューで言ってんだよ
>>9のサイトの2001年の分読んだけどなかったぞ
2002年の分にあんの? >>16
いいね、その感想!
聞いたことないから聞いて見るわ >>16
メンヘル板を見ることがあるんだけど
「自分じゃ死ねないし誰か俺を殺してくれ…」って書き込みがたくさんあるんだよね
明日落ちのCメロと一緒で「そう言って楽になれる」んだろうな
だけど実際にやまゆり園の事件があって、精神障害者はコロしてやるって人が居て、それにほとんど賛同してるようなことを言う人が割りと世の中には居たんだよね
五十嵐もホスピタル通いしてるみたいだから精神障害持ちの可能性は高い
「Somebody kills me. そんないないね。なんて安穏は一瞬で廃れた」
意外と当たってる解釈かもね ようやく見つけてきた。
>darcってタイトルの意味を考えてみた。
インタビューで言っていたけど、五十嵐は本当に死にたいと思っていて、その「死ぬことへの羨望」を「麻薬的甘美な誘惑」に例えてるんじゃないかと思う。
世の中に言いたい言葉もないし、自分の存在意義も見出だせなくて死にたいっていう感じ。
「メメントモらず」=「死ぬことを考えないように頑張る更正施設」それがdarcってこと。
「君が側にいない〜」っていうのは自分自身の実存、存在意義がないって意味で、I'll be there=「いずれあの世へいく」。
「でっち上げ魔法」は「愛のため」だとか「夢や希望があるから」だとかいう俗世間で言われている「生きる意味」のことで、それは五十嵐にとっては「吐きそう」な「答え」。
振り子のように毎日を自然体で生きて、一度きりの人生を果たして、亡くなった父に思いを馳せてみる。
結局のところ「正しい生き方」なんてものはわからなくて、聖人君主も「正しさ」から「外れて」るヤンキー。世の中は「正しい生き方」にたどり着けていないルーキー。
全部完全に俺の妄想だけど、こんな風に考えるとdarcはsyrupの中で一番シリアスなアルバムに思える。 本スレだと忌避されるこういう長文投下も詞スレでは歓迎します。 個人的にdarcの歌詞がすごくいいと思うのは、歳を取った落ち着きというか、ある程度自身を受け入れてるところだと思う。
元々syrupの歌詞は、開けっぴろげな内面を肯定も否定もせずに、客観的かつシニカルに描写するとこが特徴だった 自身の感情・行動の矛盾とかポジとネガが入り混じる感情を淡々と吐き出す感じだったんだけど、darcではその矛盾・混沌を受け入れてる表現が散見される。
find the answerが特に印象的だけど、幻想・ブラフといった言葉を使いつつも「引き返せないところ」まで来てしまったとしているし、「太陽の船〜海原へ」のすごく前向きな表現。
かといって完全に自信がある訳ではないことを、船酔いや泡沫で表現してるのも面白い。
大サビの締め方も妙にロマンチック find the answerは確かに受容の詩だと思う
「答えが何処に在るのか知らないけどゆびきりをしたのは勇気を使いたいんだろ」という歌詞の「ゆびきりをしたのは」との繋がりをどこか感じさせる
ゆびきりは音楽を死ぬまでやるしかないっていう決死の詩だった訳だけど
音人のTKとの対談で、リスナーや周りから貼られた自分の虚像があって
「自分自身の本質は変わらないのに、虚像だけ見られて『なんか前とは変わっちゃったな』って思われることが怖い」って言ってたけど
きっとfind the answerで「纏ってしまった幻想」や「でっち上げ魔法」はその虚像を指してるんだろうなぁと
あるいは「the answer」自体もその虚像のことかな
そんな虚像は正直怖いし、吐きそうだし泡沫だけど、これからも音楽をやるならそれを受け入れるしかない「無い袖も振って飛ぶ」しかない、みたいな感じかな TK対談で興味深かったところ
「意味とかはあまり考えず、そのメロディにハマる言葉を書いてるだけなんですよね。
そうすると、自分はこうあるべきなのかな、と思ってる言葉が自然とハマってくるんです。
ネガティヴな感じというか
もちろんそういう部分は絶対に自分の中にあるので、そこを拡大して、スポットを当ててるんだと思います。
ちょっと悪趣味一歩手前くらいの、ギリギリなところで探ってると、
どうしてもそういう言葉が出てくるし、
そこで出たものにリアルを感じるんですよね」
僕たちは普段から暗いわけではないとか本来の自分はもっと適当だとか前に言ってて
それはそうだろうけど、結局出て来るのはこういうものって感じなのかな
「自分はこうあるべきなのかなと思ってる言葉」っていうのが気になったな
人が求めるものを提供しなくてはって思う人みたいだから
全然違うものを出して評価が下がるのが怖いっていうのがあるのかな
シロップの五十嵐っていうレッテルに苦しみつつそれを無くすことを一番恐れているのは
五十嵐自身なのかもしれないな >>36
>シロップの五十嵐っていうレッテルに苦しみつつそれを無くすことを一番恐れているのは五十嵐自身なのかもしれないな
それな
生還後のUKFCでソロで弾き語りして「めちゃめちゃ辛かった」って言ってたのはそこだろうね
五十嵐自身も「自分は自我がぶれぶれだからシロップというクッションを挟まないと表現というものができない」って語ってたし 自分自身に対する評価とかは気にしなさそうだけど、求められる役割みたいなものは考えてる気がする。
darcでは求められる役割とのギャップとか葛藤みたいなものに対する考えをうまく作品に落とし込めてる気がするのよね。
今回、murder you knowが一番好きなんだけど、
「ああ、そうか〜」とか「これじゃない感」と言いつつも、
「観たいシーン〜」で思い通りにならないことも許容してるし、「新しい出会いや〜」で悪いことだけじゃなかったことも認めてる。 >>37
度々インタビューで言ってたけど、バンドは刑務所らしいからね。
ショーシャンクの空に、みたいに一度入って長いこと過ごしてしまうと、刑期を終えて一人で娑婆に出てもうまく馴染むことができない。
一度解散してもバンドに戻ってくる人が絶えない理由としてわかりやすい >>39
ああ、五十嵐は少し前にウルフルズの例を挙げてたっけ
トータス松本さんはバンドの中に居ることで弱い部分を出せてるとかって話
五十嵐もシロップの中に居るからネガティブな「弱い自分」を“さらけ出せてる”のかな
逆に、犬の時はStart Oursくらい気負った「強い自分」を“無理に出す”ことをせがまれてるように思っちゃってダメになったのかもね
ところで、>>1の過去スレでStart Oursに気づいてる人がいてスゲェと思った
詩スレ侮り難し 3人でもっと色々話をして欲しいなミスドのバカ話みたいに
今だったら呑みながらさ
そういう機会を遠藤さんに作って欲しい勿論同席してもらって
打ち上げとかのお疲れさんで終わっちゃうような感じじゃなくて
3人のコミュニケーションをもっと密に取れたら何かもっとイケる気がするんだよな 確かに今のsyrup16gに明確な目標ってないもんな
昔ならどんどん箱が大きくなっていって目標はなくとも進んでる感はあっただろうけど
はっきり言って今はただイベンターに言われた通りのスケジュールをただこなしてるだけの状態だろ 新譜来るの決まったけど
どこか雑誌のインタビューも来てほしいな >>36
>人が求めるものを提供しなくてはって思う人みたいだから
>全然違うものを出して評価が下がるのが怖いっていうのがあるのかな
今はもうそこまで深く考えてないと思うよ 光はカラスみたく変えちゃわないでほしいな
あの歌詞気に入ってるんだ 詞スレってどこもこんなもんよ?
俺の見てる所は、だけど
量より質よ 本スレより
576 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8be8-kUpk) sage 2017/10/18(水) 00:07:49.83 ID:zjGKZe2Q0
そこで今も 君が笑っているような
記憶のまま 何も変わってないような
痛みだけは ずっと続いていくんだろうか
いつになれば 君を許せるんだろうか
光のような 儚ないような
命が今 始まるよ
分からなくて 考えることをやめたら
楽になって 大切なものなくした
不意な嘘も 優柔不断な答えも
いつになれば 俺を許せるんだろうか
光のような 儚ないような
命が今 始まるよ
※MUSICAの歌詞とも違った 本スレより 赤いカラス
592 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 938c-P+0o) 2017/10/18(水) 00:22:24.23 ID:0SFpgyim0
許せなかった私怨も今は霧のようです
わずかばかりの未練にすがりついてみたのです
蒸し返された徒労に人は耐えられるのでしょうか
せめて誰かの虚構の海で溺れたいのです 赤いカラスは歌詞変えるなら「独りだけの〜」のところを変えて欲しかったな
他の生還曲もそうだけどソロの五十嵐隆って立場で書かれた歌詞だから
犬曲以上にバンドsyrup16gで出すにはそぐわない気がするんだが >せめて誰かの虚構の海で溺れたいのです
この部分大好き(*^_^*) これで合ってると思うけど耳コピだから
当て字含め歌詞カード見てから >>72
今日名古屋で「泳ぎ…溺れたいのです」って歌詞ミスしてたよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています