星の鳥の絵本には、王様以外 人がでてこない
王様は、王冠をかぶって ブリキのおもちゃやぬいぐるみがおともだちで

お城の外には動物しかいない。人は王様一人だけしか登場しない。最後まで人は王様一人しかいない

本当に星の鳥に会いたいなら、最初から 星の鳥は 人として描いたんじゃないかなぁ

作者は物語の全てをつくれるのだから

この物語の作者は、人としての星の鳥を最初から必要としていないのだと思う