【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 10
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住人同士の批評は名無しである限りアマチュア同士の感想だと思い、感情的にならないようにしましょう
玄人を自負して批評される方はコテ(+トリップ)で特定されない程度で経歴や入賞歴をつける事をオススメします
お題をキャプチャーしてくださる方募集中です。 >>97
つまり、「けり」という一つの言葉であって、
「けれ」「ける」のように、そもそも活用形はない、ということですか? >>99
ありがとうございます。「ありぬ」良いですね。
>>100
そもそも、子供の頃のことで、彼女ではないんですが。
「をり」「けり」では、熱量はどちらが上で? 「けり」が最強です。
「や」「かな」など問題ではない。切れ字のチラノザウルス
です。
「けり」は主観の真髄です。
「をり」は客観です。 76 サドルなし自転車ありぬ夏の雨
サドルを盗まれて呆然でしたなら
サドル無き自転車となり夏の雨 78 薫風や立ち漕ぎ君と走りける
の「ける」は分かりにくいかと。
91薫風を立ち漕ぐ君に並びけり
の助詞は良いと思います。けりは強い切れ字であるため、自分の強い意思を感じます。
薫風を立ち漕ぐ。君に並びけり。
とも読めてしまう。(どちらにしても良い句だと思いますが)
「おり」は自然に並んだという柔らかな着地になるので、句には「おり」が合っているかなと思います。 >>103-104
「けり」が最強なんですね。
「をり」客観、「けり」主観という説明もシンプルでわかりやすかったです。
「をり」は「居り」なのかなとふと思いました。
拙句にご教示いただきありがとうございます。
「となり」スマートな感じがします。
「なりぬ」にしてもよかったかなと思います。
他の方々も(79もな!)ご指導ありがとうございました。 雪の季題による「けり」と「をり」の名句対決
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
まだもののかたちに雪の積もりをり 片山由美子
「けり」と「をり」の持ち味を存分に発揮している。
両句とも「けり」から「をり」、「をり」から「けり」
の入れ替えはできない。 「けり」「をり」「なり」「たり」を使い分けられたら脱初心者 君たちは素子初心者
俺はお前らより上なんだぞって言いたいのね 初心者と云えば自転車に初めて乗ったのは
やはり公園が多かったかも、公園で練習して
こけながら漕いだのを覚えてるね。それで一句。
初夏のこける自転車初乗りし >>113
夏井先生の添削に「ひかりに傾(かし)ぐピルエット」とありました。
こける→傾ぐ自転車のほうが良いのかなぁ、なんて… >>113
この時期、自転車の練習はぴったりの取り合わせですね。
ほろ苦い思い出があります。(3年生ぐらいまで乗れなかったので)
初夏、だと前向きに練習している様、
梅雨、だと練習するのいやだなあ、こけるし、と言った気持ち思い出させます。 >>114
夏井先生が、”ピルエット”(バレエ用語でつま先で一回転すること)を
”シルエット”と勘違いして、なんて陳腐なと片付けた一句。w
でも、そのあとポンチ村上は大活躍ですからね。
印象深い句でした。 自由な母の主役の日
これを映像で描けってなっちゃんなら言いそうだな >>125
”自由な”が母にかかるのか、日にかかるのかハッキリしない。 季語は母の日で母が主役という気分を含んでいるので言いすぎに。
母の日、カーネーションと並べると陳腐になりやすいので最初は避けて。
母の日や〜自由を感じたお母さんの言動〜のイメージが良いと思います。 >>56
素人だが、そのまで中七ってのは定石なのか? >>130中7は基本的にはNG。(破調除く)
夏井先生も中8はできるだけ避けるけれど必要があれば良いという立場。
俳人の中には中8は絶対に駄目という人もいます。
考え方はそれぞれなので何が一番正しいとは言い切れないところです。 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。原版は
国立国会図書館デジタルコレクションで無料で読めます
法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB
(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V 一輪車両手広げる梅雨の蝶
補助輪付きの自転車こぐ子やチューリップ
補助輪の取れて薄暑の風となる >>132とりあえず言いたいことは伝わるのであとはオリジナルの言葉を。
>>134
一句目 一輪車両手広げて梅雨の蝶にしたら凄く良い句。
二句目 補助輪の自転車の子やチューリップで意味が分かると思います。
三句目 このままで良いと思いますが季語は時候でなくもっと良いものがありそう。 >>134の人はとても上手いと思います。どれも上手ですが特に一句目の瑞々しさは惹かれます。 両手広げるの方がいいな
自転車もこぐとした方が動きを感じます 二句目の「こぐ」を省略すると
補助輪付きの自転車ですので
何か止まっているように思います。
これでは作者さんの言いたいことが
伝わらないのではないでしょうか。
やで切った方が俳句的には綺麗かもしれませんけど… 切れ字とか文語の使い方が取って付けたようなんだよお前ら
無駄に年だけ重ねて教養ないからな >>139
他人に教養ないなと言えるほど、139が教養があるかどうかは、
句で証明しないと。w
>>135
>>138
切れ字の使い方あまり知らないけど、”漕ぐや”じゃいけないの?
補助輪の自転車漕ぐやチューリップ
または
補助輪の自転車漕ぐ子チューリップ 証明しなければ主張が通らないだけで別に証明の必要はないぞ 気に入らないものは受け入れないだけだもんね
証明してもらうことなんかハナから望んでない
拒絶したいだけ
病葉の覆いし水面 夏の傍 >>141
142の言う通り。
なんでもいいから、自分の句を吐いてみな。w じゃあなぜ気に入られないのか、なぜ拒絶されるのかを掘り下げて行こう
やはり「教養がない」と言うのは罵倒に近いのもあるが漠然とし過ぎているのが最大の原因だと思う あと証明にあたって投句しなくとも批評の根拠を示せればそれでよい >>143
吐いてたね。w
お題が違うけど。
いい句だと思うよ。 >>145
論点がずれてる。w
”気に入らない”のは”教養がない”と主張した本人だから、
どこが気に入らないか、(この場合は切れ字の使い方みたいなので)
切れ字はこの様に使うとを示せばいい。 >>148
病葉(わくらば)か。へえー。
それなら、お題「公園の自転車」に合わせて
病葉の覆いし水面 車輪踏む
とかどう? まあ、ID替え替え君は、
病葉が季語(夏)だとは知りませんでした。という教養がないことを
披露したわけだ W。
でも、上五中七の発想や調べは良いと私は思う。
下五まるまる言い換えれるから、いい句になると思う。
お題に合わせてみるか。
上五中七がこれなら、これしかない。と動かせない句にするか。 >>148
分かってるよ、そんなの。その上でさらに「そば」なんでしょ。
切れ字云々なんていう瑣末なことでどうこうしようとしたんじゃなく、
ここにいる異形の奴らに対する揶揄だってとこまで汲める人はさすがにいないわな。期待しすぎだわ。
>>151
もうIDごとNGに入れたから読めないけど、
よくもまあ6レスもションベン漏らしながら送信できたもんだな、ジジイ。
「季重なり!ルール違反!季語知らない無知!!オオモジダブリュー」
みたいに脊髄反射で思っちゃってとりあえず貶す理由探したんだろうけど、お前の低脳さを自ら進んで体現してるだけになってっから気付けよ?馬鹿
そんでもって、さすがに句の良さは無視しきれないからって、そこは少し自分の余裕の幻をアピっとくためにちょっとは褒めとくという、このさもしさね。
もう子供というわけでもなくそれなりに生きてるだろうに、この体たらく。だから良い俳句なんか読めないんだよ。その下手さはお前の人生の結果。
「さぁ、今日は全てを悔やみながら寝ろ。」 >>153
太平洋戦争の時は銀輪部隊というのがあったそうですね。
病葉と銀輪、さらに水の取り合わせがいいと思う。
(車輪よりかはずっとw)
ただ、俳句に慣れていない人はイメージ取りずらいかも。 >>154
読めないようにしといてから、捨て台詞を吐いていくのかw。
褒められるのも慣れてないようだし、饒舌になって照れてるのねW
頑張って人生磨いてちょうだい。
いい句できたら、また披露してくれ。 っていうか、「IDかえかえクン」て…w
大文字の単芝もなかなかどうしてポイント高い >>157
ここ数日忙しくて
一切書き込みしてなかったんですけれど…
by IDかえかえクンは多分私 >>159
失礼しました。w
何カ月か前、テレビのワイドショー見たときの皮肉を
句にして、通じなかったら、切れたやつがいたけど。
それと比べたら、格段の進歩だよ。
揶揄とか、皮肉をこんなに一生懸命作ってるってだけで、
面白くて吹きそうだw。
(見ちゃだめよ) >>140
漕ぐやでも良いですけど自分はできるだけ名詞+やの安定の形を基本としています(あくまで自分は、です)
絶対に駄目というのでなく、極力避ける。
それでしっくり来ない場合は題材を変えるか
切り取り方を変えてみて、どうしても動詞+やが良い場合はそのようにします。
補助輪の自転車漕ぐや と 補助輪の自転車漕ぐ子 だとしたら
後者の方が安定感があるように思います。
ただ、この添削句はどちらも上手だと思います。 >>162良いですね。季語を頭に入れて完璧。
前籠のマカロンどうぞ夏木立 >>166
梅さんの自転車寿司の桶高く
梅さんは固有名詞だし
季語は寿司では? >>168申し訳ないです。寿司が夏の季語だと失念。
間違えて梅を季語として扱った句かと思ってしまいました。
御指摘ありがとうございます。 >>165
ありがとうございます。
名詞 + や が基本なんですね。
話は飛びますが、
俳句で風景を切りとり投稿するのも
インスタで写真をアップするのも根っこの心情は同じなのか
と感じます。
(いいね、が欲しいのさ)
名詞 + や → 写真
動詞 + や → ショートムービー
どう、思います。? どうでもいいけど、もっと自分の血肉にするまで咀嚼してから文語は使えよ。
それまでは普通に使い慣れた口語だけでもいいだろ。それしか素直に使えないんだから。
色んなもん読んですんなり当たり前のように使えるようになったらその時初めて文語も口語も好きなように使えばいいじゃん。
取って付けたような文語本当に気持ち悪いからやめなって。
つか、いい歳してても多くの大衆は文語もロクに使えないもんなんだな。俺からすると軽く引く。 >>173
どうでもいいなら、わざわざ言うなw。
しかも、引いてるんだろ。
相変わらずおもしろいな。 W >>172
そういう捉え方で良いと思いますよ。
名詞を修飾する言葉によって名詞もショートムービーのようになるかもしれませんね。
走る自転車 のように。
>>173
文語も取り入れながら作ったほうが上達しますよ。
間違えたらその都度直せば良いのですから。 間違えてっかどうかも分かんねえんだよ、こいつら。
あと、文法()的に合ってても、それとは別にやっぱり小慣れてない感じが拭えない。そんな句を人前に発表すんじゃねえよっつー話。自分じゃ分かってねえんだろうけど。
だから頼むからもうちょっと句集とか歌集とか読んで学んでくれ。
句の出来自体いつまで経っても酷すぎる。 夏井いつき先生は子ども達に俳句の楽しさを伝えるのをライフワークとしていますから・・・
下手でも慣れていなくても楽しむことからでいいという考え方かもしれませんね。
このスレが夏井先生のライフワークの一助となれば嬉しいと個人的には思いますが
掲示板ですし色々な考え方があることも理解できます。
自転車の家出夏草生ふる道 まあ、何かしら制限やルールがあるから、たくさんの人が、
評価しあい、ああだ、こうだ、言い合える。
何かしら、というのがキモで、きっちりしたルールならば、
誰かルールに精通したひとが、ものを言うだけになる。
聖と俗が絡み合って、どんどん変化していけるのが、俳句の
いいところだと私は思う。
その中で、夏井先生が言うように、いい俳句は
”スッとする””血液が浄化されたような気になる”
倉阪 鬼一郎氏がいうような、鍼灸のハリのようなもの
ツボがあえば、驚くような変化が生まれる。
というのが、少なくとも現在の私の自他作問わず
俳句の評価軸だ。 訂正
聖と俗 → 雅と俗
雅、これがいい、これはこういうものだ、というものに近づこうと表現する。
俗、そのようなものでは、己の表現したいものは間に合わぬ、と表現する。
小西甚一著「俳句の世界」講談社学術文庫p23
著者の雅と俗の考えを、自分なりに解釈した。 自転車の家出夏草生ふる道
”自転車の家出”がわかりにくい。(盗まれた?)
居たたまれず自転車駆った夏の朝
ここは上下関係も、師弟関係なく
(軽い長幼の序ぐらいはあっていいか)
さらに、上手い下手もない。
(だって、上手い俳句って言われてもわからないもの)
(鑑定団のお宝と一緒かね。)
というリアル社会ではありえない前提で、
自分なら、こうするけど、どう?と言っているまでです。 >>191
どうもありがとうございます。
また新緑か… 万緑の気を浴び行くや義経公
杉落ち葉降り積む路の逃避行
新緑や牛若丸の天狗飛び
摩天楼より新緑がパセリほど 鷹羽狩行
新緑の香に新緑の風を待つ 稲畑汀子
新緑の闇よりヨーヨー引き戻す 浦川聡子
緑さす薄粥を花のごと余す小林康治
遠国の船が水吐く緑夜かな 斎藤梅子
子の皿に塩ふる音もみどりの夜 飯田龍太 >>196
ここは
尺八の巫女境内に緑噴く
と私ならしたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています