手元の歳時記では、
梅雨時の雨、「さ」は稲の植え付け、「みだれ」は雨の意で、
田植えの頃の雨を意味した。とある。
「ごがつあめ」ならまだしも、「さみだれ」で通用しているので、
新暦5月の雨とするのはきついと思う。
何より、
五月雨や集め早し最上川

が全然違うものになってしまう。