肯定すべき事は、速さ
人の時間は限られてるゆえに
速く済ませられる事があるなら、そのまんま速く走るべき
残りの体力は確かにわからない
エンジンの出来も、ガソリンを入れ直しも
具合は把握しきれない

にしても、自分を前へと押し進めるために
目的にした目標を目指し
自分を釣り続けられる餌を
自分でこしらえるしかない

それでも、否定する場所も必要となる
速さを否定しなきゃいけない
肯定して、否定もする

世界のためではない
自分のために、自分を正確な速さに嵌めなきゃいけない

その判断を下させるための
正確な早さが必要となる

速さを否定すれば、それは叶う
早めに判断するしかないようになっているから

心は遠慮しちゃいけない
内に秘めているのは、本能の爆発

その気持ちは、先走るように設定されている
だから、コースをよく外れ、擦り傷ばかりになる

それでも間違いとは言えない
焦りでも作らないと
本能は、その反射を失うから

相変わらず厄介だけど
解釈を正しいように持っていくしかない

自分自身よりも欲しい何かと
それと同じくらいの自分とを