本当に好きなことができているときは
どんなにくだらないルール内であろうと
そこでは一切負けていない

もしも負けているのなら
好きなことをできている実感すら
一切ないはずなのだから

だからこそ
自分を間違わない制約だけ、作り直してゆく

誰よりも負けでいいから
その代わり
好きなことのみをできるように、成立させようとしてみる

それが本当に叶いそうな予感が大事
自分の動きに自分で疑念を生まない状況が大事

自分の信念に自分を預けられる
そんな哲学を取り返すまで

勝つことが、好きなはずがない
負けてて全然かまわない
そもそも勝っても、何も報われない
それを何度も経験してる
誰かを蹴落として喜べるほどの、そんな心理を持ち合わせていない
それが強さなら、俺はこの世で一番弱くていい
普通にそう思う側の人間

ある人からすると、情けないらしい
ある人からすると、逃げらしい

俺はそれでも全然いい
そもそもそんな軽い論争ですら
負けてても普通にいいと思う人間だから

勝つ気もない
負けない気もない

負けでいい

負けでいいまんま、物事の見方を遊び直す

どんな手を使っても勝とうとする
それよりも情けないことなど、この世には存在しない
と、敢えての思考で、自分を遊ぶ

勝つことだけに逃げてる
それよりも面白くないことなど、この世には存在しない
と、敢えての思考で、やっぱり自分を遊べる才能がほしい

好きで面白いことよりも勝つことなんて、この世には存在しない

心理と感情に、しっかりと意義を持たせたい