言い出せなくて
ついにこの日が来て
頭を抱えている僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はさよならと笑う
そんなの無いよって
泣けてきた僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はもういない
こんなのありかよって
泣くしかない僕は
言い出せなくて
さよならしか言えなくて
悪い夢の中なんだよ
早く目覚めてしまえ
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
探検
◆◇◆◇胤舜◇◆◇◆
言い出せなくて
ついにこの日が来て
頭を抱えている僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はさよならと笑う
そんなの無いよって
泣けてきた僕は
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
君はもういない
こんなのありかよって
泣くしかない僕は
言い出せなくて
さよならしか言えなくて
悪い夢の中なんだよ
早く目覚めてしまえ
君を抱きしめたい
ただそれだけなのに
守りたいもの
あるの？
守りたいもの
無いから
気楽だったりする
つよがりだと思うのなら
守って
本気で守って
ひねくれた私を
ひねくれた私たちを
ジンは薬の味がする
ウォッカは熱くなる
ラムは甘ったれた妹
先輩の言葉は絶対だ
薬でも熱くても良い
妹が判らなくて困る
色々と言いたいんだ
壁を蹴り職質を受け
強気になれる体なら
この夜を楽しめるな
妹って言うのは比喩
比喩って判るのなら
コピペはしませんよ
お前らに伝えようか
元が大切な訳なのさ
お前はお前でお前だ
僕は僕時々お前だよ
夏が遮っても
立ち向かおうか
そこまでの勇気は無いや
って
言ったら
怒るのかな
どうなのかな
一番ね
つらいのは何も思われないこと
だからと言って
怒らせたくはないんだ
僕は好きだよ
それだけでは足りないかな
夏も好きだから困るよ
アスファルトを削りたいくらいに
変だよね
でも
僕は好きだよ
東京に染まった君を
もう
削ることも出来ない
君を
君だと嘘を吐いた
それなら許されると
嘘は嘘だ
なんとなく判ってはいた
叩かれて成長したかった
見事な自己保身だった
でも
自分を守らないと
他人を守る余裕も無いし
そんな気も無いんだ
守りたいのは
暑い夏と
紅葉の秋であって
桜の春と
煌めく雪の冬なのさ
譲れないもの
季節に置き換えてみるけれど
そんな単純なものではない
腹を打ち抜かれて
悶えながら囁くのは
好き
好きなんだ
好きで好きで
大好きなんだ
大好きを届けたいんだ
桃色の薔薇
赤い薔薇より
優しい女性だろうか
丸いさくらんぼ
小鳥が啄む
許せる心は輝く
いつまでも持ち続けたい
だんだんと
膨らむ神秘
夢のよう
耳を当て
響く鼓動が
胸を打つ
またひとつ
増えた喜び
守るもの
膨らんだ
証はまるで
風船だ
空を丸く切り取って
空の空を見る
いつのまにか
空の空に居る
ふたり
僕は雨が好きだ
どしゃ降りの雨も
霧雨も
雨の日に告白して
心に太陽が昇っても
やっぱり雨が好きだ
君と眺める雨が好きだ
君が大好きだ
It is seen off
It turns round
already
The back was turned
Three persons back was printed
But
It cannot remember any longer now
Although it is deplorable
It eliminates from memory
The selected self
It has faded even if it is fine
空を自由に飛ぶ鳥が羨ましい
鳥籠に閉じこめられているよりも
ずっと自由だ
本当に？
空を自由に？
敵ばかりの空が自由？
眠れなくて怯えているのが自由？
籠の中の鳥は不自由だと誰が決めた？
籠の中が不衛生で餌も貰えずに餓死する
それは飼い主の馬鹿な人のせいだ
癒されるとぬかして持て余す
でも
籠の中の鳥を愛でて
籠の中の鳥に救われている人は何倍もいる
外へ出るのが自由なら
誰でも出られるけれど
出られない人もいる
人間の出たり出なかったりを
見つめている鳥は自由だ
自由に過ごして
飼い主を待っている
飼い主は愚痴を言ったりする
ぴーぴー
優しい気持ちになる
It is not separated from the you side
Even if he notices after having disappeared
It will come out all right
Therefore
The range of you is not overflowed
If you are also the same idea in addition I am glad
The range of me is wider than the sea
Follow and stick without your straying
It is standing here
電話が繋がらなくて
メールの返信も無くて
ずっと
引っかかっていた思い
嘘じゃない
諦めなくちゃな
悔しいけれど
もっと
伝えたいことがあるけれど
なんで
一緒に居たときに言えなかったんだろう
僕はバカだ
でも
君は利口なのかい？
そう聞くくらいに
僕はバカだ
スポットライトを浴びなくても
別に良いじゃないか
僕たちは等しく太陽の友だちだ
舞台の隅をさり気なく
通るだけで良いじゃないか
確かに存在しているんだ
腐ることなく存在しているよ
太陽と友だちだぜ
怖いものなんか無いよ
It is raining today
Seemingly it will rain tomorrow also
A candy should just fall on the day after tomorrow
slowly slowly
What is necessary is just to come down to the mouth of
people troubled with hunger
Then people are standups
I wish I become a smiling face and can make a living
友達がいない
恋人がいない
妻がいない
夫がいない
娘がいない
息子がいない
母親がいない
父親がいない
隣りの爺さんがいない
お菓子をくれた婆さんがいない
あなたがいない
わたしがいない
続いていく
It cannot respond
It maybe insipid
About first of all language
It is such a kind of thing
It cannot answer
The answer in you
It is traced
It is that which is empty
I would like to ask you
続く雨
馴染みの蕎麦屋
定休日
それならと
別の蕎麦屋に
足は向く
高いだけ
ただ高いだけ
高いだけ
それほどに
蕎麦が食べたい
日もあると
宥めつつ
とぼとぼ徒歩で
雨の中
傘を打つ
音を聞きつつ
帰る部屋
切れている
蛍光灯が
切れている
蕎麦のせい
そんなことない
君のせい
笑う君
抓られたのは
僕のせい
君は腕を組んでくる
僕はポケットから手を出さない
第一段階
ずっと先送りにしたい
組んだ腕は離れない
でも
ポケットから手を出さない
A glass is broken
Even if it quarrels
Plus is used
Two persons are good touch
Wait for a rainy season to pass
Drive
It kisses on the way to the sea
The heart also dives
In the inside of a thing with bad fate or heavy rain
Laughing voice
What is necessary is just to come any number of times
A tight hug is given
It continues in summer
Love also continues
僕が描きたいものは歌詞ではない
思うけどではなく
思うけれど
君といれたらではなく
君といられたら
愛してるではなく
愛している
気がつけば
クレーンの赤
増えている
景観か
見栄の塊
両方か
そんなもの
どうでもいいと
隣から
いつのまに
苦笑しながら
オバさんが
ニヤリとし
まさかのまさか
そのまさか
空を見て
驚いたわあ
ドヤ顔だ
期待の旗を糧に
希望の歌を胸に
育ててくれた母に
鍛えてくれた父に
したためた手紙に
落涙だけ許さずに
眼前に広がる空に
いつもと同じ雲に
眼下に広がる海に
いつもと同じ波に
愛している君に
生まれくる君に
素晴らしい未来に
僕はひたすら前に
あの眩しい光の中に
普段の笑顔のままに
You say that you fight
If it fights blood overflows and flows
The blood becomes a river and flows into the sea
I do not want to go to see the red sea with you
You do not need to fight
Blood does not overflow and flow
I do not move this
It does not let you pass
Because he would like to see you and the blue sea
張りきる太陽
溢れる雲
首を振る扇風機
冷えた西瓜
宿題はやらない
ばあちゃんの笑顔
熱中症は無い
日射病はある
膨らみかけの胸
夕立に笑われる
半袖を着なくなる
夏が終わる
髪を短く切られた
担当じゃなかったから
嫌な予感はしていた
的中
短くされたら
どうにもならない
よく似合っていますよ
そうですか
かなり凹んでキミに逢う
髪に気づかない
あのさ
ふくらはぎを
ずーっと
見るの止めてくれないかな
そこじゃないでしょうよ
でも
笑っていてくれるから
イイかな
あとで
はったおすから
偶然に通りかかった公園の砂場が
山を造ってくれと呼んでいる
私はおもむろに山を造り始める
身長の半分くらいの高さの山を造った
我ながら高い山を造ったものだと一息付くと
とても鋭い視線を感じたのだ
私を貫く視線の持ち主は
驚愕の表情を浮かべたまま微動だにしない
視線の持ち主は
短い言葉を発した
一緒に造ってくれますか？
敬語ですか
ならば私も応えようではないか
一緒に何を造ろうと言うのですか？
トンネルです
その一言で雲が晴れて太陽が恥ずかしそうにした
お互いに穴を掘り始めた
二人の手と手が触れた瞬間
顔を上げると優しい眼をした天使が微笑んでいた
傾いたチェスト
その上にある薬を眺めながら
自分に何が出来るかを考えている
いとも簡単に答えは見つかった
自分に何か出来るとしたら
自分が生き続けることだ
まだ間に合うから届けるよ
ごめんね
何もかも
睨んでくれて
殴ってくれて
無視してくれて
何もかも
必要だったんだ
そう思えた
父さんが死んだからかな
もし
必要としてくれるのなら
助けにはならないかもしれない
でも
駆けつけてあげたい
好きなものを投げる
広がる波紋に乗って
何処まで行けるのだろう
波紋は広がるけれども
想いの広がりには限界がある
紅葉を触って泣けてくるけれど
大好きなものを投げて
波紋の波に乗って
幸せになる
もう間に合わない
膵臓癌なんて
らしくて悲しくもないよ
何回も交番に迎えに行ったじゃない
抑えるのは無理だった
でも
原因を限定して納得したくない
好きだったよね
プロ野球
王貞治さんと名前が似ているんだ
そればっかり
連れて行ってくれたよね
後楽園球場
観に行くと勝ったよね
巨人が勝ったよね
もう
一緒に観に行けないんだね
この前
東京ドーム
観に行ったらサヨナラ
高橋由伸がヒットを打ったよ
代打でね
ねえ
父さん
代打で戻って来てくれないかな
God is not in this world
It maybe in somewhere in big universes to inside
Even in the earth on which we live eyes will not arrive
The happiness and the non-fate in it arose to the earth
The interval since then is better
I want you for me to look at the earth
It is alike and it is related and there is generating of the
happy and unhappy interval
when you who are called God are surprised
The earth at which I want you to gaze
桜吹く 花びら揺れて 君に降る
砂と波 二人で歩く 夜の海
重い槍 いや思いやり 紅葉狩り
君の手を 離さないまま 雪だるま
ミルクいる？と君は聞く
牛乳は要らないと僕は言う
どうして君は牛乳をミルクと言うのだろう
もしかしたら世間一般では当然なのか
嫌だな
牛乳は牛乳で良いじゃんか
君だな
噂のミルク星から来たミルク星人は
そうだな
キスしてくれたら
僕はミルク星人になるだろう
ある日
僕は確信した
ありとあらゆる事象に対して
ブレる
ブレない
其れよりも何よりも
君のブラを外したいだけなんだよね
あははのは
晴れた朝 雨に抱かれる 夢を見る
気になるの 別れたはずの 君のこと
どうしても ふざけていても ぷかぷかと
好きなんだ 禁句だけれど 顔を出す
プルメリア 恋した君に 日だまりに
声高に永遠が良いと叫ぶけれど
僕は違うと思う
永久に遠ざかること
それを繰り返して愛を知る
求めるものが大きいほど
永遠という言葉に寄りかかる
本当に愛し合うということは
永遠と叫ばないこと
僕はそう思う
こっち来いよ
君はハムエッグ派
僕はベーコンエッグ派
今朝は絶対に譲らないぞ
フライパンにハムが投入されました
僕はハムも好きだったりする
I do not want being lost and to think
Although it is every day in not being possible
I do not want to lose
Since I am a weakling I am required
Although it is not arms
It maybe the similar thing
冷めた空気に包まれ
起きた君が不機嫌で
僕の中の向きを変え
二人の誓いが揺れる
向き合えた時が遠く
思い出すら薄まって
あの日の詩が消える
許すことを許さない
そうして書いたメモ
詰まったこの涙も嘘
誓いはもう戻らない
ながらスマホはダメだけれど
何かをしながらでも良いから
僕を好きになってほしい
いつも通りに改札で待ち合わせした
ポケットの切符が潰れるくらい
君への気持ちは強いのに
底辺の僕がブレーキを踏むんだよなぁ
何も無いよりは良いけれど
何も出来ない僕はダメだよなぁ
鉄塔を囲む金網の上の鉄条網
まるで僕の恋の行方を表しているような
そうでもないような
そんな僕の気持ちも知らないまま
君は僕の前髪を弄るんだ
笑いながらでも良いから
僕を好きになってほしい
そんな僕の気持ちも知らないまま
君は笑っているんだ
好き
寝ぼけ眼で歯磨きするのが好きだ
覚えていた時には見た夢を反芻する
忘れていた時には諦めた夢がくすぶる
今日は何をしようか
どの服を着ていこうか
そろそろスニーカーを買い替えないと
今日も朝食は抜きだ
地下に潜り込んで人と押し合う
着いた場所は天国か地獄か
そのどちらでもないことを願う
あたしって言うゆき
あたしって言うひとえ
あたしって言うさとこ
あたしって言うみほ
あたしって言うみえこ
あたしって言うまな
あたしって言うなほこ
あたしって言うゆうこ
あたしって言うけいこ
あたしって言うゆり
あたしって言うめぐみ
あたしって言うともこ
あたしって言うじゅん
あたしって言うなみ
あたしって言うゆきこ
あたしって言うあい
あたしって言うりの
あたしって言うかおり
あたしって言う
みんな言う
君にだけは
わたしって言ってほしい
驚いた 髪に白色 そんな歳
いつの間に 間違えたのか 立ち位置を
まだ若い 猫背を伸ばし 背中つる
あいたたた こむら返りも 頻繁だ
あちこちに がたががらくた くたくただ
立ち位置は 変えられないが それでいい
気にしない 人の顔色 何色だ
少しだけ 柄でもないが 前を向く
笑顔です 明日への希望 見えたから
I'd like to share delight
I'd like to share the pleasure
I'd like to do mutual importantly
Also give my best regards now
I like very much
この冬を乗り切るには
好きな曲が欠かせない
プレイリスト
思い出した曲
何もかもが寒さとのセット
少し前に喧嘩してから
ぎこちないよね
私から折れれば良いのにね
謝ろうっと
この冬を乗り切るには
ヘッドホンよりも
君の耳当てが必要なんだよ
put a weapon
remove the misunderstanding
become calm
talk
今はただ夢を見ている
午後になれば誰かが呼びに来る
佇んでいる風の旅人に声を掛けて後悔する
泣けもしないのに良いという映画を観て泣ける
寄りかかる壁の落書きに重ねて唾をかける
此処も明日になれば崩れ果てる
今はただ君を見ている
色々な木に登ったな
木の種類は数えられないし
判らないや
枝の先の何処まで行けるか
おっかなびっくり
そんなこともあったな
枝によっては細くても平気だったりして
度胸試しをしたな
今も同じなのかな
星が在るように木もまた在る
空へと近づけるのは
きっと
木登りしたときだよね
薬を飲んで布団に潜り込むけれど
一向に睡魔が襲いかかってくれません
ここぞと言う時にはがむしゃらに来るくせに
この役立たずの大馬鹿者めが
薬を飲んで一時間が経過してもなお
大馬鹿者が襲いかかってくれません
よし判った
もう眠らないと決めたから来なくて良いですよ
てなことを言いながら腕を振り回す
夢の中で振り回していると言いたいのです
There will be also no ways I have to find tomorrow
Because today's steps are something to get in touch to tomorrow
I'll dry a laundry while singing
I'll increase a body while laughing
The silly person who doesn't get tired to fight can't cry
The earth is being seen
Much, from the past
Much, on the side
雲ひとつある空
その雲をあれこれと例えてみる
書き記せないような言葉で笑う
芝生は蟻も居なくて心地良い
チクチクするけれども
すべてと一体になれた気がして泣ける
そこでだ
愛していると言わせて欲しい
Incongruous
How can't it be done?
It's taken out, and is it the one which can't be washed?
Because I don't have the nerve
Don't you take out?
I don't also have the strong will
Whatever comes out
I have no choice but to see off
何か答えを出すこと
君は待っていてくれたんだ
何も答えは無いのに
舞っていてくれたんだ
君を慰めるように
僕を諌めるように
舞っていてくれたんだ
東京が故郷と言えたから
君から解き放たれて自由になれたから
それなのに
涙のダムはもう一杯
表面張力で持ちこたえているよ
流してしまえ
東京が故郷と言えたのだから
自由になれたはずだから
八角形の中に収めたくて
飛び出そうとする君を愛したんだ
中身の無い付録を渡して
好きなんだと凍えていたから
守るものが無いからと笑う
そんな君を僕が守ってみせる
花の香りが揺らいでいる
僕は君を愛している
銀座で買い物をした
青山で駐禁やられた
三茶で恋が爆発した
下北で臭いの買った
渋谷は遠くて泣けた
池袋で立ち止まった
新宿で負けなかった
つまり死ななかった
ビールを飲む
懐かしさと悔しさと不甲斐なさ
つまみにはピッタリだ
一昨日の誕生日は本当なのか
重ねていけば判ること
年齢と身体の線の細さ
ビールを飲んだから泣けるのか
涙を流せば判ること
人生に終わりがあること
君を愛していること
髪留めを 笑顔で外す 砂浜で
よちよちと 歩く姿は 君に似て
撮ることを 忘れるくらい 輝いて
眩しさに 抱きしめながら ゼロになる
春の際 夏を迎える 暇もなく
むせかえる 道が消えゆく 夢を見た
残された 木々に抱きつく 知恵はなく
諦めの 雨に泣かれて 微笑んだ
音を立てないように帰ってくる君に
ドアを優しく閉めたのは当てつけだよ
好きだと叫び続けたら
遠くへと行ってしまうから
言葉の端を過ぎる風に甘えたかった
見上げる空の青さと涙が落ちるスピード
抱きしめなかった日の少なさを誇っていたら
日向を避けて歩いてばかり
夏はもうすぐ
雨の前 腕組みをして 待ちわびる
君の影 冷たい風と 同じだね
大切で 空へと君と キスをする
要らないよ 他には何も 君だけで
急に臆病になるんだ
どんな心霊スポットも怖くない
と言うのは嘘だけれど
君に本当の僕を見せられない
嫌われたくないんだ
そんな建て前が本音になってしまうよ
嫌うか嫌わないかは君が決めることなのに
煩わしいんだ
こんな自分と付き合っていかないといけない
僕を慰めないで笑って
君のことが好きなんだ
この言葉こそ僕が生かされている意味
雨に撃ち落とされても
この気持ちは飛んでいく
泣いてみる 体温計と 夢の中
日向には 愛するべきの 君が居て
水を吐き 濡れた手のひら 舐めてみる
唐突に 叫ぶ年だけ 風が吹く
情けない歌を奏でよう
誰にも慰められない歌を奏でよう
肩のコリは治らない
愛しているよ
君にしか理解できないんだから
愛を叶えられるんだよ
すべては二人次第
愛しているよ
弾ける雨粒は痛いのさ
雨粒を払いのけられない
そっと
泣き虫を相殺して
汚い泣き顔を確かめられたなら
それしかない
抱きしめるしかないよ
デートの帰り道
花火大会のポスターを見つけたんだ
ちょうど今からだよ
花火を見てから帰ろうと決めたけれど
会場に着いて唖然とした
隙間も無いほどの人々
近くで見上げることを諦めて歩く
歩きながら花火を見ることを諦めていたね
でも
振り返るとビルの窓に花火が映っていた
こんな花火は初めてだよって君が言ったから
僕も頷いて笑った
こんな花火も悪くないねって強がった二人
ふと思い出しながら今年も一人で花火を見上げているんだ
谷間を覗くのは礼儀だと思っている
ダムの放水に似た感情が沸き立つ
夏になると透けて見える本質
月のうさぎが猫背なのが気になるところではある
おいうえあ
かきくけこ
さしすせそ
たらつてと
なにねぬの
ほひふへは
まみむぬも
や ゆ よ
らりろれる
ね を ん
こんな事を考えながら
僕は生きていろ
訳もなく 車を出した 水曜日
まだ空は 明るさ残し 揺れている
砂浜を 一人で歩く これ自由
拾い上げ 耳に当て鳴く 貝殻よ
To fall in the last moment regrets HA by a bomb
I agree on a lot of bread and want
Than injuring it and meeting
I'll exchange sillago
I'll put a gun and laugh each other
Forever
足を止め 瞬き忘れ 君を見た
肌の艶 大きな瞳 吸い込まれ
手を出して 触れることさえ 出来なくて
気がつくと 金木犀よ 空を見た
胸に手を当てて
大好きだった人を想う
もう逢えない人
胸に手を当てて
大好きな人を想う
いま逢える人
胸に手を当てて
何も心配は要らないよ
月よりも若い僕らには道がある
だから
恋愛に振り回されながら歩こう
大好きな人とともに
今しか出来ないことがある
立ち位置は自由そのもの
照れつつも愛していると言おう
月が照らす道には夢がある
似合わないねとシャツを攻められて
恥ずかしくて怒れなくて
キツツキみたいなキスをして
前歯が欠けても幸せだよって反撃する
勿論
歯は欠けないくらいのリズムでキスをする
またすぐに逢えるからとキスをする
現状維持
進み過ぎないくらいが丁度良い
ゴールは決めないでおこう
スタート出来たことに感謝しよう
雪が舞い落ちてきたのを
最初に見つけたのは私だと
得意気に缶コーヒーを飲み干した
毎年この時期になると見られる君の顔
たとえ僕が最初に見つけたとしても
どうぞどうぞと譲るのが幸せだった
今年も最初に見つけたと笑っているかな
引き出しの中の片方のキーホルダーを
捨てられずに眺めて思い出している
雪が舞い落ちてくるのを
待ちわびて待ちくたびれて床で寝て
冷えたキーホルダーに起こされた
膝から先が長いのを自慢する
首が細いのを自慢する
二の腕がたぷんたぷんしていない
長袖のシャツを持っていない
フリースで良いじゃない
青いガラス玉
壊れる運命ならば
愛せば良いじゃない
うろこ雲が流れていく
屋根の上の猫は二匹に増えている
明け方のシャワーが咳を連れてきた
暖かいのは何よりだ
季節感という言葉が死語になりつつあるけれど
どんな形であれ
もうすぐ雪が降る
少し待ってみよう
昨日よりも前のこと
考えていてはいけないよと
言われたときに違うよと
胸を張れる人生ではないかもしれないけれど
何故だか生きている
生きているんだ
昨日には昨日の型があって
今日には今日の型があって
明日には明日の型がある
愛想笑いしながらも
ふらりふらりとしながらも
生きているんだ
人も疎らな美術館
暇つぶしには丁度良い
何気なく立ち止まる
イタリアの画家の作品だ
髪の毛の一本一本まで細かく描かれている
ぐいっと吸い込まれて
身悶える程の歓喜に包まれて
フィレンツェに飛んでいる
エスプレッソを一口
ほんの数分の出来事
あなたとこれからのことを悩みます
面倒くさがりの二人だから余計に
いつ言ってくれるのかな
待っているのだけれどな
髪を切り過ぎたがら言う訳ではないけれど
歩きながらでも良いよ
本当
何でも良いんだ
清澄白河の駅から少し歩こう
佃煮の店を冷やかして歩こう
釜飯の店で少し一休みしよう
そのあとは美術館で感じよう
君の好きな絵を二人で観よう
僕だけが好きな君を眺めよう
冬が寒くなくなって
それでも春一番は吹く
向かいの新築工事よりも早く
君のことを忘れられれば良いな
君の寝顔を見て
正直になることの大切さを知ったよ
二人で愛でていた花の香り
言い聞かせるんだ
伝も何もないからこそ
抱きしめられたのに
ブーケを受け止めた君を
確かめていたいだけさ
猫の寝顔を見て
素直になることの大切さを知ったよ
それと
何の花でも良いけれど
中心に惹かれるよ
何となく今日を過ごして
心に何も残らなくても
明日を求めている
愛しています
誰にでもなく自分に贈る
何れ死ぬのだから
生きていれば良いじゃない
吹く風の冷たさに思い出す
手をつないで歩いていた日々
君が居なくなった
その寂しさを君は知っている
僕が知っている
バスを降りて歩く
だんだん合ってくる足音
雪にある足跡
重ねて歩く
悩み迷い憂い愛し合って
明日へと
If it's being repeated
Please step on and coagulate
Love is such one
After cold
After painful
But
I have to continue it
It's because it's being loved
吹く風に 君が求める 目的地
今はまだ 不安だらけで 揺れている
立ち止まり 振り返るのも 良いだろう
桜降る 君が居るのは 通過点
三人で見た海は凪
思い出になるように
首を鳴らすようなもの
見た夢と現実と嘘と幸せと
干からびた声だけが残り続けて
明日を繰り返させてくれる
抱きしめてくれる
緑の中をベスパは走る
溶けたソフトクリーム
手のひらが冷たい
また明日
離れる少し前に
キスをしよう
てんとう虫だった
てんとう虫なんて久しぶりに見たなあ
窓の内側を移動している
潰さないように窓の外へ逃がした
逃がした？
果たして逃げられたと言えるのだろうか
外へ出て暫くしたら雀に啄まれてしまうかもしれない
野良猫に潰されてしまうかもしれない
何て事をしてしまったんだろう
熱い珈琲が冷めても後悔の念は大きくなるばかりだ
ごめんね
謝って済んでも警察は必要だ
窓を見なければ
生きていなければ
どちらが？
どちらも
しかし
生きていればこその後悔ではないだろうか
そう言い聞かせる
どちらに？
どちらにも
空が明るくなってきた
いつもと違う今日が始まる
とりあえず珈琲を入れ直そう
君が目覚める前に
夏の前 背中を雨が 押している
言わないと 響かないよと 言うけれど
今の君 美し過ぎて 可愛くて
今の僕 紡いだ言葉 飛んでいく
ただ一つ 必要だよと 伝えたい
風と君 透明なまま 過ぎていく
それならば 僕の人生 閉じようか
てなことを 呟きもせず 生きていく
紫陽花と 芝生の匂い そのままで
慣れない動きで肉離れ
鏡の中の苦笑い
そんな自分も好きになれ
悲しみ掴んで夢にする
自分と向き合い強くなれ
吸って
吸って
吐いて
いや
吐いたら駄目だ
吸って
吸って
吸いまくるんだ
今日も
明日も
明後日も
吸って
吸って
吸いまくるんだ
朝起きて 思いを託す 旅に出た
鉛筆が さらさら走る 折れないで
真夏日と 塩と氷と 未来へと
帰宅して コーラを喉に 流し込む
Two people broke off their conversation
Do you have coffee?
Or shall I have tea?
It keeps raining in outside
It's also raining in our heart
It clears up sometime doesn't it?
I'll welcome with two people
優しいだけではなく
厳しいだけでもない
此処に居ること
其処に居ること
其れだけのこと
でも
時に人は忘れてしまう
優しさや厳しさを
時に両方を忘れてしまう
簡単ではないかもしれない
けれど
空を仰ぐこと
闇を愛でること
心が動くこと
ゆっくりで良い
取り戻せるだろう
共に在る限り
出逢うまで 何をしていた ボクに問う
あからさま コケた振りして 気を引いた
好きですと 心臓からね 絞り出す
気にしない 背中のニキビ それもキミ
Something important has been even let run
That intention because please I want
Each is small
Something important in me
Such stroking which doesn't come
I thought of being exaggerated suddenly after the bath
低い雲 波打つような 屋根瓦
観ていない テレビを消して 夢を見る
部屋の鍵 携帯電話 腕時計
白いバス 指切りをして 秋を待つ
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