詩を載せてもいいですか、
ひとりでも、お返事くださったら、載せます。酷評してほしいです。 嬉しい、です、ありがとうございます。載せていきますね。感じたことや、思ったこと、なんでも良いので話してくれると嬉しいです。
水漏 綾 と申します。 「自転車」
この世界にじぶんが
在る、だけじゃどうしようもなく
さみしいってあなたは言う。
自転車は毎日漕がれるから、
疲労を積み重ねて少しずつ壊れていくね。
そういう風に在りたいって、
念うんだね、どうして、
漕いだ
右足が前に出て
残り半分、左足が前に出る
そのあわいを壊れる過程とした時
回転し続けた車輪が通った跡は
じごくの道になるわけです。
綺麗だな
と思うわけです。 「眼鏡の度数は合わない」
あの男の子の家に泊まった。
朝帰り、車の運転。
するすると経過する時間。
死にたがりの芸術家たちに、
共感してしまうのはなぜ?
その場にたまたま持ち合わせた霙が
疼いて溶けはじめたとき、
わたしの世界はやっと、まろくなる。
度数の合わない眼鏡は
そんな芸術家を気どりたいじぶんと
世界を三角形に捉えたい
わたしの願いの現れでした。 「手紙」
諦めてください
わからないから
つたわらない
もういいです
こちらから
与えるつもりもない
郵便局員がひとり
特定記録郵便の処理をした
運ばれていく言葉たちをわたしは念う
わたしたちは世界を良く知らないので
気軽に勘違いをしてしまう
じぶんの言葉が、誰かに何かを与えられると
誰もかれもが本当はよくわかっていない
受けとり受け取られるということが
どういうことかって?
風化するものなのです
いつしか全て時間をかけて
紙ですもの、
いつか微生物が食べちゃうね、
笑ったきみが、一番の真実。 「無題」
遠く淡いものが
ずっと、淡いままでつらいのです。
そう語るあなたに
わたしはじぶんの中にある小さな身体を思う。
きっ、と白い紙に、
ぽた、と1つの水分を落として、
拡がってゆくそれはわたしの半身。
なにのせいにもできないのだ、
この熱も、潤も、
それが焦がれるということで、
じぶんの日々にかけたひとつの呪い。 「東京」
じぶんの住んでいる街が好きだと言いたかったから、わたしは東京に行ったはずなのに、そこで決して美味しくはない空気を吸って、ああなんて息がしやすいのだろうと念ってしまいました。
いまどき自分探しなんて流行らないよ、と、。
誰かの言葉が頭でわんわんと鳴る。
じぶんのために美しくありたいと願う女の子は美しく、割れた卵は元に戻りません。
レモンエロウの絵の具は使い切りました。 (電車)
電車はどんどんはやくなる
どんどんどんどんはやくなる
どんどんどんどんどんどんはやくなる
どんどんどんどんどんどんどんどんはやくなる
いつか線路を飛び立ってどこかに飛んでいくのかもしれないね >>9
はやくなるのは、本当に電車なのでしょうか。
飛び立つのは、電車なのでしょうか。
空白を読もうとすると、ちょっぴり怖い詩だなと思います。 >>11
ありがとうございます。
こういうところへの返信ってどのようにすればよいのかしっかりとわかっていないのですが...IDが変わらないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか。 大森宏2ch 大森宏2ch 大森宏2ch 1
大森宏2ch 大森宏2ch 大森宏2ch 2
大森宏2ch 大森宏2ch 大森宏2ch 3
大森宏2ch 大森宏2ch 大森宏2ch 4 999 ほかの人の詩を読んだことないだろ
自分に酔ってるだけ
ヘタ こんなものがいいと思ってるから載せてるんだろう
その時点でダメ
ブログに書いてろ >>15
ヘタというご意見、ありがとうございます。その通りです。詩は、読みますが、まだまだです、きっと、足りない。ブログ、は分かりませんが、他の場所にも載せてみますね。 >>17
あなたの言葉と、わたしきっとどこかで出会っていると思います。お互い良い詩作ができたらいいですね。 自分の中に漂う雰囲気や空気感、感覚だけを捕まえてただただ順番に言葉にしていく
とこうなるのだろうなという感じがした
文章としては唐突な言い回しが多く、イメージとイメージがつながりにくい
意味が分からなくてもイメージが連鎖していくような詩は読んでいて何かしら感じるものがあると思う。
それがその詩が詩であることの証明になる。
なぜその言葉でなければならないのか
他の言葉や言い回しではだめなのか
詩が詩として成立する条件は何なのか。普通の文章と詩との違いは何か、何が欠ければ詩は詩ではなくなるのか。
詩が詩として成立するには小さな条件が必要です
そこまで考えられればいいものが書けると思います
君は詩の世界の入口には確実に立っている。