スレチをさて置いても。
本当に好きで相手の体調や人生を思いやる心があるなら、
翌朝また仕事のある相手を夜中に思い悩ませたらあかんやろ。
相手は車通勤してない人なんかな?
車通勤している人だと、寝不足での運転はめちゃくちゃ危ないし、
徒歩や公共交通機関を使って通勤する人だって、
例えば車が歩道に乗り上げて迫って来たなんていうとっさの時に、頭の判断と体の反応が鈍る。
危ない現場で働いている人や、人の命に関わる仕事だったら、
寝不足で仕事に行かせたら取り返しのつかないことも大いにあり得る。
印刷か製本の機械で指を失った人をよく知っているから、こんなことを書くんだけれどね。

たった一人の好きな相手なら、どんな朝でも無事を祈り笑顔で気持ちよく送り出してあげたいと思う。
寝る前に言い争いをしても気持ちを切り替えて、朝には自分からおはようって笑顔で声をかける。
相手を愛しているなら、先に謝るのなんて何ということもないことだ。
自尊心より嫉妬心より何より相手の心や体を守ることを常に優先できるようでありたい。
相手の一時間先、一日先、一年先に思いをやり、邪魔をしない、むしろ助けになれるような存在になりたい。
思いやりっていうのは、単に好きとか愛してるとか発信していればいいっていうものじゃない、
相手の近い将来、遠い将来、相手の身の回りの出来事に、たとえ力及ばなくても、
想像を巡らせて動くことだと思う。

(私の上の意見もスレチだが、いつまでもこんなことを繰り返していたらいずれ命に関わることになるんで、
差し出がましいと不快に思われるかも知れないことは承知で、今日は思いきって書いたわ。)


本題。
相手を思いやれるところ。
そのことをさりげなく、でもきちんと相手に伝わるように、相手が安心でき感謝できるように、
言葉や行動で示しているところ。
まだまだこれから、その優しい心が成長してゆく人なんだろうなあと想像できるのびしろを持っているところ。