あなたの事を何にも知らない
私は名前知ってるけど、あなたが私の名前を知ってるのかすら知らない
連絡先も知らない
あなたが少しサポートしてくれたり、私のクセを直してくれてるような気がするだけ
周りの人が、あの人はあなたの事を気に入ってるとか言うだけ
今度のお休み、どこか行くんですか?
そんな事も微塵も知らないし、きっと知る事もない
確信を持って信じられる核が何も無い
気持ちは水に落ちたインクのように、いずれ薄まって分からなくなってしまうのかな
初めから何も無かったみたいに
うん、きっと初めから何も無かったんだと自分に言い聞かせるだけ