“一目ぼれ”で20年前からストーカーか
都内に住む女性の家の近くをうろつき、ストーカー行為をしたとして、46歳の男が逮捕された。男は20年ほど前からストーカー行為を繰り返していたとみられている。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・足立区の運送会社社員、五代儀大容疑者。警視庁によると、五代儀容疑者は今月、3回にわたって都内の38歳の女性の家の前の路上を車でうろつくなどしてつきまとった疑いが持たれている。
五代儀容疑者は、20年ほど前に、当時高校生だった女性がガソリンスタンドで働いているところを見かけて好意を抱き、それ以降、ゴミをあさって自宅の住所を確認したり、後をつけたりしていたとみられている。

調べに対し、五代儀容疑者は「一目ぼれをして興味を抱いた」などと話し、容疑を認めているという。